ゆうちゃんぐーす ひとり西遊記

~ゆうちゃんぐーすのアジア一人旅ドキュメンタリー撮影紀~


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雲南省河口。ベトナムとの国境の町。つきにきました、ベトナム寸前。もう目の前見えてますよベトナムちゃん!ったくじらすぜ!









ここって中越戦争の時、国境沿いだから大変だったって聞いたけどなんかそういうかんじではない。ここはというと、、、まるで風俗の街だ。おっぱいボイーンってはみでたベトナム人のおねえさんがけっこういる。風俗関係の規制がきびじいベトナムから中国のこの場所へ稼ぎにきてるんだって話。びっくりするくらい安いらしく、中国人のおっさんたちが鼻の先のばしながらぶっしょくしてる姿が目にも鼻にもつく。そしてこのかわいげな俺にも街を歩いてるとすぐ声かけてくる。おばちゃんうっせーわ、だからいかねーっつーの!メシ食いたいだけだってば!腕つかむなって!ほんとしつこい!


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それにしてもこの街はエロ服着た女の子が多い。この女の子たち全員風俗の人ってわけじゃないと思う。そのベトナム風俗が地域に密着しすぎて庶民の露出の許容が緩いのか、エロい格好がかっこいいってなってんのか。それともゆうちゃんぐーすアイがただたんにエロ服の女の子を無意識に捕らえているだけなのか、、、








国境の町だけあってズケ傘かぶりで自転車に荷物いっぱい積んだ人(たぶんベトナムの貿易人)も多い。イミグレにいっぱい並んで道をふさいでる。とおらせっろっつーの!おいベトナムちゃん!待ってろよ!お前に興味がるんだ!ディエンピエンフーにもサイゴンにも行きたいんだ!ベトナムコーヒーも飲みたいし、フランスパンも食いたいんだ!ふぉー!じゃす!


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元陽。棚田で有名な町。ここにきたきっかけは、どうせベトナム行くから通り道だし寄ってみようってかんじ。そもそも棚田って馴染みないし、だったら観たいじゃんってなった素直な好奇心。だけど前も話したんだけど、この町、霧がすごくて一寸先は闇。何回もずっこけてるし、何回も人とぶつかってる茶万事。太陽さんよ、でてこいやぁ!(高田延彦のマネしてる有田風)








緑春の長街宴という祭りからバックパックを預かってもらっている宿がある元陽に戻ってきた日。ここ元陽に8年住んでるっていう香港人のバックパッカーのおっちゃんに会った。今の時期は天気悪くて棚田はみえないよーって渋り顔ておっしゃる。あいやー。じゃあもうベトナム行っちゃおうかなって思ったけど、明日ここで『街一天』っていう民族の日替わりマーケットがあるからせっかくだから見てきなっよって。うん、そしたら明日晴れることをてるてる坊主にお祈りしながらボカァ寝ます。最後一日にかける。








次の日。まぁもちろん雨。ただこのマーケットってのがすごい。何日か前に『勝村』って場所で同じ民族のマーケット観たんだけど、これ目をもってかれる。ビデオまわしながら、別世界だー別世界って一人で何回もリピートしてる。マーケットはこの辺の民族の人たちが使う日用品を主に売ってる。特に服。いわゆる民族衣装っやつ。そしてここの人達のファッションはグローバル化されていない。日本ではもう普段和服は着ない。洋服を着る。これもまぁわかるように洋(外国)の服なわけなんだけど、じゃあなんで洋服着るかっていうとそら動きやすいからだ。和服着て渋谷とか行ったらそりゃ人が群がるほどに珍しい。今日び、日本で普段から和服を着てるのは八千草薫くらいだ。俺らの世代は生まれたときからもう洋服で育ってる。脳に洋服センスがしみついててて、洋服基本でどの服にしようか選んだりおしゃれしたりする。たとえば洋服着ながら、「この民族衣装のアクセサリーかわいいー、ぷふふー」なんて言ったり。でもここの人たちは逆。民族衣装が基本のスタイルになっている。赤ちゃんからお年寄りまで、それが普段着なんだ。そこからどの民族衣装の柄がかわいいか選んだり、おのおののおしゃれを楽しんでいる。価値観がまったく逆なんだ。今までこんなにがっつりした場所はなかった。その光景が別の世界を想起させた。やっぱり表だったビジュアルってのは世界を決めてる。全身がっつり民族衣装きこんだ女の子が靴屋でスニーカー選んでる姿とかもう別世界。


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そして長い散歩しながら気づいたことが2つある。1つ目、どうやらここの人達は犬を食うっぽい。写真家・藤原新也の『メメント・モリ』でインドにて犬が死んだ人間を食う写真をみて気持ちが後ろへ引いてしまったことがあったが、ここではその逆。人が犬を食う。犬肉料理屋さんが何件かある。はじめはマジで食うのかなぁなんて思ってたら、マーケットの道端で思いっきり犬を丸焼きにして捌いてるとこ見てしまった。その犬の感情のある鳴き声に頭が痛くなった。ゴツゴツと。藤原新也メメント・モリ、その逆も然り。このあたりにうろつく野良犬をもう直視できない。


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2つ目はこのまちは病院と薬局の数がはんぱないこと。コンビニ感覚で病院がある。お年寄りの数が多いのもわかるけど、多すぎだろ。それが供給過多になってないのがまた怖い。どの病院でも民族のおばちゃんたちでいっぱいで、点滴している光景が見られる。霧って体に悪いのかな?たしかにあんまりいいイメージはしないけど。菌とか繁殖しそうだし。








うわっと、マーケットに夢中になってた。ビデオもそうだけど、ほんと写真が上手に撮れないんだ。でもこれ写真がおもしろくなってる証拠かって思っていいかな。こういうかんじで初心者だけどやっていこう。もっと自分が思うようにできたらいいのに。








そんなこんなマジで夢中になりすぎて棚田のこと忘れてた!やばい。雨降ってるけど、棚田の観えるスポットに行く乗り合いワゴンを探すがこない。そんな中、ひとつの3輪タクシーのおねえちゃんと仲良くなって、秘技の弟キャラで値切り倒してガタガタ道の中連れて行ってもらった。雨だけど、今日が最終日だし行くしかない。もちろん棚田近くで何時間も待つ覚悟でいた。ガタガタ道を走り約1時間。ほんとびっくりするくらいの幸運で、なんとそのあたりがピカーっと晴れてきた。まじ神様にみられてるって思った。そして棚田。ありがとう、やっと観れました。待ったかいがあった。


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なんていうか人間が自然をいじって作った傑作。人間と自然の融合。そもそも人間はメシを食うためにこれを作ったわけなんだけど、やっぱり人間って無意識にものを奇麗に作るのかな。というか人間が作物を育てるという行為自体がそもそも自然なのかな。そしたら自然って壮大で尊い。うねりうねったそのビシっと決まった形にひきつけられる。どこまでも続くその棚田をずっと眺めていた。雨が再び降り初めてもずっと。








これでミッションは終わり。やっと霧のダンジョンから脱出できる。じゃす!

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元陽って街、ガイドブックとか前情報無しでいったんです。だから必然的に現地の聞き込み。とりあえず棚田がきれいってことで棚田みたくてもこの街、超霧懸かってる。3日間ずっと雨&霧。モンスターがでそうっていうかなんつーか、ネバーエンディングストーリーのファルコンもみたし、ヨーダすでにも何回か見た。ほんとそんなかんじ。霧かかってリアルに2m先は見えてない。ちょっと外にでるとすぐにハニ族のおばちゃんとぶつかりそうになる。そんなこんなで霧の中、英語ぜんぜん通じないけどめげずにちゃんぐー中国語を駆使してがんばって聞き込みしたら中身の霧は晴れてきたぜ!ここから4時間くらい行った『緑春』ってとこでハニ族の祭りがあるってさ!しかも明日!








流れがきれるわ。元陽で晴れてたらもう今頃ベトナムいてるからね。ここでの3日間の雨は布石。っていっても祭りがあるっていう人もいれば、ないわ!っていう人もいる。半信半疑だけどこりゃいくしかねーっしょ!バスものれるかどうかわかんなかったけど、なんとなく待ってたら緑春行きがふらっと来た。導かれてるかんじでそらふら。それから4時間、山道に揺られ、ようやく緑春についた。場所もわかんないのになぜ緑春についたかわかったかっていうと花火が上がってたから。人もいっぱいいる。おいおいこりゃ正真正銘の祭りじゃないか!








ついたが23時半。どうやらさっきあがってた花火は前夜祭終わりですよーのものらしい。明日が本番つーこと。明日に備えちゃんぐーす、宿を探す。安そうな宿からかたっぱなしに聞いてみると、全部没有(中国語で"無い"の意味)。やばい。さすがに知らない街で、しかも海外で野宿はまずいと思い、高そうなホテルもかたっぱなしからあたってみる。そこでも没有。時計もすでに1時を回ってる。親切なホテルのおじさんがどこか部屋空いてないか他の宿に電話してくれたけど「明日祭りがあるから今日空いてる宿ないよ」ってそれ聞いてもう半ベソ。やばし!どーする俺ってっても探すしかねーだろ!歩いて歩いてやっと見つけた一軒の宿。ここも没有。でもそこのおじさんが俺をかわいそうに思って、言ってくれた。








「中学校に寝るか?」









正確には「緑春一中」「学校」「免費(中国語で“無料”)」「私、車」「私、ハニ族」と書いたメモと「寝る」というジェスチャーで。寝かせてくれるのはありがたいんだけどどうしよう。ちょっとこのおじさん顔怖いし、無料ってのは何?知らないおじさんについていったらダメよって小学校の時に習ったし。でももうこのおじさんを頼るしかないとこまできてる。よし決めた、おじさんの車に乗り込む。俺が動揺を隠し切れてないのはおじさんにも通じてて、車内で没事没事(中国語で"大丈夫とか気にしないで")ってずっと言ってくれていた。でも実際怖いんよ。外国だもの。ビクビクしながら10分くらい走ってたらほんとに緑春一中についた。そして教室まで案内された。ドアには『民族事務局』と書いてあった。たぶん、たぶんだけど、このお祭りはハニ族のお祭りで、祭りの期間だけ中学校の教室を貸りてそこを事務局にしてて、そこに俺を泊まらせてくれたんだと思う。ほっんと安心したわ。おじさん謝謝です。








次の日。一緒の部屋で寝ていた民族の人たちと目覚め中学校の寮のニイハオトイレでウンコして歯磨いて、中学校の外にでると5割の人が民族衣装に身を包んでいた。そしてハニ族の人たちのパレードが始まった。昨日の緊張がとけたのかわかんないけど、なんかそれをずーっと見とれてしまった。それを追いかけてずーっと撮影してた。だけどちくちょー、朝から降っていた雨が本降りになってきてパレードは終わってしまった。えっどうなんの?って係員みたいな人に日程を聞くと4時半から『長街宴』っていうメインイベントがあるって話。これは雨振ってても絶対やるって。おっしゃ!









4時半。雨はまだ降ってたけど、民族衣装を着た人たちがこの街のメイン道路に籠でできた机をずらーっと並べ始めた。その両端には椅子をまたずらーっと並べた。長さ圧巻3キロ以上。そしてその机の上に料理の入った皿が置かれた。いびつな光景。片端の椅子に民族の人が座り、もう片端の椅子に俺ら客が迎えられる。そしてその料理をいただく。ほんとはチケットをどこかで買ってそれを持ってないと座ったらいけないっぽいんだけど、ハニ族のおばちゃんがすわれすわれーって言ってきて俺にもご飯を食べさせてくれた。


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はじめに白酒を民族歌とともにイッキさせられる。これが強い。それからご飯を食べる。隣に座ってた陽気なおっちゃんはは白酒をイッキしては、また歌が始まりイッキさせられのループをさせられてた。これじゃ日本の大学生とかわんない。違うのは飲ませるおばちゃんたちもイッキすること。何杯飲んでんだってくらい何回も飲み続けてた。ただただ圧巻です。ただの悪酔いにもみえるけど、すっごい楽しそうでいい。途中で歩いてきた人つかまえてきては飲ませる。白酒がいいかんじにきいてくる。この夜は民族とか国籍とか関係ない。








長街宴も終わりはじめ、歩行者天国の交差点で突然ハニ族の人たちの踊りが始まった。もうそれずーっと夜中まで踊り続けんだもん。パワフルー。


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今また不快深い霧につつまれた元陽戻ってきました。今回反省は宿ですね。もうあんな有吉とか森脇みたいなまねはしないってこと。俺が中学ん時は部活の合宿がなくて、人生で初めて泊まった中学校ってのが中国ってのがレアでいいけどーってちょっと思ってるけど、そんなんアホかです。ほんとにこわかったんだからぷ。ギリギリはおもしろいけどほどほどにってのが教訓。まあ今回はいい人にめぐりあえたからよかったけど。次は気をつけます。じゃす!








P.S元陽に帰る前にもう一回俺を中学校に寝かせてくれたおじさんのことに行って大量に買ったフルーツ詰め合わせを感謝の気持ちにプレゼントしました。jasu!

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