「人は見た目が9割」2005年に売れた本です。
- 人は見た目が9割 (新潮新書)/竹内 一郎
- ¥714
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おかげさまで、この装具が外れました。
順調に回復しています。
でも、つながったアキレス腱が柔軟性を取り戻し、以前のように
身軽に動けるようになるまでにはあと二カ月はかかります。
この2カ月が危険です。
電車に乗っても、だれも席をゆずってくれません。
松葉づえをついていた時は、座れる確率100%でした。
装具をつけていれば、満員電車でも3割くらいの確率で
ゆずってもらえました。みなさん優しい。
駅の階段を「のぼり・くだり」の方向を無視しててすりにつかまって
よちよちとのぼりくだりしていても、装具をつけているとみんな
許してくれました。
でも、装具がなくなると、みんな厳しい!
当然ですね。
ここから何を読み取るか?
営業の仕事をしていく上で、
また、影響力を発揮していく上で、
「大きなジェスチャー」
「服装」
「なんとなく醸し出す雰囲気、オーラ」
こういった見た目を大切にすること、はもちろんですね。
一方で、
見た目ではわからない部分、
相手の心情とか、相手の状況、生い立ちなどなどを
見た目で決めない、感じる努力をすること、心の眼でみること
が大事ではないでしょうか?
以上、アキレス腱断裂から2カ月と10日経過してこその
気付きでした。