両国キッズクリニック (墨田区) のブログ

両国キッズクリニックは小児科全般の診療ならびに予防接種・乳児検診を受け付けています.予約も取れます(ホームページからどうぞ).皆さんのよきかかりつけ医になれるようにがんばっています.診療時間の短縮に心がけています.


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朝のニュースでご存知の方も多いと思いますが、子宮頸がんワクチンの積極的勧奨を控えるようにとの決定がなされ、昨日付けで実施主体である、市区町村に通知がされた内容の一部をご紹介します。(まだわれわれのところまでは実際の通知は着ていないので・・・)


ヒトパピローマウイルス感染症については、本年4月1日から、予防接種法(昭和23年法律第68号)第5条第1項の規定による予防接種(以下「定期接種」という。)が市町村長(特別区の区長を含む。以下同じ。)により行われているところであるが、平成25年度第2回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、平成25年度第2回薬事・食品衛生審議会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(以下「合同会議」という。)において、ワクチンとの因果関係を否定できない持続的な疼痛がヒトパピローマウイルス様粒子ワクチン接種後に特異的に見られたことから、同副反応の発生頻度等がより明らかになり、国民に適切な情報提供ができるまでの間、定期接種を積極的に勧奨すべきではないとされたところである。」となっています。


さらに先ほど当院にも掲示しましたが、配布されたものには「現在、子宮頸がん予防ワクチンの接種を積極的にはお勧めしていません。接種に当たっては、有効性とリスクを理解した上で受けてください。」とまったく保護者に責任をゆだねる内容となっています。


配布される資料には今回、積極的接種勧奨を控える原因となった『持続的な痛みを訴える』重篤な副反応に関して、頻度は調査中となっています。
(頻度に関する記載は削除しました。)その他の副作用で重篤なものは、アナフィラキシー(アレルギーの重症例)が96万回に1回、ギラン・バレー症候群(歩行障害などの神経症状)が430万回に1回、急性散在性能脊髄炎(ADEMと略されますが、意識障害などを伴う脳・神経の疾患)が430万回に1回とされていて、それに比較して頻度が多く、調査が終わるまでは「接種勧奨控え」の状態が続きそうです。同様に朝のニュースでは 子宮頸がんで年間2500人が死亡しているといっていました。予防できる子宮頸がんは配布資料では50-70%となっていて、国内の子宮頸がんでは50%という専門家の見解も聞いたことがあります。残りはとにかく健診で防ぐ。検診をすれば十分防げるとも言われています。


これらの数値でどう考えるかですが・・・・







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TEL
03-5669-8100(代表) 予約電話:03-5625-1489(自動音声案内)

URL
http://www.tyo-heart.jp/r-kids/index.html


医療情報・お知らせ:http://ameblo.jp/tyo-heart-ryogokukids/



墨田区の小児科医です。受診時間の短縮を心がけています。




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