【釜山(韓国南東部)=前田泰広】韓国・釜山で昨年11月、日本人観光客ら16人が死傷した射撃場火災で業務上過失致死傷の罪に問われた射撃場経営者イ・チャンフム被告(63)と支配人チェ・ヒョンギ被告(39)の判決が7日、釜山地裁であり、徐ギョン嬉(ソギョンヒ)裁判長は、禁固3年(求刑・禁固4年)の実刑を言い渡した。(ギョンは王ヘンに「景」)

 徐裁判長は、的を外れた銃弾が、射撃レーンに置かれていたゴミ袋内の火薬粉末などに当たり、その衝撃で発火した可能性があると指摘。射撃場内で火が急速に燃え広がったことについても、壁面に設置されたスポンジ製の吸音材の特性によるものだとする検察側の主張を全面的に認めた。そのうえで、イ被告らが壁面に付着した火薬粉末を清掃せず、射撃レーンにゴミ袋を放置していたとして、「過失は決して軽いと見ることはできない」と指摘した。

 死亡した大久保章さん(当時37歳、長崎県雲仙市)の父、信一さん(65)は傍聴後、「実刑が出たことは、ひとつの区切りにはなる」と判決を評価する一方、「心の中の区切りにはならない」と複雑な胸中をのぞかせた。

 イ被告の弁護人は控訴する意向。

雑記帳 「蚕飼育キット」発売…家庭で繭作り観察を 京都(毎日新聞)
<松屋浅草>「元祖」屋上遊園地とお別れ 31日が最後 東京・台東(毎日新聞)
民主党の次期代表選は4日実施…幹部が見通し(読売新聞)
国、日立に7900万円求め提訴 高卒認定プログラムミス(産経新聞)
24日にバイオベンチャーのがん研究報告会―神奈川県(医療介護CBニュース)
AD