インフルエンザによる入院と休校などが、共に減少を続けていることが2月10日、厚生労働省のまとめで分かった。1月27日-2月2日の週に新たに入院した患者数は、前週より45.8%減の207人で、3週連続の減少。1月31日-2月6日の週に休校などの措置を取った学校数は、前週より37.2%減の1002校で、2週連続の減少となった。

 週別の新たに入院した患者数は、3日の発表では1月20-26日の週までで9週連続の減少だったが、厚労省は今回の発表でデータを修正した。
 2月3-9日の週に新たに入院した患者数は速報値で105人で、1月27日-2月2日の週の速報値138人より少ない。9日までの累計では1万7195人。105人のうち14歳以下が61.9%を占めており、健康局結核感染症課の中嶋建介・感染症情報管理室長は10日の記者会見で、「相変わらず若い人を中心とした流行」との認識を示した。

 一方、休校などの措置を取った学校数は、学校が再開した年明け以降は増加傾向にあったが、これで2週連続の減少となった。中嶋室長は会見で、「例年は、今ごろは上がる時期。(減少傾向が)いつまで続くか、まだ予測は難しい」と述べた。ただ、「サーベイランスを実施している先進国の状況を見ると、どこも徐々に減っているところだ」と説明した。


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