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ようちゃんのワクワク・ゆっくりブログ

いろんなところで「ワクワク」したり「ゆっくり」したり。いろんな、あっそうなんだ・そうだったんだの「学び」・・・・・・・・・・・

春は気候が穏やかで過ごしやすい季節です。

東洋医学では『肝』の働きが不安定になる時期だといわれています。ショボーンびっくり笑い泣きムキー


』生命エネルギーや血の流れを調整し、感情の安定を主る肝が弱ると

情緒が不安になったり、イライラの原因になることも。そうなると消化器系

の不調や婦人科の諸症状など、様々なトラブルにつながります。


滞った気の流れを整え気持ちを落ち着かせてくれるのが、三つ葉☘️や

セロリなどの香りが強い食材です。中でもミントはストレスの解消と筋肉

の緊張をほぐす効果があるとされるのでおすすめです。グッ

ただお茶として飲む場合は煮出さないのがポイント。

蒸らす程度にして香りが飛ばないようにしないと効果が薄れてしまうからです。クローバー


また、散歩などの適度な運動で日頃から気分をリフレッシュさせることも

大切ですね。走る人走る人走る人

季節の食材で『肝』の調子を整え、気分をのびやかにすることで

春を明るく元気に過ごしましょう。♬星

口の中の乾燥はウイルス侵入の危険がいっぱい。 

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花粉の季節、アレルギー薬の影響で口の中が乾いて唾液が出ない方も多いです。また最近はマスクをつけていて口呼吸になり唾液が減少している方もいるようです。その他に高齢化、ストレスにより唾液の量は減っていきます。唾液はウイルスの侵入に対しての防御機能の一つなんです。唾液の量が減少することはウイルスの侵入を招いてしまう可能性がありますね。 

 

唾液にはIgA※という成分が含まれており、体の中に入ろうとするウイルスや細菌類をシャットアウトして免疫力の強い体を作っています。 

 

今の季節には、口の中はいつも潤わせておいて唾液が十分に出る状態を保つことが大切です。 

のど飴などをなめて少しでも口の中に潤いを与えましょう 

 

※人の腸管、気道などの粘膜や初乳に多くあって、局所で細菌やウイルス感染の予防に役立っています。IgAは血液中ではY字型をしていますが、粘膜や初乳中ではY字構造が2つ結合した形をしています。 

まだ寒い日が続きます。
寒い季節は発酵茶「紅茶」で体を温めましょう。(coffee)

中国茶は緑茶白茶、黄茶青茶紅茶、黒茶とあり

漢方では食品を体を温める「温性」と体を冷やす「涼性」

分けています。

お茶でも同じで季節や体調によって飲みわけます。(happy)


発酵とは茶葉の成分「タンニン」を酸化させることです。

茶葉をもむことで酸化酵素を活発化させると発酵が進み

茶葉が緑色から褐色にと風味や香りが変化していきます。

紅茶は発酵度100%の「完全発酵茶」。血行改善作用もあり、

寒い季節にはお勧めです。含有する紅茶ポリフェノール

インフルエンザウイルスを無力化するという研究結果も

報告されています。おいしく入れるには95~100度、香りや

渋み成分を引き出すには沸騰直後のお湯がベストです。