4月の日本医師会会長選への出馬を表明している京都府医師会長・森洋一氏の総決起集会が3月7日、京都市内であり、森氏は「今までのやり方では国民の理解を得られない。日本医師会を変えなければならない」などと決意を示した。

 森氏はあいさつで、政権に左右されない医師会づくりの必要性を強調する一方、「政権に左右されないのと、医療を良くするために政治に働き掛けることは違う」とも述べた。
 森氏の会長就任以降、京都府医師会では地元選出の民主党国会議員らに医療政策を訴えてきたといい、集会後の記者会見では「民主党のマニフェストのかなりの部分が、われわれの言ってきたこととそう変わらない。われわれとしては、十分な働き掛けをしてきたと自負している」などと述べた。

 日医会長選には森氏のほか、現職の唐澤祥人氏と茨城県医師会長の原中勝征氏が立候補を表明している。森氏は会見で、「(票田がない)京都から手を挙げるのは無謀だと承知しているが、唐澤先生と原中先生しか選択肢がない会長選挙は会員に申し訳ない」と出馬理由を説明。国民参加型の協議会などを通じて、民意を把握する考えも表明した。

 森陣営が唐澤氏と合流する可能性も指摘されているが、森氏は会見で、「現在のところ、(唐澤陣営には)全く接触していない」「現時点では(合流は)考えていない」などとこうした動きを否定。
 その上で、「唐澤先生が言っていることに日医が本当に取り組んできたら、日医はかなり変わってきているはず。合理的だとは思えない」と執行部を批判した。


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