もうすぐ農閑期? | うまいもんネット☆農業部☆

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「はりま御津うまいもんネット」で売られている野菜を作っているのが私たち♪
日々の農作業をつづります(*^_^*)

3月ももうすぐ終わりですね。


秋冬大根の収穫も、そろそろ終を迎えます。


人参の収穫も・・・。


10月末から始まる大根の収穫。


約半年にわたって、ず~っと大根を、引き、洗い、箱詰め、袋詰めをし続けてきました。


そろそろ解放されたい・・・(笑)



一番忙しいのは、12月と2月かなぁ。


12月は、なにせ年末だから、みんな野菜が必要!

それは、お正月だから?

なんでしょうねぇ。


どうして、人は、年の瀬に、野菜を買わずにいられないのでしょう。


最近は元旦からスーパーも開いているというのに。


ま、なんにせよ、品物がよく売れることはありがたいことです。


今シーズンは、大根の値段もそれほど高くはありませんでしたね。


今は、もう、値段が下がってしまって、モチベーションもイマイチです。


こういってはなんですが、やはり、商品が高値で飛ぶように売れる方が、モチベーション上がります。


びっくりするほど高くなくていいから、せめて赤字にならない値段で推移してほしい。

そう思います。


野菜の値段が高くなると、すぐにテレビでは「野菜高騰が家計を直撃!」と報道されますが、野菜の値段が安くなると、「野菜価格下落で農家ピンチ!」とは、報道してくれない。


農家がピンチに陥ったら・・・。


野菜、食べられなくなりますよね。


そう思うんだけどなぁ。


やっぱり、野菜は安いほうがいいのかな?


さっきも言ったけれど、びっくりするほど高くなくていいから、びっくりするほど安くなるのもやめてほしい。


赤字が出るほどの安値は、誰の得にもならないと思うんだけどなぁ。


いや、得する人がどこかにいるのかな・・・。


いるんだろうねぇ。

見えてないだけで。


でも、長い目で見たら、いいことではないはず。


考え出すと、止まらないし、誰かを何かを悪者にすることで、気分を落ち着けてるだけのような気もするから、あまり考えないようにしているけれど・・・。


なかなか難しい問題があるよ。


日本の農業。




今日は、真面目な話でした。