大阪北摂を拠点とする建築写真家のフォトブック -2ページ目

大阪北摂を拠点とする建築写真家のフォトブック

家を建てたら記念に残そう
世界に一つだけの「マイホームアルバム」
暮らしが伝わる竣工写真を撮影し世界で一つのフォトアルバムを作成している写真家です。http://asantephoto.com
仕事の事、趣味、日常を綴っています。

 

予定時刻を5分くらい過ぎたところでペプンに到着。

 

宿泊予約しているゲストハウスもすぐに見つかり、

とにもかくにも急いで車を停めて

荷物も何もかもそのままでチェックインへ。

 

チェックイン時間が若干過ぎているので急いで入ったのですが、

手続きをしてくれるおばちゃんは

全く問題ないよ、とゆっくりとチェックインしてくれました。

いい人で助かった。

一通りゲストハウスのルールをレクチャーしてもらい、

荷物を部屋へ運び、ようやく安堵。

 

 

 

10部屋もない(と思う)こじんまりとしたゲストハウスののロビー

 

とても清潔で快適。

小さなアイスランド国旗のガーランドが可愛らしい。

 

ここのテーブルを借り、今日一日酷使したカメラとレンズをクリーニング。

隣に座ったおじさんもSDに入ったデータをPCへコピーしていました。

どんな写真を撮ったのか見てみたい。

 

 

 

 

ダイニングエリア

 

冷蔵庫もキッチンも調理器具も食器も何でもそろっていて文句なし。

 

ここでキッチンを借り、

本日の夕食のパスタ作り簡単なディナータイム。

隣の席では老夫婦が旅慣れた感じで同じくオシャレにディナータイムを楽しんでいます。

所作がこなれていて写真を撮らせてもらいたいくらい。

 

 

ダイニングエリアにいたアメリカ人のご婦人が

「あなたは日本人ですか?」と話しかけてきました。

日本人ですと答えると、

「先日の豪雨被害にお悔やみ申し上げます」とおっしゃって下さり、

(2018年7月中旬の旅の話です)

日本から遠く離れた極北の地で、

日本を思ってくれる温かい心に感謝しました。

 

もっといろいろと自分の気持ちをご婦人に伝えたいのですが、

上手く話せず不甲斐ない自分に幻滅します。

 

 

 

夜も更けてきたけど・・・・

明るい。

 

 

今日も無事に一日が終わります。

かなりの距離を移動し、

ヘトヘトでしたが、

どこの国にも似ていないアイスランドの自然に驚愕した

貴重な1日になりました。

 

 

 

 

 

 

 

翌朝

 

 

窓の外は細かい霧のような雨が降っています。

 

 

なかなか思うような天気にはなってくれません。

 

でもこの港町には似合っている。

 

 

 

 

 

窓から見える景色。

 

 

 

 

 

 

 

芝生の上でヒヨドリより一回り大きいくらいの

ニンジンのようなくちばしをもった鳥たちが朝ご飯をついばんでいます。

 

私たちもダイニングエリアで朝ご飯します。

 

このゲストハウスは朝食付き!!

 

 

(旅の写真はノーレタッチ、補正無しのJPEG撮って出しです)
 


 

つづく

 

 

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アサンテ・フォトのHPギャラリーを更新し写真を追加しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これからも暮らしが伝わる竣工写真を多くのご家族の為に残していけるよう

日々精進します。

 

 

 

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「ヴァトナヨークトル氷河」の流れ着く

「ヨークルスアゥルロゥン」から南へすぐの所にある

その名も「ダイヤモンドビーチ」へ急いでやってきました。

 

ここには氷河から海へと流れ出た大きな氷が、

波にさらされ、

小さく砕け、

砂浜へそれらが打ち上げられてきます。

 

その「ダイヤモンド」を見るために砂浜へダッシュ!

 

猛烈に風が吹く中、

かつゆるい足場で思うように走れない中たどり着いたそこには

無数の宝石が。

 

 

 

 

不純物のない

(気の遠くなるほどの長い年月の中で氷の中にあった気泡などは外へ押し出されるとか・・・)

本当にきれいな透明の氷の塊がいたるところあります。

 

大きさも形も様々。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

偶然一緒の所にいた外国人の旅行者と同じ空間で驚き、

彼はジョークで

「お土産に持って帰るよ」と氷の塊をポケットに入れました。

 

 

 

 

 

 

 

せっかくなので

何千年も前の「雪」を食べてみました。

 

完全なる無味。

 

美味しい。

 

悠久の時が解けて体に取り込まれていく感覚が口の中に広がります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本当はもっともっとここでこの景色を見ていたいし、

もっと写真も撮りたい。

 

がしかし、

ゲストハウスのチェックイン時まで

少しの猶予もありませんので

砂浜をダッシュして駐車場へ。

 

普段の運動不足がたたって足がもつれそう。

 

 

 

 

 

駐車場まで走っている時に、

絵になりそうな若者のグループが。

 

 

 

 

氷河をバックに後ろ姿を撮影させていただきました。

 

 

いい写真が撮れた。

 

 

さぁ、80km先のヘプンという町にあるゲストハウスへ急いで向かいます。

 

ご安全に!

 

 

(旅の写真はノーレタッチ、補正無しのJPEG撮って出しです)
 


 

つづく

 

 

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時計と、ゲストハウスまでの距離をチェックしながら気を引き締めて運転。

急ぎながら今回のアイスランドで訪れたかった場所、

「ヴァトナヨークトル氷河」の流れ着く

「ヨークルスアゥルロゥン」(読みにくい・・・)というエリアに到着しました。

 

 

 

 

 

 

 

大きな氷河から小さな氷河が

プカプカと湖に浮かんでいます。

 

内陸部に降り積もった雪が凍り、

何年も何年も気の遠くなる年月をかけて

徐々に移動し、流れ着くはるか昔の氷。

今目の前に浮かんでいる氷は数千年前の雪?

 

 

 

 

 

この湖も広く、

歩けば色々な場所から流れ着く氷河を鑑賞することができます。

 

 

本当はもっとのんびりとここで氷河を鑑賞しようと計画していたのですが

ゲストハウスまでの移動時間を考えると

およそ5分くらいしかいられない・・・

 

なんとも非情な現実。

 

 

 

 

 

初めて見る実際のグレーシャーブルーはとてつもなく綺麗でした。

 

 

 

 

 

 

 

本当にものすごい景色です。

 

このアイスランドを代表する氷河も年々縮小しているらしく

極北の地でもやはり温暖化が進んでいるとのこと。

なので国民の地球環境への関心も非常に高い。

 

かつては化石燃料も使っていたとのことですが

今では100%の電力自給率で

水力と地熱でそれらを賄っています。

 

勿論、原子力は無し。

 

地震や火山の噴火などがあるのは極東の何処かの島国と同じ。

なのにその国は制御できない原子力にいまだにしがみつく。

アイスランドと同じく、

半永久的に天候に関係なく発電できる地熱を活用するポテンシャルは秘めているくせに・・・

になみに同じく地震大国のNZも既に80%が再生可能エネルギーで

地熱発電を大いに活用しています。

 

今後アイスランドでは化石燃料からの脱却も国を挙げて取り組んでいき、

石油は水素に置き換えてく方針だそうです。

近い将来ガソリン車は走れなくなるでしょう。

 

素晴らしいビジョンをもった極北の小さな島国の大きな決断。

環境先進国のアイスランド。

やはりいろいろと考えさせられます。

 

 

 

(旅の写真はノーレタッチ、補正無しのJPEG撮って出しです)
 


 

つづく

 

 

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いたるところに

車を停めて写真を撮りたい衝動に駆られる場所が目白押しです。

 

でも先を急がなければなりません。

 

7月のアイスランドは日が沈むのは夜中のほんの少しだけの時間帯だけなので

本来はのんびり回れるのですが、

なぜ急いでいるかというと、

本日宿泊するゲストハウスのチェックイン時間が20:00まで、となっているから。

 

ですので太陽とは関係なく、

ずっと時計を見ながら

「残り〇時間!」

と言い合いながらの道中。

 

 

 

 

 

 

 

先ほどよりまた少し雲行きが怪しくなってきました。

 

本当にアイスランドの天気はコロコロ変わります。

 

 

次に向かったのは

柱状節理のと滝のコラボレーションが美しい

「スヴァルティフォス」。

(のはずが…)

 

 

 

おそらくここかな?

というところに愛車パンダを停め、

山の中へと続くトラックを進みます。

 

 

 

 

 

西洋人のの足はやはり長い。

 

同じ歩数で歩いていてはどんどん離される・・・

 

アジア人が持つハンディキャップですね。

いつも海外に行くと体の大きな外国人に圧倒されます。

そんな中でブンデスやプレミアなどのトップリーグでいつも戦っている

アジア人プレイヤーには本当に感心させられます。

 

 

只今の時刻17:30

 

 

急げ。

 

 

 

 

そして山の中の道を進んでいくと、

ある滝に出会いました。

 

 

 

 

 

 

これはこれですごいのですが、

(おそらく日本にあるとすれば間違いなく名所になるとおもう)

思い描いていた圧巻の柱状節理の滝ではないような・・・。

 

 

 

 

 

ガイド書でみたポイントでは間違いなくこの辺りだと思うのですが果たして?

 

 

とはいえ

今からさらに山の中へ分け入っていくのはちょっと時間的に厳しい。

 

迷っている時間もあまりないので駐車場へと引き返します。

 

 

 

 

 

 

ここがスヴァルティフォスだったのか?

でも違うような・・・

 

(その夜ガイド書を見てもやはりこの辺りと示されている。

 ???

 駐車場にあったルートマップが書かれた立て看板を撮った写真があったので

 それをよく確認してみると、ちゃんとスヴァルティフォスがちゃんと記されているではありませんか。

 実際は私たちが観た滝よりまだまだはるか先へ山道を進んだところにありました。

 どちらにせよ、そこに行こうとすると全く時間が足りないことになっていました。

 結果オーライか・・・またいつかアイスランドに来る事があればリベンジ)

 

 

 

なんやかんやで18時前。

 

やばい。

 

今夜のゲストハウスはまだまだはるか先。

 

焦る気持ちを抑え、

安全運転、安全運転。

 

 

そんな気持ちの中

車窓から見えてきたのは

アイスランドの最大の氷河

「ヴァトナヨークトル氷河」。

 

 

 

 

 

 

生まれて初めて実際に自分の目で氷河を見ました。

 

すごい。

 

 

 

 

 

何ともすごいスケールの景色。

 

 

 

(旅の写真はノーレタッチ、補正無しのJPEG撮って出しです)
 


 

つづく

 

 

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このポイントからさらに上へと続くルートもあるので

すごく行きたい気持ちが湧き上がってくるのですが、

時間があまりありません。

 

ここでも後ろ髪をひかれつつ車を停めた場所まで戻ります。

 

再度現れた絶景。

 

まったく見飽きることが無い。

このような景色を目の当たりにすると

やはり人間の小ささを実感します。

 

世の中に蔓延している様々な社会問題やトラブル、

日々の生活で生じるフラストレーションなど

全くもってどうでもよいくらい極小のことだと思えてきます。

 

みんなやはり旅に出るべきだと強く思います。

 

そうすれば自分の置かれている状況も客観的にみれ、

訪れた国や土地の事の問題などもより真剣に考えることになり、

かつ世界中の人が理解しあえ、

すこしでも平和へとつながるんじゃないかと。

 

世界中の為政者や官僚は通常よりも世界を訪れる機会が多いのだから

自分の力だけで(←ここ重要)チケットの手配や

現地での移動、食事、宿泊などしてもっともっと世界を見てきてくればいい。

 

 

そうすればもっとより良い社会になると思います。

 

少なくとも「LGBTは生産性がない」なんて馬鹿げたことをいっているのが

いかに現代の世界基準から外れているのか

ということも実感するのでは。

(世界では公の場でそのようなカップルをよく目にします)

 

と、旅をすれば日本の嫌なところ(改善点)が本当にたくさん見えてきます。

話が面白くないほうに逸れていきましたが旅の話に戻します。

 

さぁ、本日のゲストハウスまでの道のりの中で

行きたいポイントはまだあるので先を急ぎます。

 

 

 

 

すごい山肌に

すごい雲がまとわりついている。

こんな景色がそこにもあそこにも。

 

 

 

 

 

 

 

この季節は内陸部にある大きな氷河がどんどん溶けて

こういった小さな小さな滝も無数にある。

 

運転していて何回

「あっ、滝!」って言ったかわからないくらい。

 

 

 

 

次のポイントまで向かっている途中、

リングロード(1号線)の横に現れた場所。

 

 

 

 

 

アイスランド3日目で絶景麻痺になりそう。

この先、この旅でどれだけの息を呑む景色に出会えるのか

考えただけで鳥肌が立ってきます。

 

 

(旅の写真はノーレタッチ、補正無しのJPEG撮って出しです)
 


 

つづく

 

 

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朽ち果てた航空機には「搭乗」することが出来ず、

心残りではありますが、

時間は無限ではないので次のポイントへ向かいます。

 

更に1号線を東へ進んでいくと、

だんだん空が明るくなりはじめ、

アイスランドにきて3日目にして初めて日差しを受けることに。

 

たかだか3日目に目にする日差しでこんなにも明るい気持ちになるのだから、

アイスランド人が毎年経験する、

もう太陽は登ってこないんじゃないかと思うほど

長く険しい冬の極夜を乗り越え、

春がやってきて太陽を見た時の気持ちは計り知れないでしょう。

我々日本人には絶対に理解することはできない。

 

しかし本当にすごいところに人々の暮らしがあって、

そんな厳しい環境の中のほうが、

何でも手に入り、飽食で大量の食糧を湯水のごとく廃棄しまくっている日本の倫理観を失った暮らしより人間らしいのではないかと思えてきます。

 

 

目的地へは1号線をから少し外れオフロードを進みます。

 

 

今目指しているポイントは

ガイド書などで見たものではなく、

アイスランドでの工程を練っている時に地図で見つけました。

 

名前は発音が難しくて良くわかりませんが

素晴らしい景観の渓谷です。

 

とはいえ世界のトラベラーはやはりいろいろな所を良く知っていて、同じ所へ向かうであろう車が何台かいました。

(ヨーロッパで販売されているガイド書なんかではアイスランドでもかなり詳しく案内されているんだろうな、と思います。日本ではアイスランドのガイド書なんて数えるほどで内容も少ない。なのでこれからは行き先によってはロンリープラネットとかを入手したほうがいいのでは、と密かに企んでいます)

 

 

そして例にもれずここもちゃんと車を停めるスペースが用意されていて、

なんと公衆トイレまでも設置されているではありませんか。

じつは世界では有名なポイントなんだろう。

 

 

車を停め、

トレッキングシューズに履き替え、

(もうレインスーツは不要!!)

カメラを用意しポイントへ歩き始めます。

 

 

更に空の状況は好転してきて、

少し汗ばむくらい。

アイスランドにきて初めての発汗!

嬉しくてスピードも上がります。

 

そして目に見える景色が、

それはもうどう形容していいのかわからないくらい、

これまでに見たことが無い素晴らしい景観が広がっていきます。

 

 

もうこの大自然の中にいると何も言葉は出てこない。

人間には絶対に創造できない素晴らしい景色。

 

歩いてきたほうへ視線を移すと、

 

 

素晴らしい。

 

今まで私が行った様々な場所でこのような雰囲気の場所は見た事がありません。

 

アイスランド、

本当に素晴らしい。

 

 

 

この景色を見られただけでも

アイスランドに来た意味はあったと思う。

 

 

時間が許すなら

是非この渓谷の下にも降りてみたいと思いますが

それは無理でしょうね。

 

ここに最低でも半日くらいはいたいと強く思いました。

 

ここまで上がってくるのに

ちゃんとトラックが整備されていましたので

天気が良ければ普通のスニーカーでもOK。

 

 

こんな場所からも景色を堪能できます。

 

 

(旅の写真はノーレタッチ、補正無しのJPEG撮って出しです)
 


 

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次に行こうと思うのは、

 

海岸にたたずむボロボロに朽ち果てた航空機があるところ。

 

事前にアイスランドを調べていて知ったのですが、

アイスランドの南海岸にアメリカ軍の航空機が不時着?し

そのまま朽ち果てた状態で残っているという場所があります。

 

基本的に自然の素晴らしい景色が好きなのですが、

せっかくここまで来たのだから一応見ておこうと思い向かいます。

 

 

 

お花畑の向こうにものすごい崖の丘?

 

すごい、すごすぎる景色が目白押し。

 

 

本当は都度都度車を停めてじっくりと鑑賞したいのですが、

なかなか車を停めるスペースもない道なので、

(後続車がついていたらなおさら)

泣く泣く一瞬だけ横目で追いながら過ぎ去っていきます。

 

 

 

 

 

 

 

こんどは「ザ、アイスランド」な苔が一体に広がる景色。

 

 

 

そうこうしているうちに目的地の駐車場につきました。

 

れっきとした観光地?ではないとは思うのですが、

ちゃんと専用の駐車場が設けられているなんてどれだけ親切なんでしょう。

 

 

そこに建てられている看板。

 

いろいろと注意書きが書いてあります。

 

「とにかく寒いからしっかりと防寒を」とも。

 

 

 

 

 

 

ということで駐車場からお目当ての航空機が鎮座する場所まで

 

この1本道で向かいます。

 

 

 

が、しかし

 

歩けども、歩けども

行けども、行けども

人工的なものが見えてきません。

 

まぁまぁ歩いたところで

全く海岸線も見えてこないので、

このまま行って、朽ち果てた航空機を鑑賞し

来た道を戻ってくるとなると、かなりの時間を要してしまうことは想像に難くないので

航空機はあきらめて、ここで引き返すことにしました。

 

たぶん速足で15分くらいは歩いてきたと思うので

もったいない気も勿論しますが、

そのあとに向かうところのほうで時間を使いたい。

 

今思うとナイスジャッジだったと思います。

 

 

結局、駐車場までまた速足で戻り、

パンダに乗り込み

東へ東へ走り出します。

 

 

小さな小さな町のはずれに建設中のおそらくホテル。

 

まだ未完成ですが、

かなり雰囲気のよさそうなホテル。

絶景を見ながらこんなところでのんびりと宿泊してみたい。

 

やはり西洋人のセンスはすごいものを感じます。

 

 

 

 

 

車窓から氷河が見えてきました。

 

圧倒的なスケールで、社内一同大興奮。

 

アイスランドの7月はほぼ白夜なので、

ずっと明るいので観光には持って来いなのですが

見どころが多すぎて全く時間が足りない。

 

1日平均300キロほど移動するような工程を組んでいるのですが

この辺りからかなり時間が無いことに気づき少し焦ってきています。

 

 

(旅の写真はノーレタッチ、補正無しのJPEG撮って出しです)
 

 

 

 

 

 


 

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セーリャラントスフォスでずぶ濡れになった後に向かうのは

 

これまた定番コースのスコゥガフォス。

 

セーリャラントスフォスから車ですぐの所にあります。

 

気休め程度に車の中でずぶ濡れになったレインスーツやグローブを乾かしながら

 

また1号線を東へ進みます。

 

 

 

バイクでアイスランドを旅するライダー。

 

あの人のためにもいい天気になってほしい。

 

しかし走れども走れども絶景。

 

 

少し走ると見えてきました。

 

アイスランドを代表する滝の一つ。

 

幅25m、落差62mの大きな滝「スコゥガフォス」

 

 

遠く離れた場所から見てもすごい迫力に驚かされます。

 

車を停めて滝の近くまで行ってみます。

 

ここも駐車スペースは十分確保されていて観光客にはとても親切。

 

 

 

 

駐車場からあるくこと5分くらいでスコゥガフォスの下まで行くことができます。

 

時間のある方は写真の右上に見える展望台まで上がっていくこともできます。

 

私たちはこの後も行きたい所が目白押しであまり時間がないので

 

滝の下の近くまで行って鑑賞しました。

 

ここも近づきすぎるとずぶ濡れになります。

 

寒いとはいえ7月のサマーシーズン、雪解け水の量が多く、

 

滝のスケールが一層すごい。

 

 

ひとしきり鑑賞して次の目的地へ向かいます。

 

 

1号線と馬と奇岩のコラボレーションが素晴らしい。

 

 

 

 

 

1号線に限っては本当に走りやすい道です。

 

制限速度は90Km/hなので結構なスピードですが、

 

交差点もほとんどなく、視界さえよければ快適に走ることできます。

 

対向車もそんなに来ず、

 

地元の速い車は勝手に追い抜いていってくれるので

 

(かと言ってめちゃくちゃ飛ばしている車は全くいません。せいぜい+10キロくらいかな)

 

よそ者の私たちは制限速度内で景色を堪能しながらドライブ。

 

 

綺麗な紫の花(妻が調べたところ、おそらくルピナス?)が道路わきに良く咲いていました。

 

アイスランドでは夏の今だけの景色でしょう。

 

こんな素晴らしい道を何百キロも走っていきます。

 

 

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アイスランド3日目の朝。

 

ゲストハウスで美味しい朝食を頂き、荷物をまとめ、本日の行動を開始します。

 

ゲストハウスは声をかけてチェックアウト終了。

 

天気は今のところすぐれず・・・

 

好転することを祈ります。

 

 

 

ゲストハウスを後にする私たちを馬たちも見送ってくれました。

 

 

 

 

馬横断注意。

 

まわりには馬もいるし、ヒツジもたくさん、白鳥もいたりとてもにぎやか。

 

 

ゲストハウスからパンダを走らせること1時間くらいだったでしょうか、

 

本日の第1チェックポイントに到着。

 

ここもアイスランドに来れば絶対に外せないセーリャラントスフォス。

 

 

天気はいまいちですが、

 

滝が見えてきてテンションは上がります。

 

 

車を駐車場に停め、

 

ここでもレインスーツ&防塵防滴カメラ&レンズで完全防備して、

 

滝の裏側まで行くことができるセーリャラントスフォスへ。

 

ちなみにここの駐車場は700クローネ(750円くらい)の料金が必要でした。

 

公衆トイレもあります。

 

 

 

 

 

 

滝の裏側ばかり意識しすぎて

 

前方からの全景を撮るのを忘れてしまいましたが、

 

落差60mの大きな滝です。

 

 

 

 

滝つぼをぐるっと回れるルートがあります。

 

天気がいいとここから青空と滝つぼと緑の大草原を一度見見ることができます。

 

 

 

 

 

しかしあいにくの天気で、しかも前方から勢いよく風が吹きつけてくるので

 

雨と滝のダブルパンチで一瞬でずぶ濡れ。

 

 

 

 

 

びしょびしょになりながらも、私も周りの観光客もみんな笑顔で記念撮影したりしてます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気温も低いので濡れると一気に体温が奪われ、カメラを持つ手もかじかんできます。

 

妻も当然ずぶ濡れ。

 

 

 

 

 

 

当日の風向きにもよるかもしれませんが、

 

セーリャラントスフォスは雨具必須(傘NG)。

 

ちなみに足場もびしょびしょで岩場もあり滑りやすいのでトレッキングシューズで(防水仕様の)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セーリャラントスフォス、良かったです。

 

思いのほかここで時間を使いすぎました。

 

後の工程が少し心配。

 

 

(旅の写真はノーレタッチ、補正無しのJPEG撮って出しです)
 

 

 

 

 

 


 

つづく

 

 

 

 

 

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