統一教会信徒はあなたの良き隣人
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の「ハッピーいちろさん(50代・男性)」に、ブログへの想いを聞いちゃいました。
-------タイトルが印象的ですね。たしか似たような本があったような。
はい、そうなんです。
「我らの不快な隣人―統一教会から「救出」されたある女性信者の悲劇
」
という、キリスト教の一部の牧師が、統一教会の信徒を脱会させようと、
両親を煽って、子供を拉致監禁、強制改宗させるという、
悲惨な事実を紹介した本があるのですが、そのタイトルをもじっているんです。
↑本を出すことも考えるぐらい、文章がお上手。ブログデザインもとてもきれいです。
★統一教会への拉致監禁に関する参考記事はこちら。
http://blogs.yahoo.co.jp/www85430/41558708.html
私はこの本を読みまして、とても強い衝撃を受けました。
といいますのも、拉致監禁の結末は、結果的に棄教するかどうかかかわらず、とても悲惨なんです。
子ども達の心に深い傷と、親への不信感を残します。
PTSDで長年苦しんだり、自分の人生に自暴自棄になってしまったり。。。
彼らは、親が子どもへの尊敬心も対話をする姿勢もなく、
ただ無理やり自分の心を変えようとしたことが許せないのです。
「なぜ、親子として心を開いて話あいができなかったのか」と。。。
子どもにとって、親と心を開いて交流できることが何よりのしあわせ。
そのとき、実は、私たち夫婦は子どものことで深い悩みを抱えていました。
「正しく生きてほしい」という親の思いに、子どもたちが反発して、
子どもとの関係がぎくしゃくしていたのです。
そして、この本を読んだときに、「私自身も子ども達の心の声に耳を傾けず、
自分の価値観を押し付けようとしたのではないか」という強烈な反省心と、
「ああ、私が子どもの心に寄り添えばやり直せる」という大きな希望を抱きました。
青空が頭上にぱーっと開けた感覚が本当にありました。
その日からです。このブログを毎日更新するようになり、
子どもと対話できるようになったのみならず、夫婦間のかかわりも大きく転換されました。
-------ブログで発信しながら、どんなことをお感じですか。
家族の関わりを毎日ブログで発信しているのですが、
妻や子どもの様子にたいして敏感になりました。
今まで見過ごしていたり、「忙しいから」と距離を置いていたことが、
子どもとまっすぐに向き合うようになり、
三男(高校生)の息子と一緒に物理の問題をといたり、
父親としての悩みを長男に相談したりという
一日一日のかかわりがうれしくて仕方ないんです。
何気ないことが、ほんとうに幸せに感じます。
いい時期にブログをはじめたなーとありがたく思っています。
-------これからの抱負をお願いします!
ブログを通して、多くの新しい出会いもありました。
同じ教会員でブログを書いている人と、世代を超えて話すきっかけにもなり、
教会員同士のコミュニケーションを活性化させるツールとしてもたいへん有効
だと感じています。
特に、これから家庭をもつ若い皆さん、家庭をもってまもない皆さんには、
私たちの世代の体験、そして、そこで乗り越えた知恵がきっと、
役に立つときがくるはずだと思いながら日々生活し、ブログを書いています。
これからも教会内外の人たちとともに、助け合いながら、
ときに悩みまでも分かち合いながら、
共に幸せな家庭を築いていけたらいいですね。
これからもよろしくお願いいたします。
-------率直にお話くださり、ありがたかったです。
こちらこそ、どうぞよろしくお願いいたします!!
インタビューというよりは、先輩家庭から率直にお話をうかがえて、
とっても参考になりました。
様々闘ってこられた先輩がいて、私がいる。
本当に心強いことです。先輩・後輩とのつながりが宝です。
今は息子さんは、婚約・結婚などまだこれからだそうですが、
「長男の結婚披露宴が本当に楽しみなんだ~」
と、満面の笑みをみせていただきました。
ぜひその夢がかなうように、心からお祈りいたします。
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