こんばんは!琵琶弾きいーぴんです
べんべん!
先日、約一年ぶりに琵琶が帰ってきました
漆塗りと、蒔絵をしてもらうために塗師さんと蒔絵師さんに預けていたのが
ちょうど去年の今頃。
ボディーの漆塗り自体は、下地をしない『ため塗り』だったので、
比較的早く(2ヶ月くらい?)で出来たのですが、蒔絵がけっこう時間かかって
12月あたまに出来上がって、柱(フレット)の取り付けなんやかんやで
このタイミングになりました。
まあ、漆を塗ってすぐ弾かないほうが良いらしいので、
結果的には寝かせておく時間がずいぶんあったのは
良かったかもしれません。
綺麗にしていただいたので、
琵琶の銘(名前)を師匠に付けていただきました。
その名は
瑞雲(ずいうん)
瑞雲については、私個人的に縁があるものなので、
師匠に瑞雲にすると聞かされた時は、すごく驚いたのですが、
いい名前をつけていただいたなあと思います
名前がつくというのは、その楽器に対する愛着も増しますし、
すごくいいことですね。やる気もUP

蒔絵のデザインも師匠にしていただいたのですが、
法隆寺金堂壁画の天人(飛天)をモチーフにデザインしていただきました。
飛天が蓮の花を撒いているのですが、
飛天の足のところできらきらしているのが彩雲を表しています。
いい感じですよね~。
下の写真の左側は塗る前。右側が塗り後です。
ずいぶん雰囲気がかわりました。
実は漆を塗る事によって、音もパリッと締まりました。
もともと柔らかい繊細な音の琵琶だったのですが、
いい感じにシャープな音になりました。
柔らかさはそのままですよ
さて、いい音にもなった事ですし、前回のお稽古で
平家物語『那須与一』の合格をいただきましたので
次回のお稽古からは、平家物語『敦盛』がんばりたいと思います














