ふざけんな、いじめか。
ほとんどの教科10~20ページくらいしか宿題ないのに、国語が50ページとか。
大体国語って教科書厚すぎんだよ、社会は去年と合わせてあの厚さだけど国語は毎年分厚い。
おまけに土日は、部活の一日練とおじいちゃんの一周忌でつぶれるし。塾の宿題は地獄を見るぜww
安部と仮にも絶交した。
理由がこれまたくだらない。
3年生を送る会の出し物を決める話し合いみたいのを学活の時間にやってたわけで
二組はお笑いをやるとかなんとかで、三組はドラゴンボール。
で、一組は何やろうってことになって
一回目の話し合いで、学園物のなんか(一分)→男子ライブ(2分)→女子ライブ(2分)→全員でなんか(1分)
って感じで、ライブって言ってもダンスと歌を混ぜたものみたいになるらしかったんだけど、AKBとか何とかでこっちが必死にボカロって言っても全然聞いてくれなかったから、頑張っていい案を次の話し合いの時にまで考えようってことになった。
まあ、このときは結構まとめるの大変だからなぁ…って考えてて平和主義な考え方をして、なん班かグループを作ってそれぞれサビの部分だけライブをやれば、好きな曲ができて文句もないし、発表もまとまるかなぁ…と言うことでそれを言おうとしてた。
で、その次の話し合いの日に事件が起こった。
根本的なところから考え直すってなったけど、司会でいろいろパターンを作ったんだけど、なぜかどれも劇の部分が二分に延ばされてた。
よほど劇やりたいんだなーって思って、グループでライブの案はあきらめて劇がんばろって思って何も言わなかった。
結局、劇(2分)→ダンス(2分)→全員でなんか(1分)でおさまったわけで、結構劇の内容も面白くて1件落着だなってその時間を終えた。
残念ながら、その日の下校直前の駐輪場で悲劇が起きた。
いつも通り吹部がはやくおわったから、たかおたちを待っていて、やっと来たのはいいんだけど、安部が「1組の奴らに復讐してやる…」ってうるさく付きまとってきた。
そういえば、くだらない案出しまくって没にされてたな…「ボラーレ」とか誰もやりたがらないし3年生もしらけるだろww
とりあえずあまりにもうるさかったので、聞く耳を持たずにいたら、たかおが「安部の飼い方って本出版しようかな」って言ったから「飼うのww」って言ったら安部に突進された。
その衝撃で自転車が倒れて結構いたかった。
安部が興奮して「許さない」とか呟いてたので、落ち着いて「どうしたの?」って聞いたら
「からかうのが悪いんだろ」ということで全く悪気がないようで、その後何とか考えなおさせようと思って「そんな復讐とかして3年生が喜ぶとでも思ったの?」とか言ったんだけど逆に聞く耳を持たれなかった。言うだけ言ってやるだけやって。
その後、なだめようとしたたかお達と、まるでなかったように楽しく話してるところをみて、堪忍袋とかそんなものがぶっ切れた。
「何?人にぶつかっといてそれ」
「からかうのが悪いんだろ」
「じゃあ絶交ねww」
さすがに絶交という言葉にぐさっときたのか
「へっwwごめんなさいねぇー、ほら俺も謝ったからお前も謝れよww」
「はぁ~?絶交したからんなもんしなくていいんだよww」
って感じで、それ以来口をきかずに帰った。
次の日、美術の時間。
「あぁ~白がないぃ~」
いつものように大声でひとりで騒ぎたてる。
その後なれなれしくやってきて
「白かしてくんなぁ~い?」
完全に舐められた気がして、無視した。
「あれ、どうしたの、今日なんか変だよ、、俺が表彰されるのがそんなにうらやましいの?」
顔面にグーを入れたくなるのをこらえて「絶交したでしょ」
「お前が悪いんだえろ、仲立ちしよ」
何が仲立ちだ、江戸時代に帰って戦死してこい
その後、無視を続けるうちに「絶交させたのは誰だ…」とかほざき始めて、ドナがふざけて「俺ww」とか言ったら全く関係ないのにドナに飛びかかっていった。
そして、今度は「誰かが裏で支配してるんだ…」とかほざいてたかおに飛びかかっていった。
今までで、厭な思いをさせてきやがった奴らのことを思い出した。
みんな「お前が悪い」「あれが悪いんだ」
いつも何かのせいにして自分は悪くない、安部も仲間入りだね。
次の体育の時間、先生に何か言って見学させてもらってた。たかおが「絶交したショック死で見学だってww」とか言ってたけどほんとだったらどうしようかと思った。
この時間は、ソフトボール。いろいろ思うところもあるあの子との接点。
頑張って昔を思い出そうとして一生懸命やってた。
だけど、安部が野次を飛ばしてきたり先生が冷たかったり…最悪だった、戻れないね、もう。
帰りの会が終わって、いざ帰ろうって時に安部が憐れんだ目で見つめてきた。
心の中を「ざまあw」が埋め尽くして、どんどん自分の視線が冷たくなってく
安部が先生のところに行って何やら話し始めたところで、ダッシュで帰った。
あばよ、安部
最後に言うけど人に変わってもらうには自分が変わらなきゃだめなんだよ、それまで、ね
翌日に休むために風邪かインフルに罹ることを試みた。
うちは、奇跡的に弟と母が罹ってて、頑張ればいけそうだった。
送ってもらえないから自動的に自転車で塾に行くことになった。
そして、帰り雪吹雪の中帰ることになった。
なぜだか涙が出てきた、そんなにうれしいのか、それとも雪が目に入ったから?
雪ってホントにロマンティック、周りだけ以上に静かになる。
やっぱり駄目だった、なんでこんなに苦しんでまでくだらないことをし続けてたんだろう
最低だね、自分
で、無事に休めて今に至る。
頑張って宿題やんないとなぁ~
桜ノ雨もだいぶまとまってきた、怒られないように部活も頑張ろう








