3月ももうすぐ終わりですね。
秋冬大根の収穫も、そろそろ終を迎えます。
人参の収穫も・・・。
10月末から始まる大根の収穫。
約半年にわたって、ず~っと大根を、引き、洗い、箱詰め、袋詰めをし続けてきました。
そろそろ解放されたい・・・(笑)
一番忙しいのは、12月と2月かなぁ。
12月は、なにせ年末だから、みんな野菜が必要!
それは、お正月だから?
なんでしょうねぇ。
どうして、人は、年の瀬に、野菜を買わずにいられないのでしょう。
最近は元旦からスーパーも開いているというのに。
ま、なんにせよ、品物がよく売れることはありがたいことです。
今シーズンは、大根の値段もそれほど高くはありませんでしたね。
今は、もう、値段が下がってしまって、モチベーションもイマイチです。
こういってはなんですが、やはり、商品が高値で飛ぶように売れる方が、モチベーション上がります。
びっくりするほど高くなくていいから、せめて赤字にならない値段で推移してほしい。
そう思います。
野菜の値段が高くなると、すぐにテレビでは「野菜高騰が家計を直撃!」と報道されますが、野菜の値段が安くなると、「野菜価格下落で農家ピンチ!」とは、報道してくれない。
農家がピンチに陥ったら・・・。
野菜、食べられなくなりますよね。
そう思うんだけどなぁ。
やっぱり、野菜は安いほうがいいのかな?
さっきも言ったけれど、びっくりするほど高くなくていいから、びっくりするほど安くなるのもやめてほしい。
赤字が出るほどの安値は、誰の得にもならないと思うんだけどなぁ。
いや、得する人がどこかにいるのかな・・・。
いるんだろうねぇ。
見えてないだけで。
でも、長い目で見たら、いいことではないはず。
考え出すと、止まらないし、誰かを何かを悪者にすることで、気分を落ち着けてるだけのような気もするから、あまり考えないようにしているけれど・・・。
なかなか難しい問題があるよ。
日本の農業。
今日は、真面目な話でした。