04年4月の国立大学法人化に伴い導入された評価制度の結果によって、各大学への10年度の運営費交付金を傾斜配分した内訳を25日、文部科学省が明らかにした。国立大の総支出の6%を占める一般管理費のうちの1%、約16億円を評価に応じて再配分した。評価が高く最も増額となったのは奈良先端科学技術大学院大で400万円増となった。

 国立大は、活性化を目指して法人化され、同時に第三者による評価が義務付けられた。大学自らが教育、研究、業務改善、財務改善などについて6年間の中期目標を立て、達成状況を同省の国立大学法人評価委員会が「非常に優れている」「良好」「おおむね良好」「不十分」などと5段階などで評価している。

 今回、09年3月にまとまった04~07年度分の評価が数値化された。

 同省は「運営費交付金は大学の基盤の費用なので、露骨に差をつけるわけにはいかなかった。一般管理費を対象としたのは、理事や事務職員の人件費で直接、学生の教育に影響のない部分なため」と話した。【本橋和夫】

激甚災害法で復旧支援へ=チリ大地震の津波被害-政府(時事通信)
雑記帳 謎の組織が食べ歩きラリー 大分・別府(毎日新聞)
<民主党>今年6勝14敗 都県議補選・市長選(毎日新聞)
<京都知事選>告示 新人、現職の2氏が立候補(毎日新聞)
金嬉老元受刑者死去 68年、寸又峡で籠城事件 81歳(産経新聞)
AD