2010年10月1日より再スタートを切ります。しっかり続けられるように頑張ります。
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2011-06-02 22:13:03

ソーシャルメディアマーケティング|分かってきた事実

テーマ:ソーシャルメディア
2月に津田大介さんらと、「Facebookは日本で流行するのか」というテーマのCSの討論番組で共演させて頂いた後に、ソーシャルメディアに関する記事をポストしてから早4ヶ月。

Facebookは日本を変えるのか


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⑤本業ですが、採用においてFacebookとはどのように有用性があるのか
長くなったので、これはまた別に書くことにします!
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と終わらせたまま月日は流れ、その間もソーシャルメディア×採用はホットなテーマとして位置づけられている。
後輩がソーシャルリクルーティングという会社を起業してたり、同テーマにおけるツール作りを学生時代の友人が行っていたりする。

当社でも昨年の7月より就活なう というソーシャルメディアを開発、運営してきた。
iPhoneアプリを今年の1月からリリースした後、ものすごい勢いで会員が増え、
現在では1万2千人程度の会員がいる。それもほとんどが就活生というと、
大手求人広告にはまだまだ届かないが、限られた母集団の中でこの数を、
1円もプロモーション費をかけずに集客できたことは、インターネット時代が変わってきていることを
肌で感じる要因となるに十分だ。

そして、昨今この就活なうに、大きく変化が表れている。

学生の登録者の多くが、自発的に本名を登録しているのだ。

就活なうは、Facebookと違いオープンなメディアであるし、多少の推奨はしているものの、
実名制を強制してはいない。
しかしながら、自発的にユーザが本名登録をしているのは何故だろうか。


ここに、若年層のインターネットに対する関わり方、考え方に大きな現象が起きていると自分は確信している。


■Facebookは実名制だから流行らないという理論はやはり覆される
インターネットにおける情報収集、情報発信力を軸としたヒエラルキーを作り、
①イノベーター(新しいサービスはすぐ使いこなす。LinkedIn、quora、tumbler)
②アーリーアダプター(可能性を感じたら使いだす。Twitter、Facebook)
③アーリーマジョリティ(流行したら使いだす。mixi、Twitter)
④レイトマジョリティ(一般的になるまで使わない。mixi)
⑤ラガード(使わない。)
と考えた際、匿名文化に慣れているor認識している ①~②間で、これこれは流行るのかどうなのか、みたいな議論が起こるが、それをよそにデジタルネイティブで③~④の人たちは、
実名を公表するということに、そもそもストレスがないのかもしれない。

就活なうのユーザーは恐らく②~③が中心のため、この傾向は非常に興味深い。
就活なうを使ってはいるが、Facebookは使っていないという学生もいるのもある種ポイントになっている。

要に、実名制を重んじたサービス(いわゆるソーシャルグラフ等)の可能性として、①~②が論争をしている間に、③~④が実名でどんどん参加してくるということ。実名制のメリットデメリットを考える前に、既に実名で登録しているということ。
そして③が参加しはじめてくると、④層までユーザが伸びるスピードがすさまじく速いことは、GREEやDeNAによって証明済み。
Facebookなどを活用したソーシャルマーケディングを検討する企業は、少しでもはやく参入した方がよさそうだ。

■さてソーシャルメディアマーケティングって何だ
そもそもマーケティングが何か、ソーシャルが何かを定義せずにソーシャルメディアマーケティングをどうこう言うのはナンセンスなので、勝手に定義すると、
マーケティング=企業活動全般(売上価値を最大化するための全ての活動)
ソーシャル=社会的(人や組織がフラットに同じ立ち位置に存在することで、自然発生的に作られる秩序のある状況)
とすれば、ソーシャルメディアマーケティングというのは、企業をいち生命体として考え、そこで働く従業員を細胞や手足、脳と捉え、その生命体が外部(消費者やマーケット)に受け入れられるべく行動、表現することを指すのではないだろうか。

そういう意味でFacebookページの見せ方が、個人ページのごとく使え、というFB側の仕様変更は意図を読み取れる。

組織や企業は、自身を生物のひとつと捉え、担当者はその中の細胞の一つだと自分を捉えないとならない。そしてその生命体は社会に生きる一つの存在、全体の中の個である認識を持つ必要がある。
個が意識的に、自身を必要以上に価値高い存在と訴えかける発信は、社会や他者にとっては必要ない場合もあり、それは秩序的だとは言えず、社会的ではないと言える。

一般生活の中に商品を売っている人が普通に隣にいる、江戸時代の長屋みたいな環境がオンライン上に現れたような感覚。

企業規模や商品単価に左右されない、質とタイミングとかの定性要素の可視化が可能になってきた。
ページランクではなく、ページのいいね!の数と、いいね!を押している人が誰なのかが評価基準対象になる時代。

既存のビジネスモデルが成り立たなくなってくるのは明らかだから、インターネットサービスを行っている企業は早くから体制を整える必要があるのは言うまでもない。
2011-04-14 01:08:23

ものすごいシンプルな成長理論

テーマ:考え
人の成長は「目標-現状=課題」という一次方程式の解答の連続により成り立つ。

①目標の設定
目標が定まらないまま、行く宛もなく進むのは、さまようことと同じ。ゴールがないから、当着地点もないので成長も見えない。変わらない日々の退屈が連続していくような感覚に陥る。しかし、このままいずれ慣れてしまうという、恐ろしいことにもなる。
なんでもいい、簡単でいいから目標を常に定めることが、成長に繋がる。

②現状の把握
自分自身の立っている地点や、レベル、スキルはもちろん、外的環境の現状を把握できなければ、目標を明確化したとしても、無鉄砲な設定になりがちだし、効率的な成長が見込めない。むしろ理想と現実のギャップに苦しみ、自身のモチベーションをマネジメントできないという結果にもなりがち。
今の現状を知らずに、未来を計画することは非生産的。
夢見るのは自由だが、成長には計画が必要。

③課題の洗い出し
①と②が出ていれば、もう自然と課題が出てくる。考える必要もなく、シンプルに解答が出てくる。
あとはそれを達成すれば、どんな目標でも達成できるのだ。
できないのなら、それは①と②のどちらかができていないか、
③を洗い出したが、行動しないという怠惰があるかどれかしかない。


なりたい自分になる、働きたい環境で働く、
そういう先々への理想的計画は、この式を解答することで達成されるのだから、
あとは行動するだけだ。


動こう!
2011-04-01 02:00:13

高校の新卒

テーマ:新卒採用
就職難、就職難と言われているが、大卒で新卒で入社する人は、実は1990年から30万人台で前後するくらい。
一昨年が38万人で、今年は32万人と、6万人急に下がってはいるが、長いスパンでみればそこまでの変化ではないと見ることもできる。

どちらかと言えば、就職難なのは高卒である。
高校卒業をして就職する人が1990年50万人以上いたにも関わらず、
昨年は17万人。

大学に入学するに人数も、そこまで大きな変化がない、
という点を見ても、

大卒に比べて高卒の新卒入社が圧倒的に厳しくなっているということは、見て分かる。

都内近郊の学生は特に大学全入時代に入っているため、
特に就職が厳しいのは、地方の高校生たちである。

高校生たちがこれまで就職していた、製造業の下請け等の企業は
海外に工場を展開している。
昔は様々なメーカーの工場が地方にあったが、今ほとんど廃れている。

僕自身、父親がTDKというテープをつくる会社に勤めていた関係で
長野県に生まれたが、当時のTDKの工場も、全部なくなっているようだ。

その工場はもちろん、国外にある。
そして国外で日本人1人雇うのと同等の金額で、20人の若い人材を雇っている。

職の選択肢がなくなった高校生はどこに行くのか。
全員が全員上京できるわけでもない。
かといって地方で働く場所もない。

そうするともう、第一次産業への回帰しかないかもしれない。
パソナが農地開拓のための新卒を採用することを決め、ネット上でも議論をよんだが
こういったことは、いい悪いではなく、もっと増えていくだろう。
農業のノウハウを持つ、70歳をこえた方々のノウハウを若者に繋ぎ、
農協は農家を独立させる。お米事業部や牛肉事業部とかりんご事業部とかつくる。
独立採算制にしつつ、特定の事業部が不作のときは事業部間で人材を回す。

・・・こうした絵空事を農林水産省が今の現況をひっくり返して実行すれば、理論としては雇用が生まれる。

こんな力技のアイデアが出てくるほど、高校生の就職は厳しくなっている。
大卒ばかりニュースで騒がれるが、こういった事実も知られるべきではないだろうか。

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