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2008-01-10 21:35:38 udonenogureの投稿

恩田杢&調所広郷&上杉治憲

テーマ:想うこと

「恩田杢&調所広郷&上杉治憲」この三人の共通点は、藩の財政再建に尽きます。


恩田杢に関しては、読み物としては、池波正太郎氏の真田騒動-恩田木工

や岩波文庫の日暮硯を読んでいただくとして、兎に角この時代も天災による横領や癒着そして早急で強引な改革での領民の不満でガタガタな状態の中での財政再建でした。

ここで、恩田杢がしたことで一番重要なのは、「決して虚言を申さず」「親戚一同を集めての義絶」のこの二点に尽きるではないでしょうか。


「決して虚言を申さず」とは、藩の実情をこと細かく領民に伝え、約束をしたことは守るということです。

「親戚一同を集めての義絶」とは、身内とは縁を切り自分自身もそうだが、身内も身奇麗になるということです。

日本には、この話で耳の痛い政治家や役人はいないとは思いますが(* ̄Oノ ̄*)

そのほかのことは、ここにリンク をしてあります。


調所広郷は、何の本だったのか記憶は定かではないのですが

「薩摩藩の借金はすべて一律に250年の年払い・無利子で返済していくことにする」という強引な、引き伸ばし作戦でこの「250年の年払い・無利子」の部分は洒落話として何冊かの時代物の本に載っています。

ただ、この話も年の税収の35倍もの負債を抱えての話しですから、致しかた無いような話です。

もっとも、色々な飴を商人にも与えてからの踏み倒しですから、本当の部分での商人の損はどれくらいのものだったのでしょうね?

さしずめ今の時代なら、「色々な認可を与えて儲けさせてやるから国債を全て引き取れ」と言っておいて30年たったら、全て反古にしちゃう方法(・・;)

乱暴な方法ですが、ある意味では今まで大手の企業に国から税金を投入をしているわけですから、貧乏人の私はこの方法も支持しちゃうかも(;^_^A


上杉治憲(上杉鷹山)は、海外の方に一番名前を知られている日本人だそうです(前に何かの本に書いてあったような記憶があります)

童門冬二氏の「小説 上杉鷹山」や藤沢周平氏の「漆の実のみのる国」で読まれている方も少なくないと思うし、ケネディー大統領が座右の銘にしたと言われている「なせばなる なさねばならぬなにごとも ならぬはひとのなさぬなりけり」で子供の頃に親によくこんこんと言われました(;^_^A 


山に漆の木を植えたり紅花を作ったり蝋を採るのに櫨の木を植えたりという話しですが、養子の藩主ですからかなり大変だったと記憶をしています。


今の時代は、この江戸時代とは確かに違い、国内の殖産のみで財政の建て直しは無理だとは思いますが、少なくても基本は変わってはいないのではないのかなぁ~?


などと、真心さん根岸さん のブログを読みながら思いながら呑んだくれています♪


sikuramen


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コメント

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1 ■こんばんは

国の決算書を見ていて、つらくなります。地球温暖化にtipping point というのがありますが、財政もtipping point にさしかかっているのかな、と感じます。まずは、自分は節約しよう、と思うようになりました。

2 ■おはようさんです。

恩田という人は知らなかったですね、今の国は財政改革が求められますよね。

3 ■こんにちは

上杉鷹山の話は私も読みました。
童門冬二さんの小説で。
今の国会議員の先生がたの、参考書に
なるような話があります。
とても感動しました。

4 ■なるほど

藩の財政再建の話題でしたか。

薩摩の調所氏の詳細も分かりませんが、
抜け荷(密貿易)などもして、財政を切り詰め、
税もとるという、明確な計算とビジョンがあったのでしょうね。
ドラマの中の調所は、冷酷ながらも藩を憂う士でもありますね。


5 ■根岸さん

tipping poinは、とうに超えているような気がします。

温暖化しかり、財政しかりです。
国という存在がその国の民
国民の重荷になるようなら、国は必要なくなります。

今の日本は国民の重荷です。

6 ■すがさん

財政改革の前に、頭だけでしか物事を考えられない人間(政府、役人)は不要です(;^_^A

7 ■k10d(ひま神)さん

今の政治家、役人に不足しているのは
倫理観、道徳観です。

余計なものは、「政治家、役人は偉い」というおごりです。

「***役にもたちゃしねぇ~」ですか( ̄▽+ ̄*)

8 ■真 心さん

最後には泥をかぶってもという本当に
国を憂い、国民を愛する政治家やお役人って
いないもんですかね?

だれか、出てきてもいいようなものですが(;^_^A

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