「家族や恋人のうつ病を支える人」のためのカウンセリング

うつ病になった夫や妻、子供、恋人を支える人のためのカウンセリングを専門に行っています。


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実家から自宅に帰ってきました。


実家では久々に親や兄弟と結構いろんな話をしたりして「やっぱ家族だよな」って思ったりして。

やっぱ居場所があれば、人は辛くても生きていけるんだなって。

※関連記事
「居場所があれば、生きていける」


同時に、こんなことを思いました。

「居場所」って、誰にとっても欠かせないものだけど、その「居場所」はどこかに「あるもの」なんじゃなくて、自分で「創るもの」なんじゃないか。


ということです。


本来、人は生まれてきた時点で、何らかの「家族」という最も小さな社会の中に存在していて、そこがそのまま、自分にとっての「最良の居場所」になるはず…でした。


でも、今の時代って悲しいかな、必ずしもそういうわけでもないのかなって。


たとえば日本でも、戦後復興の時代は、「生きるために必要なもの」が絶対的に不足していて、だからこそ「人との繋がり」が最も重視されていたと思うんです。


「人と人は支え合って生きてるんだよ」

なんてことを言葉にせずとも、皆がどこかで手を取り合って、助け合っていかなければ生きていけなかったし、復興なんて出来なかった。


だから、昔の人の「人との繋がり」って、とても強固な気がします。


でも今の日本は、良くも悪くもモノに恵まれ、環境にも恵まれ、生きてくために「足りないもの」を探す方がめちゃ難しい。

だから、誰もが「独り」で生きていこうと思えば、生きていける。

(もちろん、あくまで”表面的には”ですが。)


だからなのか、多くの人が、人との繋がりを軽んじてしまっている気がします。

それは、最も身近な社会であるはずの「家族」の間ですら、そうなのかなって。


だから最近は、家族の間での殺人事件とかがめちゃくちゃ多いんじゃないか。

そんな風に僕は思うのです。


そういえば昔、何かのテレビで、年代別のとある人々に

「あなたに親友はいますか?いるならそれは誰ですか?」

って聞いていって、その次は、そこで名前が挙がった人の元に行って、また同じ質問をする

という企画がありました。


そこでの結果が非常に興味深くて

80代の人の場合、「お互いが親友だと思ってる」のが80%以上だった。

でも20代の人の場合、それは20%にも満たなかった。

というものでした。


年配の方ほど、お互いを親友だと思っていて、若くなればなるほど、それが「一方通行」になってしまっている、という事実。


これはまさに、今の時代の「繋がりの希薄さ」をよく現してるんじゃないかと思いました。



それゆえに。


本来であれば、自然発生的に身近に「ある」はずだった「居場所」が、自分でちゃんと意識して、自分で創ろうとしなければ、得られなくなってしまった。

今って残念ながら、そんな時代なんじゃないかって。


とても悲しい話ですけど。


本来なら、「家族」という枠組みなんて、別に何も意識していなくても、「自分にとって一番の理解者がいる」自分にとって絶対不変の「居場所」であるはず…

なんでしょうけどね。

でも、今は残念ながらそんな時代じゃなくなってしまった(のかもしれない)。


だからこそ「人との繋がり」を、「自分の居場所」を、多くの人は潜在的に何よりも求めている。


居場所を「求めている」ということは、「居場所がないな」ってどこかで感じていることの裏返しなのだと思います。


だから皆、いろんなコミュニティに所属して、自分の居場所を探しているんじゃないかって。



そういえば僕も昔、奥さんの病状がとてもひどくて、でも誰にも相談できなかった時、とてつもない孤独感を感じました。

たぶんあの頃の僕は、ある種の「居場所」を求めていたんだと思います。


だからこそ、自分で「自分の居場所を創ろう」と思った。

それが昔やっていた家族会の原点です。


でも結果として、そこに集まってくれた人の「居場所」にもなれていた。

素朴に、「これ、いいな」って僕は思った。


それが僕の今の活動の原点になってるんだろうと思います。


だからこれからも、僕のこの活動の原点は、

「僕に助けを求めてきた人たちの居場所であること」

なんだろうなと、自分で思います。


人は自分の「居場所がある」って思えないと、自分の心の内もさらけ出せないですしね。


だから僕は、僕の元に来た人がまず素朴に

「あぁ、ここに居場所があったんだな」

って思ってもらえるような、そんなコミュニティを創っていきたいなって思います。


そこにいるだけで自然と、自分の心の内をさらけ出してしまうような。

そんな場を、これからも創っていきたいなって。


いや、創っていこうと思いました。




普通に生きると居場所がない。

これはとても悲しいことだし、世知辛い世の中だなって思うけど、そのことを嘆いていても何も変わらない。。。


それならば、

「ないなら自分で居場所を創ればいい」

ってことで、今年もいろいろとやっていきたいと思うので、皆さまよろしくです。


悩める心の病のサポーターであるあなたの、居場所であれますように。




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