まりも日和

動物ライターであり、心理学講師でもある、
すずき莉萌の日々の戯言。
子育てやどうぶつ、シゴトのことetc・・・。
さまざまな四方山話、お付き合い頂ければ幸いです☆


テーマ:
相変わらず忙しく過ごしており、

またまた久しぶりの更新です。


だいぶ春らしくなってきましたね。ブーケ2

近所の桜も咲き始めています。




うちの大きなコたちも元気です。



小さなコたちもみんな春を感じるのか、とても元気です🌸。


今、外壁と屋根の塗装をしていまして、なかなか窓を開けてやれないのが気の毒です。



工事の方に溶剤を使う日と場所をあらかじめ特定してもらい、鳥カゴごと逃げまわっております。


小さな鳥さんたちの呼吸器が心配ですからねペンギン


ほんとは工期のあいだは、どこかで預かってもらうのが理想ですが、1ヶ月ともなると、なかなかね~💦






最近は新学期からのお仕事に向けて、講習会などにせっせと参加しております。


子どものメンタルヘルスを扱うのは、とても久しぶりなので。



先週、都の教育委員会主宰の研修に参加したのですが、西新宿のNSビル30階でした。
Tokyoさすがです。


次は都庁の上のほうならもっと嬉しいな~
(・ω・)ノ





ではまたねパフェ
AD
いいね!した人  |  コメント(2)  |  リブログ(0)

テーマ:
毎日寒いですね

ことりさんたちも寒さで動きが鈍め。

でも食欲は旺盛になりますよね!

冬の間、我が家の鳥さんたちは、ひまわりやえん麦などのおやつが、いつもよりたくさん貰えます。

この時期は発情しづらい&太りづらいこともありまして。

冬には冬の楽しみ、です🐥🌱



一時は腫瘍とひどい下痢で命が危ぶまれたピヨちゃん七歳気合いピスケ

ビオフェルミンとネクトンSで調子を取り戻し、いまでは元気ぴんぴん、腸も快腸絶好腸カナヘイきらきら

お腹のおできは大きなままですが。

ビオフェルミンがお口に合うようで、いまや家族にビオフェルミン中毒とか呼ばれてますやる気なしピスケ


さて、私の近況としましては、子どもたちも少しずつ手がかからなくなりとびだすピスケ1とびだすピスケ1


春からひとつ仕事を増やそうと、年明けからひそかに就活に勤しんでおりました。


トシもトシですから、なかなか決まらないでしょうし⤵、せっかくだから興味のあるジャンルは面接だけでも参加し、どんなお仕事なのか、どんなご相談が持ち込まれるのかとか、お話しだけでも現場の先生方にお聞きしてこよう!と。

ライター魂に火がつきまして炎ハッ


で、あちらこちらに履歴書やら職務経歴書やらを軽い気持ちで、ばらまいておりましていたところあせる

なんとびっくり。
おおむね内定を頂いてしまいましたガーン


今の仕事も続けながらということもあり、応募したのは非常勤や嘱託ばかり。

パートさんみたいな存在ですから、正社員、正規職員ほど審査は厳しくないとは思いますが、なんでもチャレンジしてみないことには、わからないものですね~💦

就活で認めて頂けるだけのキャリアを積ませて頂いた、今の職場と上司には心から感謝花束です。ラブラブ


ちなみに、児童相談所や療育センターの児童心理司や、大学の研究機関である児童施設や変わり種としては少年刑務所などの心理士を、あらたなお仕事の候補にしていました。

ここだけの話し、少年刑務所とか児相は、ドキュメンタリーなどの本をいつか書く上で参考になるかも!?と思いたちましてショックなうさぎ


が、しかし

少年刑務所と言っても成人の受刑者が大半で、受刑者の刑期の判定に関しても心理士が関わると聞き、あまりの責任の重さに、そそくさと応募をとりやめました。

担当した囚人さんが、あっという間に再犯で戻ってきたりしたら、社会的にも責任重大ですからね。

(それ以前に恥ずかしながら、少年院と少年刑務所、鑑別所の違いすらわかってなかったようで)鳥


児童相談所のほうは、虐待通報の対応も主な仕事になるようで、子ども好きとしてはお役に立ちたい反面、厳しい現実を前にこちらのメンタルが先にやられてしまいそうということで、こちらもとりやめに宇宙人くん


先方の面接の方には気に入っていただけたようなのですが。。

なんというか、パートタイム感覚で関わっていいお仕事とは違うのではないかな、と思ってしまいました。


そんなこんなで、都内某区の教育委員会から内定を頂けたので、区立中学でスクールカウンセラーとしてデビューしようかと考えております。


都内で中学生をお持ちのお母様、どこかでお会いするかもしれませんよとびだすピスケ2

今回の就活については、実はまだいろいろありますが、それはまたの機会に。ナゾの人





こちらは、こたつ犬チャッピーさんとムスメK。



ベストの中でお休みなさい中。カナヘイ花


みなさまも、温かくしてお過ごしください。



AD
いいね!した人  |  コメント(6)  |  リブログ(0)

テーマ:

メールでご相談がありましたので、一部内容を変更し、ここに掲載させて頂きます。




初めまして。

私には小学生の娘と、未就園児の子がいます。

主人とは再婚で、小学生の娘が私の連れ子です。

ちょうど1年ほど前に娘の部屋のゴミから見たことのない、商品の袋や、お菓子のゴミがでてきました。

机の中や、カバンにもたくさんメモ帳、消しゴムなどの文房具がありました。

到底お小遣いで買える量ではなく問いただすと、いくつかのお店から盗んでしまったということでした。

理由を聞くと、ママに言ってもダメって言われるから。とのことでした。

しかし、万引きは犯罪であること、本来なら警察署に行かなければいけないこと。


お店の方に迷惑なことを説明し、一緒に謝りに行きました。

お店の方からも話をしてもらい、二度としないことを約束して帰りました。

娘も反省したように見えましたのでしばらくはお店に行った後は、信じたいからカバン、ポケットをチェック
させてねと言ってしまいました。


しかし、また万引きをしていたのです。

ショックすぎて私は娘を殴りました。

今までの育て方がいけなかったのか

愛情不足だと感じているのか、、、

全くわかりません。

どんな風に話したら、娘に伝わるのか。


助けてください。


**********************



万引きを繰り返す小学生のお母さんからのご相談です。



毎度繰り返しになってしまいますが、子どもはめったなことでは犯罪に走らないものです。



では、なぜ我が子はその最後の一線を容易に超えてしまうのか?


そこを考えましょう。



お母さんのメールには、お店に一緒にお詫びにいった、万引きをしてはいけない理由を話して聞かせた、とあります。


娘さんは、その時点では納得した様子があった。


それなのに、なぜ繰り返すのか?


繰り返さなくてはいけない理由が彼女なりにあったと考えてよいと思います。



愛情不足なのか、とお母さん自身、書かれていますので、思い当たるふしがあるのでしょう。


そこは、よく思い返す必要がありそうです。



だからといって、お母さんの育て方が間違っていたかというと、そんなに単純なものではないです。



娘さんは、物を盗ることで、どんなメリットがあったのか?


そこをお母さんなりに掘り下げるとよいかもしれません。



例えば、親の目で見てくだらないものは与えないといということを徹底してきたというのであれば、娘さんとしては、手段選ばず、なんとしても手に入れないことには気が済まない商品だったのかもしれません。


であれば、そんなに欲しいものがあるなら、借金してでもなんでも買ってあげる、と娘さんに宣言してみるのもよいかもしれませんね。


親の本気が感じられますから。



ただ、そういうこと(欲しくて欲しくてどうしようもなくて盗った)というケースは、実は少ないように思います。



で、実際に多いのは、スリルとかストレス解消とか、そんな理由で手を出してしまうケース。



盗る瞬間はイヤなことを忘れて無我夢中になれますから。



こちらのケースであれば、何が彼女をそこまで追い詰めているのかを真剣に考える必要があります。



この娘さんはお母さんの連れ子ということです。


新しい父親に気をつかい、かわいいさかりの下の子に主役の座と母親を奪われ・・・。


どんな気持ちで過ごしているのか、ふりかえってみる必要はありそうです。




ちょっと違うパターンで、母親自身が新しい夫に気を使い過ぎて、子どもがおかしくなっているというケースもあります。



連れ子である娘の養育費を新しい夫に出させることに後ろめたさを感じていたり、夫に気を使いすぎるがあまり、上の子の気持ちに無頓着になってしまったり、


母親自身が新しい生活に慣れることに無我夢中で、子どもの成長に関心を持てずにいたり・・・・・。


よく相談に持ち込まれるケースは、こういったケースが多いように思います。



では、そのような場合、娘にどう接したらよいか?


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



交流分析の考え方で、プラスのストロークとマイナスのストロークというものがあります。



プラスのストロークを打てているときは、お互いに幸せな関係が維持できます。



例えば、娘が100点をとってきた→母親大喜び、


みたいな。



でも、トンビはタカを生みませんから、そういった条件付きの愛情というのは、すぐに頭打ちになります。


プラスのストロークが打てなくなった娘は、こんどは負のストロークを打ち始めます。


親が困ることを好んでするのです。(無意識ですが)



勉強しない、学校にいかない、犯罪を犯すといったことです。


負のストロークを打たれると、受ける側の親としては腹も立てば、困りもします。



それでも、


嫌われてでも交流したいのです。


なぜなら人は社会的ないきものであり、誰かとの心の交流なしに生きてはいけないから。



おそらく、娘さんにとって一番たいせつな人はお母さんですよね。


お母さんにとっても、娘さんはたいせつな存在です。


たとえ、うまくかまってあげられていなくても同様です。


おそらく自分の命以上に娘さんは大切な存在。



だからお母さんも困っているし、本気で悩んでいらっしゃるのでしょう。



私からアドバイスさせていただくとすれば・・・・。


まず、きれいごとに終始しないこと。


倫理的にダメだからダメ、は、たしかにそうなんですけれど、悩んでいる娘さんの心に響くものではありません。


倫理的にダメとわかっていて、その上で敢えてやっていることですから。



正論を盾に子どもの気持ちを真っ向から否定するようなことがあってはいけません。


たちまち心を閉ざしてしまいます。



小さなお子さんがいて、新しい夫がいて、たいへんなのはお察しします。


でも、娘さんはSOSを発しているのです。



万引き依存症の人のことを「クレプトマニア」と呼ぶのですが、これは依存症の一種です。


お母さんに迷惑をかけるからやめなくては、と頭では思っていても、衝動のほうが強くて止められなくなっているというものです。



これは、薬物依存、アルコール依存、セックス依存、摂食障害、リストカットなどとそう違いません。


一度、成功して強烈な解放感や快感を味わってしまうと、やめられなくなってしまうのです。



こうなってしまったら、行為(盗むこと)そのものが目的と化していますので、モラル云々の話は通用しません。


親子で専門家の手を借りる必要があるかもしれません。



メールの内容からは、家族の関係性などが見えてこないので、憶測の範囲に過ぎませんが・・・・。


おそらく娘さんは、お母さんが思うより繊細なお嬢さんなのだと思います。



両親に対して、実は驚くほど気を使っていたということはありませんか?



家庭内でも学校でも、心が休まらない。


ストレスのはけ口がない。



そうなってしまうと、このような問題行動によってストレスを解消する傾向があります。



女子も高学年にもなれば、親に悩み事など相談しなくなるかもしれません。


しかし、子どもが自分に相談しないからといって悩み事がないかといったらそうではないですよね。



あえて悩みを話さなくてもいいけど、100%、どんなことがあっても、お母さんはあなたの味方よ、という気持ちを言葉で折を見てなんどか伝えてあげてください。



それだけでも、干上がった心のタンクがずいぶん満たされてゆくものですから。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


最後に。


娘さんだけが悪いのではないのと同じで、お母さんだけが悪い問題ではないです。


もちろんご主人や赤ちゃんだけの問題でもない。


家族全体の問題としてとらえてください。


ここで保身のために事実を隠したりすると、余計、解決が難しくなります。



家族の中でいちばん敏感で繊細な人が、歪んだ家族関係のあり方に耐えかねて、


問題行動に走るりがちです。

極度な原因探しや犯人捜しは無意味です。


子どものSOSを真摯に受け止め、家族の中に歪や悪循環が生じているのであれば、それを断ち切ることからはじめてみてはいかがでしょうか。




カウンセラーブログランキング ワンクリックお願いします☆

カウンセリングを行っています。電話、メールでのカウンセリングも承ります。

お問い合わせはコチラから


AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:

久しぶりに人生相談いってみます☆




チューリップオレンジチューリップピンクチューリップ紫チューリップオレンジチューリップピンクチューリップ紫チューリップオレンジチューリップピンクチューリップ紫チューリップオレンジチューリップピンクチューリップ紫チューリップオレンジチューリップピンクチューリップ紫チューリップオレンジチューリップピンクチューリップ紫


Q、毒親からの呪いが解けない


チューリップオレンジチューリップピンクチューリップ紫チューリップオレンジチューリップピンクチューリップ紫チューリップオレンジチューリップピンクチューリップ紫チューリップオレンジチューリップピンクチューリップ紫チューリップオレンジチューリップピンクチューリップ紫チューリップオレンジチューリップピンクチューリップ紫


わたしの母親は、いわゆる「毒親」でした。


母やわたしが何をやっても認めてくれず、


ひたすらわたしの努力をけなすことを生きがいとしていました。



何をやっても「お前はダメな人間」だ、と。



そうやって、自分はダメ人間だと思い込んで大人になりました。



社会人になり、家を出て生活するようになり、


少しずつ自由を手にしていきました。




そんな中、今の夫と知り合い、結婚しました。


義理の両親が、とても良い人たちで、わたしのことも、


息子である夫と同じように、大切に扱ってくれました。



そこで。激しく衝撃を受けてしまったのです。



自分の親は、一体なんだったんだろうって



その後も実家の両親とはいろいろあり、


嫁に行ったわたしを、いつまでも支配しようとする母に


こころから絶望し、絶縁しました。



やがて子どもが出来、慌ただしい中にも小さな幸せがたくさん詰まった


毎日を送ることができるようになりました。



すると、忘れよう、忘れようと思っていた毒親の悪夢がよみがえるのです。



今、小学生と中学生の子どもたちは、


生意気ですがまだまだ可愛いです。



子どもがかわいいと思えば思うほど、毒親だった母からの仕打ちが思い出されます。



どうして血を分けた我が子であるわたしに、


あれほどまでに愛情のかけらもないひどい扱いができたのかと・・・・。



10年以上前に母とは絶縁して自分を変える努力を続けてきました。



そして、自分を奮い立たせてきました。


自分はダメな人間なんかじゃない。


親には愛されなかったかもしれないけれど、


このまま生きていていいんだ、わたしのままでいいんだと。



夫は優しく、我が子はかわいいです。


この幸せを大切にしていこうといつも自分に言い聞かせています。



しかし一人っきりになると、涙が溢れるのです。



わたしも、母の子として、ふつうに愛されたかった、と。


もう終わったことなのに、どうしても忘れることができません。



毒親からかけられた呪いは、


死ぬまで消えることはないのでしょうか?






チューリップオレンジチューリップピンクチューリップ紫チューリップオレンジチューリップピンクチューリップ紫チューリップオレンジチューリップピンクチューリップ紫チューリップオレンジチューリップピンクチューリップ紫チューリップオレンジチューリップピンクチューリップ紫チューリップオレンジチューリップピンクチューリップ紫


A.母親である前にひとりの人間であったことを受け入れましょう


チューリップオレンジチューリップピンクチューリップ紫チューリップオレンジチューリップピンクチューリップ紫チューリップオレンジチューリップピンクチューリップ紫チューリップオレンジチューリップピンクチューリップ紫チューリップオレンジチューリップピンクチューリップ紫チューリップオレンジチューリップピンクチューリップ紫




御相談者の女性、Aさんは、絵に描いたような幸せな家庭を手に入れて、


ご自身の恵まれなかった境遇を比較してしまうとこのこと。



今の幸せな家庭は、ご自身の努力で築きあげた賜物。


その点は高く評価して良いのではないでしょうか。



ただ、自分の現在が幸せであるがゆえに、


愛情いっぱいに育っているお子さんを目にし、


親の心無い言動で傷ついた心のまま生きてきた


幼かった自分自身が居たたまれなくなってしまう・・・・・。



母親とは絶縁もし、とっくに決別したはずなのに。




お母様はご存命とのことですから、今が最後のチャンスかもしれません。


その今のお気持ち、伝えられないでしょうか。


お母様に。



子どもの頃、とても傷ついていたこと。


他のきょうだいのように、ふつうに愛されたかったこと。


本当はお母さんにこころから甘えたかったこと。



今、子どもが成長するにつれ、


甘えられなかった苦しかった幼少期を思いだし、


今も苦しんでしまっていること・・・・。



会うのが躊躇われるのであれば、手紙でもかまいません。


心の整理のためのものですから。



毒親というからには、一筋縄ではいかないことも考えられます。



暴言を吐かれ、腹が立つかもしれませんが、それ以外にも、



子ども時代とは違って、感じる何かがあるはず。




あるいは、ここぞとばかりに再び支配しようと脅してくるかもしれません。



再び、母親の支配下に置かれてしまうか、


あるいは毒親から独立する機会にかえるかは、あなた次第です。



絶縁までして決別したはずの母親との関係で苦しんでいるのですから、


それは決別できていない証拠。



自分自身のために再び真っ向から対峙してみませんか。


怪物のように大きな存在である母親からの呪縛から逃れるために・・・・。



親と暮らしていた頃は、まるで世界のすべてのように思えた母親。


しかし、ふたを開けてみれば、


その母親もただの不完全なひとりの人間です。



あなたの人生を支配する力はないですし、


あなたに呪いをかける魔術も持っていません。



きっとそこにいるのは、


最愛の娘に見捨てられ、孫の成長も目にすることができない、、


老いた寂しいお年寄りです。


恐れず、かつての毒親の真の姿にどうか気づいてください。



娘を失ったことを、心から後悔しているかもしれません。


その時こそは、どうぞ和解してください。


辛かった気持ちをすべて吐きだして。



新たな親子関係を構築する最後のチャンスになるかもしれませんから。



毒親だった母もまた、


時代や環境に人生を翻弄され、人生を狂わせてしまった、


心の弱いひとりの人間にすぎません。



過干渉、ネグレクト(無視)、アルコールやギャンブル依存etc・・・・。


そういった子どもへの精神的虐待を虐待と知らずに、


負の連鎖として断ち切れないまま、繰り返した結果、


娘との関係がこじれてしまったケースは、正直とても多いです。



あなたは、被害者の立場でありながら、


その負の連鎖を見事に断ち切った勇敢な女性です。



親の偏った価値観にとらわれるのはやめましょう。


親の承認が得られないことに悩むのはやめましょう。


すでにそれは親の問題ではなく、あなた自身の問題なのです。



残された人生、自分自身の価値観に自信を持って、


自立への一歩を踏み出してください。


その時、毒親からの呪縛から解きはなたれているのではないでしょうか。






1351341455465.jpg

そのこころの仮面、脱いでみませんか。





カウンセラーブログランキング ワンクリックお願いします☆

カウンセリングを行っています。電話、メールでのカウンセリングも承ります。

お問い合わせはコチラから


いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:

心理学のほうの生徒さんもたくさんみてくれているようなので、久しぶりにカウンセリングのお話しなど。。



ここ数日で2件ほど、スーパーヴィジョンなどしました。



スーパーヴィジョンというのは、かんたんに言うと、業務で悩みや疑問が芽生えた時、先輩や上司、時には仲間(ピアスーパーヴィジョン)に相談するというものです。



一件めのAさんは、病院で患者さんに対して面接を行った祭の話でした。



「30分間、応接室にお通しして、患者さんの訴えをじっくりお聞きしました。

患者さんの言い分(健康に不安が残るので退院したくない、という主訴)は、良くわかりました。

それで、一度退院した方だったんですが、本人の希望を尊重して、再入院という形になりました。

今、その方は入院中です。

もう特に治療するようなことはないのですが・・・・。

話しをしている最中、患者さんの表情が、全くと言っていいくらい、なにもかわらなかったので、不安です。

仕事にかこつけて会いに行きたいんですが、その方にとって自分が役に立ったのか、まったく実感がないんです。」

Aさんとしては、自分の面接が患者さんの役に立ったのかを本人からさりげなく確認したい、ということなのですが、どうでしょうか。
確認して何になるのでしょう。



また、患者さんにとってその確認のやりとりはメリットがあるのかと考えると、
Aさんの不安な気持ちはわかりますが、難しいところです。



カウンセリングが成功したかを確認するというのは、ただの自己満足にすぎませんし、聞いたところでそれが本音かわかりません。



それに、成功したか否かというのは、すぐに結果がでるとは限らないこともありますから。



今は患者さんがピンときていなくても、何年後に、感謝されることもあるかもしれませんよね。





今回、結果的には、面接をきっかけに再入院という、患者さんが望んだ形に収まってますから、この面接は患者さんにとって役に立ったと考えても大丈夫ではないでしょうか。



失いかけた自信を少し取り戻して、Aさんは次の予約を入れて、研究所をあとにされました。




もう一件は、お役所で相談業務にあたっているBさんのご相談です。



「かつて、真剣に相談に乗っていたのに、自ら死を選んでしてしまったCさんによく似た人が、今、相談にみえています。

Cさんに話し方や年齢、背格好、名前までそっくりなんです。

Cさん同様、家族の不和や持病のことで悩んでいるようです。

<Bさんと話がしたい、Bさんと話をすると元気が出る>と言ってくれています。

私に対して死を口にすることはないのですが、私が不在の時に他の担当者に相談すると、死にたい、と言っているそうです。

また、あの悪夢が繰り返されるのではないかと思うと、不安になってしまいます・・・・。」

この御相談者、Bさんの不安はどうしたら解消できるでしょうか?


Bさんは、与えられた職域の中で、精いっぱい、御相談者のお役に立ちたいとがんばっているようです。


キャリアも専門知識もあるBさん。

そんなBさんが抱える不安の元は、相談者が「また死を選んでしまうのではないか」ということ。



相談者さんが、Bさんを指名して毎日のように相談する背景には、Bさんの、その繊細さが大いに関係しているように思われました。


Bさんは御相談者の話に、いちいち深く傷ついてしまうところがあるからです。


それは決して悪いことではありませんが、Bさんにとっては辛いことに違いありません。


でも、相談者の方は、Bさんが自分の感じている心の痛みを感じている実感があり、共有してくれるその姿に、救われているような気もします。



弱みや苦しみを吐露することで、自分の肩の荷を少し降ろすことができる相談者さん。

一方で話を親身に聴くことで、自分の肩の荷として相談者さんの苦しみの一端を背負ってしまうBさん。



そんなお話しをBさんにさせて頂いたところ、Bさんも、なにか腑に落ちるところがあったようでした。



死への強い衝動を感じている時期の方に寄り添うのは、並大抵のことではありません。



それでも、その時期をひとりではなく、誰かと乗り越えることができたなら、その先に広がる景色は、今とは異なったものになるはず・・・・。


「御相談者の苦しみを正面から目撃する勇気」


Bさんには、大切なそれがあるのですから、あとはむやみに亡くなったCさんと関連づけたりするのはやめて、目の前の相談者の方に心を込めてサポートすればよいのではないでしょうか。





うまくいかないケースの相談は、こちらも緊張しますが、勉強になるのも確かです。


研修生さんたちが現場で活躍する姿を垣間見れた一日でした。合格



いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:

夏休みでほのぼのネタばかり書いてましたが、


心理学を勉強中という読者さんから


カウンセリングの話も楽しみにしています☆とご連絡をいただいたので、


がんばって書いてみようと思います。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


昨日、


筋金入りのリスト&アームカッターと面接をしました。


20代の男性です。


両腕、傷だらけでした。


ぱっと見て、リストカットの傷に見えないほど、無数の傷跡がありました。


その数、片腕で100本以上。。


両腕に同じような傷があります。



イカの姿焼きのような傷が、腕じゅうに無数に走ってるんです。


夏は長袖が脱げないので困るといって、


麻の上品な長袖シャツを着ていらっしゃいました。




どうして切ってしまうのか・・・・。


その理由は、まったくわからないそう。



切ったからといって、すっきりするわけでもなく、


かといって、傷を見せたい相手もいないのだとか。



「どうして、こんなにまでリストカットしたくなるのか、わからない。


その理由を知りたい。」


というご相談でした。



リストカットする人は女性のほうが圧倒的に多い傾向があります。



男性の場合、怒りやストレスが他者に向かってしまうか、


他のこと(ギャンブル依存、アルコール、薬物依存など)に向かう傾向が多いように思います。


あるいは、ためらい傷に終わらないケースもあります。



だけど、この方はそちらの方面にはまったく興味がないようでした。


見た目も発言もいたって男性的。



「自分の(希死)願望や傷について、親のせいにはしたくない」


「親は自分を可愛がってくれた。」


「我が家は、自分のような人間にありがちな親(不仲、放置、過干渉)ではなかった」



今持っているその人の性質というのは、遺伝と環境から成るわけで、


親が関係ないはずがないのですが、


そこには、まったく疑いの余地もなく、むしろ触れられたくない様子でした。



こうなってくると、カウンセリングも難航します。


すべて自分が悪いんだ、自分のまいた種なのだと、ご自身を責めるのです。



挫折だらけの人生を送ってきて、


自分を信用できなくなってしまっていることだけは確かなようでした。



(といっても、運動神経も抜群、中学の成績はオール5だったこともあるという

オールマイティな方です。本人はもっと高い理想がおありだったのでしょう)



子どもの頃から長く続けてきたあることを、数年前に問題を起こし


辞めざるを得なくなって辞めてしまってから、失ってしまったものの大きさに、


その喪失感に苦しんでいるようでした。



「自分の自尊心、プライド、自慢できる唯一のものを、その時にすべて失ってしまったんです」



ひたすら二時間、お話しを聴かせて頂いて終わってしまいました。



「スズキさんは思っていたより明るくて話しやすい方だったので、


まだまだ何時間でも話し続けられそうですよ」


と、笑顔でカウンセリングルームをあとにされました。



カウンセラーとしては嬉しいお言葉を頂いて光栄ですが、


わたしたちの仕事はただ、楽しく話してもらえればそれでOKというものではありません。



クライエントさんがご自身の力で、ご自身の内面にある問題に気づき、


そこからご自身の意思で立ち直っていくのを見届けるのが仕事です。



おそらく、この方は帰宅して数日もすれば、またリストカットの誘惑にかられ、


苦しまれることでしょう。



一服の清涼剤になるだけではダメなのです。


(もちろん、それだけを望んでくるクライエントさんもたまにいますが)



自分の力のなさを改めて思い知らされるカウンセリングとなりました。


次にお会いするまでにたくさん勉強して、何か彼の一助になるものを見つけておきたいと思います。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



おまけ


「宇宙人みたいなイカの干物」



子どもと行った品川水族館に展示されてました。


そこにあったキャプションが、また笑えました。


「おまわりさん!!コイツです」(爆)。


こんな感じのよさそうな宇宙人なら捕まえないでお茶に誘っていろいろお聞きしてみたいです。ドキドキ
















いいね!した人  |  コメント(2)  |  リブログ(0)

テーマ:

いやな雨が続いていますね。



きのう、上り棒がてっぺんまで上れるようになったムスメK。



さんざん外で遊びたがっていましたが、あいにくの雨にしぶしぶ


お友達を家に呼んで家でお絵かきなどして過ごしています。


このあと、二人そろって仲良くスイミングに出かけていきました。




一生懸命書いています。


ちなみにお友達はジバニャンとトゲニャン、


おませなムスメKはというと「ヒミツの絵日記」です(笑)。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


そんな中、気分が上がるお問い合わせメールが2つ届きました。



ひとつは、心理学のほうの執筆の依頼です。


電子書籍だそうです。


飛びつきたいのはやまやまですが、すでに仕事がたまっているので、


よく考えてからお返事をするつもりです。


テーマは「ビジネスに役立つ心理学」、だそうです。




もうひとつのお問い合わせはというと。


心理学のほうの学校の卒業生、30代男性Aさんからです。


カウンセラーとして独立するにあたって相談に乗って欲しいとのご依頼が。



笑顔が爽やかで、モデルといっても通用する外見のAさん。


いったいどんな人を対象にしたカウンセラーになるのでしょう。


(いやいや、深い意味はないですってあせる


心理カウンセラーといってもいろいろなお仕事が考えられますからね。


ほんとに楽しみなのです恋の矢




後輩のみなさん。


勉強しただけで満足しきっていてはいけません。


しっかりアウトプットして世間のお役に立とうじゃありませんか。


次はあなたの番です。


ぜひぜひAさんに続いてくださいね(o^-')b







カメちゃん、お気に入りのお友達と一緒にパチリ。



いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:

たまたま、一日に同じような内容の相談を二件受けました。



一件目は中学2年生の女の子のママさん。



「うちの次女は勉強もしないし、宿題もろくにやらないですし、


母親の言うことにも耳を貸そうとしません。


かなりきつくガミガミ言ってもぜんぜん動かなくて・・・・。


どこかおかしいんじゃないかと思っています。


将来も考えないし、今もやりたいことも何もないようです。



上の子と年子で、赤ちゃんの時はあまりかまってやれず、


おまけに重くてあまり抱っこしてやりませんでした。


それが今、影響しているんでしょうか?」




二件目は、小学4年生の男子のママさん。



「家では遊んでばかりで片づけもしません。


返事ばかり良いのですが、その後、動こうとしません。


結局、90を過ぎたひいおじいちゃんが片づけをしてくれてしまいます。


テレビを消すなどの強硬手段に出ても、


すぐに知らん顔してつけて観ています。


クラスでの人望も厚く、勉強は出来る方だけど、


家では酷いありさまです。


まるで二重人格みたいです。


進学塾に通ってますが、そちらの家庭学習も無視してます。


最悪の時はまだ小さいので力でねじふせてますが、このままで良いのか・・・・。」



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



どちらのご相談もよくある話ですが、


当のママさんは深刻そうでした。



まず、中学生のお子さんのご相談ですが、


子どもの頃の愛情不足が親子の絆に


ヒビを入れてしまったのかという問いについてですが、


そうかもしれませんし、違うかもしれません。



ただ、発達心理学上では、親子の絆は深いものだから、


いくつになっても、その発達上の課題は埋め合わせができると考えられています。




発達に問題があるのかもしれないという問いに関しては、


なぜ今になって、という気もしますが、


本気でそう思うなら、すぐにでもスクールカウンセラーに相談し、


診断を受けるべきでしょう。


お子さんに対するアプローチのしかたが間違っているのかもしれません。




このお母さんから相談を受けて気になったのは、


「自分の父親が暴力をふるう人で、自分も叩かれて育った。


その時は強く反発したけれど、今となっては父親の気持ちに共感できる」、という部分です。



このお母さん、すでにDVの負の連鎖があるように思えます。


暴力はふるっていないようですが、言葉の暴力も同様です。



子どももガミガミ言われることに慣れてしまうと、


なかなか動かなくなります。


そこで、


キツい言葉で子どもを動かそうとやっきになるお母さんがいます。


運よく成功すると、親はそれに味をしめてしまいます。



それでも思うように動かないと、


もっと子どもにダメージを与えることばはないかと探したくなります。



はじめは「片づけなさい」だったものが、


やがて、「片づけられないダメ人間」、


「片づけられない子なんて私の子どもではない」


「片づけもできないような人間は死んだほうがましだ」と、


どんどんエスカレートし


子どもの自尊心を叩きのめしてしまうというパターンです。



そうなってしまうと、


子どもは人の目を気にしてビクビクするようになり、


自分はダメ人間だと生きる気力を失いかねません。




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



二件目のご相談の男の子は、クラス委員などにも選ばれ、


勉強もよくできるとのことですから、


そのままで良いのではないでしょうか。



学校で肩肘張って生きているのでしょうから、


家でくらい多少のわがままを許し、


休ませてあげることも大切です。



塾の家庭学習をやらない、というのは、


たぶん、その必要性を感じていないから。



このお母さんは、中学受験させたいようで、


早いうちから進学塾に通わせているとのことでしたが、


本人がやる気がないところに、無理やり塾に通わせても


あまり意味があることとは思えません。



今からあくせく中高一貫校に入っても、


大学受験を前に息切れしてしまうのではないでしょうか。



というのも、カウンセリングに訪れる中高生たちの間で、


そういうパターンのお子さんたちを数多く見てきたので・・・・。



中学受験を本人の強い意思で、というのは


実際のところ難しいのかもしれませんが、


学校見学に行くなりして、本人のモチベーションを上げることのほうが先決のような気がします。



もし、それでものってこないなら、


内申点がしっかりとれそうなお子さんですから、


むしろ高校受験で頑張れるよう、


今は本人の意思を尊重したほうが伸びるかもしれません。



最悪の時は、力でねじ伏せている、ということでしたが、


お子さんがからだが大きくなってきたときにはどうするのか?


それこそ本当に最悪な事態になります。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




余談ですが、米国の調査に体罰に関する面白い研究があります。


対象者は2600人で主に10代。



2歳から6歳までの間に親に叩かれたことがある人は、


大人になってから、能力が高く前向きな傾向があったそうです。



7歳から11歳までの間に親に叩かれた人は、


他人に対して暴力的になる傾向があったそうです。



12歳以上で叩かれた人は、


そのことによって否定的な影響を受けている傾向が強かったそうです。



調査した全体の4分の1の人が叩かれた経験はないと答えたそうで、


叩かれた経験のない人はあらゆるポイントにおいて、


叩かれた経験のある人より劣る傾向があったとのことでした。



だからといって子どもを叩けばいいというものではありませんけど、、。


ただ、アメリカの調査では、こういう傾向があったのは事実のようです。



幼少期にダメなものはダメ、ということをきちんと教え込むことは


とても大切なことで、


そのあたりをないがしろにしておいて、後になってから


言葉やからだの暴力で、むりやり子どもを動かそうとすると、


子どもからひどく反発されたり、


あるいは子ども自身がひどくショックを受けて、


その子らしさが損なわれていってしまう恐れがある、と言えるかもしれません。



子どもひとりひとりに合ったアプローチを考えたいものです。ドキドキ




1372164751477.jpg

子どもが言うことを訊かない理由のひとつに、

このかまってきぃちゃんのように叱られるのを実は楽しみにしているケースもあります。




カウンセラーブログランキング ワンクリックお願いします☆

カウンセリングを行っています。電話、メールでのカウンセリングも承ります。

お問い合わせはコチラから


いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:

二人の女の子を持つお母さんからのご相談です。



「長女Aは、いつも周囲の顔色を窺って動きます。


明らかに長女の好物で食べたいものがあっても、


周囲の人が違うものを望んでいることがわかると、


そちらを<食べたい>と言うのです。


行動もそうです。


何をするにも人目を気にして、


周囲に認めてもらえそうなことをし、気を引こうとします。


私がそれに気づかないふりをしていると、


「あ!すごい!なんだろうコレ!」


などといって、注意を引こうと必死です。



何か買うにしても、妹が選ぶものを見届けてから。


その後、妹より立派に見えるものを自分の物として選びます。


「自分がそれが好きだから」、ではなくて、


何をするにも褒めてもらえるもの、認めてもらえるもの、


そんな思いで選ぶようです。



親の私としては、Aに妹のことなど気にせず、


自分が好きなものを好きなように選んで欲しいです。



Aがやりたいことを自分で選んで自分のためにしてほしいのです。



いちいち、「これすごいでしょう」と、


褒めてちょうだいと言わんばかりのAの行動に疑問を覚えます。



Aは消極的で大人しい子。



妹にも優しく、勉強もでき、学校でも問題を起こすようなことはありません。



ただ、注目されたいという気持ちが強すぎる。



どうしたら親の目や周囲の目ばかり気にして


褒められようとやっきになるAをかえられるでしょうか?



チューリップピンク・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・チューリップ紫



Aちゃんのお母さんの要求は、


Aちゃんにさっさと大人になって欲しい、というようにも聞こえます。



親が自分にあまり興味がないようなので、


もっと自分を見て欲しくて、Aちゃんは現状のような態度になっている。



そんな風に感じませんか。



Aちゃんの本音としては、


「妹ばかりかまって貰ってうらやましい」


ここにあるのではないでしょうか。




妹より注目されたい、認められたいという思い。


小学生にして自己評価が低い状態といえます。



(女きょうだいの難しい部分です)



お母さんの本音、


「いちいち親の手を煩わせないで、


独りで勝手に遊んでくれればいいのに」


そんな思いが暗にAちゃんに伝わってしまっているのかもしれません。



(※ただ、これはどんな親でも思うことですけれどね。


Aちゃんママがあからさますぎるのか、


あるいはAちゃんが敏感すぎるのか・・・!?



「親にいつか見捨てられてしまうのでは」



そんな、寂しく不安な気持ちがAちゃんの言動から垣間見れます。



その一方。


「誰かにほめられたいために何かするのではなく、


他でもない自分自身のために頑張れる子になって欲しい」



お母さんはそう言います。



親の心境としては、ごく当たり前のものですし、


かんたんなことのようですが、


実はそれを実現するのは、とてもとても難しかったりします!!



チューリップピンク・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・チューリップ紫



これを、アブラハム・マズローの欲求階層で説明しましょう。



人の欲求は5段階あるとマズローはいいます。



まず、「生理的欲求」、


食欲、排泄欲、睡眠欲など、生きていくための本能です。



これが充たされると、次に「安全欲求」を求めます。



病気やケガをしない、雨風をしのげるといった


安全で安心な暮らしへの欲求です。


安全欲求も充足すると・・・・・



「社会的(愛情や所属の)欲求」を求めます。



家族に愛されたい、親友が欲しい、


会社や部活など人の輪の中に所属したいといったことです。


この欲求が満たされないと、


人は孤独や不安を感じやすくなります



さらに高次元の要求に、


「尊厳欲求(承認欲求)」があります。



「他者から認められたい、尊敬されたい」という欲求です。


「あなたしかいない」、「君しかできない」と言われたい。


他者から評価されたいという気持ちです。




そして、さらに!


五段階の最後に「自己実現欲求」があります。


「自分のために、自らの能力を引き出し、創造的活動を行いたい」


という欲求です。




チューリップピンク・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・チューリップ紫




お母さんがAちゃんに望んでいるのは、


マズローの欲求階層で説明するとしたら、この最終段階なのです。



これは子どもだけでなく、大人も同じことです。


一例を挙げてみましょう。



あるおばあちゃんが、体調や人間関係に不安を抱えていました。



からだは思うように動かないし、


近所の人とも疎遠になってきているし、


子どもたちも滅多に来てくれない・・・・。



「この体調の悪さは大きな病気が潜んでいるのかもしれない」


「もし、独りでいる時に何かあったらどうしよう?」



たまに様子をみにやってくる子どもに、


これらの不安を毎回、切実に訴えます。



すると子どもはどうでしょうか?



おばあちゃんの不安を聞き続けるのは結構つらいもの。

ネガティブな話ばかりだと


聞いているほうも面白くないし、責められている気になるので、


ポジティブになるよう言い聞かせます。



おばあちゃん!何か趣味でも持てば!


独りで不安がっていてもしょうがないじゃない」


「ボランティアでもやってみたら」


と。



でも、マズローの欲求段階的に考えると、


おばあちゃんはそれどころではないということになります。



ボランティアや趣味は、


あくまで「安全」や「所属」の欲求が満たされたところで、


よしやってみるか、と思えるものなので。虹




チューリップピンク・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・チューリップ紫




話を戻しますが、



Aちゃんは、「愛情や所属への欲求」、「承認欲求」


この段階で、不安を抱えているようです。


Aちゃんのお母さんが希望する、


「自分自身のために何かしたいという思い」、


すなわち「自己実現欲求」の段階まで来ていたい、ということです。




Aちゃんの「愛情・所属の欲求」を満たしてあげているのか、


親子関係を振り返ってみましょう。



「ある日突然、家に居られなくなってしまうのではないか」


「親は妹ばかり可愛がる。


自分は家族に必要とされているのだろうか」



Aちゃんの言動からそんな不安が見られたら、


積極的に認めてあげてください。



「何かできてもできなくても、


あなたは他でもない私の最愛の子どもである」と。ドキドキ



そして、Aちゃんに対する見方をかえてみます。



性格は消極的だけれど、


へんに目立とうとするというお母さんから見たAちゃん。


はたしてそうなのでしょうか?


このAちゃんの目立ちたいという必死の思いは、


誰もの前で目立ちたいわけでなく、


母親の注目を引きたいという一心


なのかもしれませんよね。



お母さんは何があっても自分のことを受け入れてくれる。


妹だけでなく自分も同じように愛してくれる。




そんな揺らぎのない愛情が確信できれば、


Aちゃんも自然に次のステップ(欲求階層)へと進んでいきます。



最愛のお母さんのゆるやかな後ろ盾を感じながら、


外の世界へと目を向け、


自分の人生を掴み取っていくことでしょう。合格









好奇心の芽を育てるには、安心安全な後ろ盾が必要なのです音譜






カウンセラーブログランキング ワンクリックお願いします☆

カウンセリングを行っています。電話、メールでのカウンセリングも承ります。

お問い合わせはコチラから


いいね!した人  |  コメント(2)  |  リブログ(0)

テーマ:

小学生の女の子のお母さんからのご相談です。



「うちの子は、何度叱っても言うことを素直に聞いてくれません。


例えば、ゲームはもうおしまい、ダメ!といっても知らん顔して続けています。


親の言うことを真剣に聞かないので、


つい、ガミガミとしつこく叱ってしまいます。


すると、睨み返して、プイと部屋に閉じこもります。



ちなみに、


中学生になった長男は大人しいタイプで、娘ほど反抗的ではありませんでした。



ただ、第一子ということもあり、子育てにも力が入りすぎたようで、


何をするにも気になり、干渉しすぎてしまい、


いちいち注意をしてしまったので、


おどおどとしたところのある子どもに育ってしまいました。


あまり叱らないようにしたところ、今ではだいぶ落ち着きましたが。



娘は母親である私のことを、どうもバカにしているような気がします。


ナメられていると感じることが多々あり、親子関係に亀裂が入っています。



叱るのではなく、褒めて育てたほうがいいとアドヴァイスされますが、


娘はずぼらで成績も普通。



あまり褒められるようなところはないですし、


褒めると調子に乗るだけで、すぐにいつもの通り、言うことをきかなくなります。


それで、またクドクドと叱ることになります。



例えば、道路に飛び出すとか、自転車で左側通行を守れないなど、


危険なことなどは特に厳しく注意しても、


聞こえないふりをして逃げます。



一体、わたしはこの先、娘にどう接したらよいのでしょうか。」



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



「叱られて育った子は、叱られないと何もしなくなる。」


「褒められて育った子は、褒められないと何もしなくなる。」


理学者、アドラー博士はこんな風に言っています。







常日頃、叱っていると、言葉に重みがなくなって・・・。


よほどひどく叱られないと子どもは動かなくなりますよね。


ちょっとの小言なら「ああ、また母さんは何か言ってるなあ」くらいのもので。



ではどうしたらよいのでしょうか?


褒めればいいと思いますか?



いいえ、子どもは褒めてばかりいてもNGなんです。


褒められて育った子は、褒められることが当たり前になってしまします。



すると、誰かが褒めてくれないと、


そこには行動する意味がないと考えるようになります。



ちょっとしたことでも褒められることが当たり前になっているので、


褒めてくれる人がいないと、微動だにしない大人になります。

怖いでしょう。



最近では新入社員の自己紹介で、


「自分は褒められて伸びるタイプなんです!」


と言い切る輩がいるそうですが、


そういう育ちの人かもしれません。あせる




世間一般で言われている「褒めて育てる」が、


功を奏する時期は、未就学児くらいまでではないでしょうか。



それ以降の学童期はどうしたらよいでしょう。


褒めるだけでは足りません。



その子の出来たことだけでなく、


その子の個性もひっくるめて、丸ごと「認める」時期になります。


「こういうことができるから偉い」


「これができないからダメ」


こんな言い方しか親ができないと、


子どもは「条件付きの愛」しか得られません。



そうなると、愛情のタンクがあっという間に干上がってしまい叫び


のちのち、いじめや不登校、リストカットなど、


大きな問題行動を起こす原因になります。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



さて、この御相談者さんの娘さんは、


母親のことをナメているのでしょうか。にゃー

確かにそういうところもあるでしょう。



だけど、考えようによっては、


たいへん高い「スルー力」をお持ちのお子さんともいえます。カエル



いやいや、悪いことばかりじゃないんです。


スルー力がなくて悩んでいる大人は多いですよ。



他人の評価が気になって気になってしょうがない人、いますよね。


ちょっとしたことでも、悶々と悩んでしまう人。


いちいち、人の言葉がひっかかってしまう人。



親の小言に対する「スルー力」。



それも子どもの処世術のひとつなんです。



腹は立ちますけどね、そりゃあ。



子どもだって人間です。


ずっと親のガミガミ、ねちねちを真に受けていたら、どうですか?



ストレスだって溜まってきてしまいますよ。




親の話を真剣に受け止めすぎないことで、


ストレスから自分の身を守っているのです。




この御相談者の娘さんはどうでしょう。



自分が幼い頃から、上のお兄ちゃんが母親に怒鳴り散らされて、


いつもビクビクと委縮しているのを見て育ったわけです。




「お兄ちゃんたら、ほんとうに要領が悪いんだから。



私はあんな親の脅しには屈しないわよ、ゼッタイ!ヽ(`Д´)ノ」



まだ低学年の女子ですから、


そこまで悪びれてはいないかもしれませんが、


心の底でそんな風に思っているのかもしれません。



では一体、お母さんはどうしたら。。。



もう娘さんはガミガミ言って、


あるいは、せっせと褒めてどうこうなる時期をとっくに過ぎている


そこにまず気づくことが大切です。




自分の命令をなんとか聞かせようと、


付け焼刃的に褒めたり叱ったりしても


ここから先は、太刀打ちできないということです。



ここからは、親子として心の通ったコミュニケーションが大切です。


一方的に命令するのではなく、娘さんの話に耳を傾けてください。


その上で、困ったことや直さなくてはいけないことは、


理路整然と根気強く話し合います。



どうして自転車は左側通行なのか?


ゲームを長時間することがいけないのか?


メリット、デメリット、よく話し合います。




はじめのうちは、子どもっぽい言い訳ばかりかもしれませんが、


かならず変化は訪れるはずです。




長い時間をかけて培ってしまった親子関係ですから、


気付くまでに多少、時間はかかります。



でも親子ですから、いつかは分かり合えます。



子どもに変化が現れるまでの間は、


約束ごとを守らせるようにして、


それを無視するなら物理的に強制執行もやむを得ないです。



例えば、自転車ルールを守れないなら、


鍵を預かって出かけられないようにする。



約束の時間を超えてゲームをやめないなら、ゲームは取り上げる。


約束したことを守れないのですから、しょうがないです。雨


それは子どももあきらめるはず。



ただ、その約束事は、子どもが守りようもないような無謀なものはやめてくださいね。


おやつはナシ、テレビもナシ、勉強は宿題を除き3時間、みたいな。馬



お母さんがしっかり自分の話に耳を傾けてくれるようになったと


子どもが実感できたら!




子どももまた、お母さんの言葉にもきちんと向き合うようになります。



きちんと話を聞いてくれるお母さんになら、


もっとお母さんに自分のことを知って欲しいし、


がんばっている自分のことを認めて欲しいと思うものですから。




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



えらそうに書いてしまいましたが、


うちの3年生男子もスルー力はかなり高めです。



一度など、真剣に耳の検査に連れていこうと思ったくらいだったりします。


(そのわりには地獄耳なのも腹が立ちますが)


お互いがんばりましょう流れ星



「ママとの知恵比べならボクも負けないぞ。」




カウンセラーブログランキング ワンクリックお願いします☆

カウンセリングを行っています。電話、メールでのカウンセリングも承ります。

お問い合わせはコチラから



いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

AD

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。