軍師官兵衛:第30回 中国大返し ~強そうに見えん~ | ♪ DEAR MY LIFE ♪

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中国大返し
冒頭は前回のラスト、大返しのシーンから。
備中近隣の村々に焚き出しの用意をさせる九郎右衛門
馬を乗り換えて東進する秀吉軍。
我らが官兵衛は、殿(しんがり)だぁ~!

7.27

■オープニング演出:大原 拓

※スタッフロール
今回は家康の登場は無いので、三人目に松坂桃李くん。
続いて四人目に明智光秀の小朝師匠
そして次に登場したのが高山右近の生田斗真くん。
右近同様、懐かしい顔の一人、義昭の吹越満さん、

定番の黒田三人衆の後は、初登場の糸、高畑充希ちゃん!
同じ初登場では、池田恒興の大橋吾郎さん。
個人的ファンで注目してるのはキャラメルボックス出身の、
中川清秀を演じる近江谷太朗さん!
もう、出演者の名前見てるだけで楽しかったですわ。



秀吉と光
姫路に到着した秀吉のもてなしを受け、ホッと一息。
官兵衛は最後尾なので、もうすぐ到着するだろうと告げる秀吉。

官兵衛と長政
姫路までの道のり、最後の休憩地点に到着した官兵衛たち。
黒田軍に戻ってきた長政が合流し、
熊之助や光に会った話しを官兵衛に伝えるが、
今はそんな時ではないと叱られる長政。



そこに、黒田家に帰参した後藤又兵衛も到着。
軍に加わる事を願い出る又兵衛を、笑顔でむかえる官兵衛



その官兵衛と又兵衛のやり取り見守っていた長政は、
軍に加われた又兵衛を祝う気持ちと同時に、父・官兵衛の、
又兵衛に対する優しげな態度に、複雑な表情を浮かべる。



※感想
黒田親子の確執、長政と又兵衛の軋轢など、
後々の布石として、チョイチョイ細かく演出してますね。w
相変わらず松坂桃李の演技は明確で、いい感じです。

三成と秀吉
迷っている武将達に対し、恋文の様に、
しつこく何度も書状を送ると決めている秀吉

家屋敷がある兵士を「何故、家に返さないのか?」を問う三成
家族と再会すると里心がついて士気が鈍るという、
官兵衛の策だと説く秀吉。
それを聞いて思いだした三成は官兵衛の到着を秀吉に告げる。



官兵衛と秀吉
兵の疲れが一日で癒せるか?士気が問題だと説く官兵衛
金倉の中身をすべて兵士に与える策を告げる秀吉
ついでに米も分け与える知恵を授ける官兵衛。



長政と糸
城に戻ったことを母・光に報告しようとする長政
これを、米を受け取る列に割り込もうとしていると勘違いして、
長政を諫める蜂須賀小六の娘、

「あまり強そうには見えぬが・・」と、
つい口に出してしまった言葉に周囲の者が笑いだし、
長政に恥をかかせてしまったかと、戸惑う糸。



逆心・明智光秀を必ずや討ち取って~という言葉で、
何とかその場を誤魔化した糸だったが、
長政には、とんだ跳ねっ返りにしか見えなかった。

※品定めする糸
長政の周りをグルリと歩きながら「これが黒田の御曹司か?」と、
糸が品定めするシーン。ちょっとやりすぎの演出に笑えました。
まあ、微笑ましい所作~とも受け取れるので、いいのかな。
ボーイッシュな役柄はピーターパンの経験があるからお手の物。
相変わらず充希ちゃんは声が通る。いい声してるな~と感じたし、
クルクル回る目ン玉も可愛かったですねぃ。♪(*'-^)-☆



光と善助
同じ城に居るのに、まったく顔を見せない官兵衛。
その様子を善助に尋ねる
朝から忙しく動き回っているのみと答える善助

▼軍師官兵衛:第30回 中国大返し ~あっばれな御覚悟!~