日本原子力研究開発機構は9日、高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)の原子炉補助建屋で同日午前7時49分ごろ、2次主冷却系の液体ナトリウムタンクから放出されるアルゴンガスの温度が通常より低くなり、警報が鳴ったと発表した。一時的な温度変動とみられ、約30分後に警報は解除された。試験運転に影響はないという。原子力安全・保安院も安全に影響はないと発表した。
 このアルゴンガスはタンクに圧力を掛け、ナトリウムを配管へ供給する役割があるが、温度変化などで圧力が一定水準より高くなることがあり、1日1回程度放出される。今回はアルゴンガス中に含まれるナトリウムを除去する装置付近の温度が約100度と、通常の約120度を下回った。 

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〔写真特集〕高速増殖炉「もんじゅ」
〔用語解説〕「もんじゅ」

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