恩田杢&調所広郷&上杉治憲
テーマ:想うこと「恩田杢&調所広郷&上杉治憲」この三人の共通点は、藩の財政再建に尽きます。
恩田杢に関しては、読み物としては、池波正太郎氏の真田騒動-恩田木工
や岩波文庫の日暮硯を読んでいただくとして、兎に角この時代も天災による横領や癒着そして早急で強引な改革での領民の不満でガタガタな状態の中での財政再建でした。
ここで、恩田杢がしたことで一番重要なのは、「決して虚言を申さず」「親戚一同を集めての義絶」のこの二点に尽きるではないでしょうか。
「決して虚言を申さず」とは、藩の実情をこと細かく領民に伝え、約束をしたことは守るということです。
「親戚一同を集めての義絶」とは、身内とは縁を切り自分自身もそうだが、身内も身奇麗になるということです。
日本には、この話で耳の痛い政治家や役人はいないとは思いますが(* ̄Oノ ̄*)
そのほかのことは、ここにリンク をしてあります。
調所広郷は、何の本だったのか記憶は定かではないのですが
「薩摩藩の借金はすべて一律に250年の年払い・無利子で返済していくことにする」という強引な、引き伸ばし作戦でこの「250年の年払い・無利子」の部分は洒落話として何冊かの時代物の本に載っています。
ただ、この話も年の税収の35倍もの負債を抱えての話しですから、致しかた無いような話です。
もっとも、色々な飴を商人にも与えてからの踏み倒しですから、本当の部分での商人の損はどれくらいのものだったのでしょうね?
さしずめ今の時代なら、「色々な認可を与えて儲けさせてやるから国債を全て引き取れ」と言っておいて30年たったら、全て反古にしちゃう方法(・・;)
乱暴な方法ですが、ある意味では今まで大手の企業に国から税金を投入をしているわけですから、貧乏人の私はこの方法も支持しちゃうかも(;^_^A
上杉治憲(上杉鷹山)は、海外の方に一番名前を知られている日本人だそうです(前に何かの本に書いてあったような記憶があります)
童門冬二氏の「小説 上杉鷹山」や藤沢周平氏の「漆の実のみのる国」で読まれている方も少なくないと思うし、ケネディー大統領が座右の銘にしたと言われている「なせばなる なさねばならぬなにごとも ならぬはひとのなさぬなりけり」で子供の頃に親によくこんこんと言われました(;^_^A
山に漆の木を植えたり紅花を作ったり蝋を採るのに櫨の木を植えたりという話しですが、養子の藩主ですからかなり大変だったと記憶をしています。
今の時代は、この江戸時代とは確かに違い、国内の殖産のみで財政の建て直しは無理だとは思いますが、少なくても基本は変わってはいないのではないのかなぁ~?
などと、真心さん や根岸さん のブログを読みながら思いながら呑んだくれています♪











1 ■こんばんは
国の決算書を見ていて、つらくなります。地球温暖化にtipping point というのがありますが、財政もtipping point にさしかかっているのかな、と感じます。まずは、自分は節約しよう、と思うようになりました。