両国キッズクリニック (墨田区) のブログ

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インフルエンザワクチンの接種が今年も始まります。

そこで、よく聞かれる質問についてコメントしておきますね。

今年のインフルエンザ予防接種ガイドラインに沿って(「」内は転記した部分です)


1)インフルエンザの予防接種はいつから始めるのよいのですか?

 「わが国のインフルエンザの流行は1月上旬から3月上旬が中心である。・・・中略・・・ワクチンの十分な効果を維持する期間は接種後約2週間後から約5ヵ月後とされている。」ということで、1月が最も多いので、10月上旬に1回目、11月上旬に2回目を接種すると、11月下旬には免疫ができてます。早いときには12月に流行するので、安心のためには10月から始めたほうがよさそうですね。5ヶ月もつのであれば4月まで大丈夫なはずですが、3-4月にかかる人も多いようですね。


2)2回接種が必要ですか? 2回の間はどの程度あければいいですか?

 低年齢では2回の接種が基本ですね。13歳以上の人は多くのインフルエンザに罹患したり、多くのインフルエンザのワクチンを打ってきているので、基礎免疫があり、1回打てば相応の免疫ができるであろうと考えられているからですね。でも13歳以上でも、受験などの大事な用事がある人は可能な限り免疫が強いほうがよいわけですから、ガイドラインにも任意接種の場合「13歳以上は1回または2回」とされています。

 接種間隔ですが、2回接種に関しては「2~4週間(免疫効果を考慮すると4週間が望ましい」とされています。以前のブロクにも書きましたが、免疫が付くのに2週間ほどかかりますので、1週間で接種しても、免疫の上がり具合はさほど強くなりません。基礎の免疫がしっかり付いてから接種したほうが、より効果が強いということになりますね。


3)卵のアレルギーがあって、インフルエンザワクチンの接種をしていませんが・・・

 インフルエンザのワクチンを作るときには、いまだに鶏の卵が使用されていて、どんなに頑張っても、多少の卵のたんぱく質が入ってしまいます。以前は接種してはならないとされていましたが、精製度が高くなり、含まれる量がとても少なくなったので、「卵アレルギーが明確な者(食べるとひどいじんましんや発疹がでたり、口腔内がしびれる者)に対しては接種の際に注意を要する。」となっていて、接種してはいけないわけではなく、卵アレルギーの症状が強くなければ、一般の人と同じ程度の注意でよいと考えればよいようです。





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