両国キッズクリニック (墨田区) のブログ

両国キッズクリニックは小児科全般の診療ならびに予防接種・乳児検診を受け付けています.予約も取れます(ホームページからどうぞ).皆さんのよきかかりつけ医になれるようにがんばっています.診療時間の短縮に心がけています.


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最初にお知らせ・・・というかお願いです。

6月は当院でちょっと人員が不足してくるため、診療に時間がかかり、お待ちいただく時間が長くなるかもしれません。前もって、お詫びがてら、ご理解いただきたく、よろしくお願いします。


ところで、本日の話題は・・・ 痒み(かゆみ)

そうそう、痒みがつらいですね。アトピー性皮膚炎、接触性皮膚炎、虫刺され、あせも、冬の乾燥肌などなど。痒みを経験したことのない人はいませんし、痒くて夜眠れないとか、気になって困った経験は多くの方がお持ちでしょう。

今回もNational Geographicsからの話題ですが、有名な科学雑誌サイエンスに乗ったばかりの話です。

タイトルは“痒みのメカニズム、意外な正体が判明”

 なぜ痒みを感じるのか? それは科学の大きな謎だったのだそうです。知らなかったなぁ。ヒスタミンとかだと思っていました。確かに痒みを局所で起こしている物質はヒスタミンとかですが、それを脳で感じるところは今回始めてわかったようです。もともと痒みは弱い痛みと考えられていたそうですが、実は痛みとは別の現象であり、「独自の回線で脳に伝わる」ことが明らかになったのだそうです。 痒みを引き起こすのは、B型ナトリウム利尿ペプチド(NPPB)という心臓から分泌される分子だとか。略号がNPPBとなっていますが、BNPと同じもので、BNPは最近では心不全のときの重症度の指標や、治療の指標になるということで活用されていて、血液検査で簡単に検査できるようになっています。

この研究チームが、NPPBに目をつけたのは痒みを感じる細胞からいろいろな分子を探していたら有力候補として浮上したのだそうです。マウスの皮膚にNPPBを注入しても何も起りませんが、脊髄が他の神経と連絡する部位に注入したら、マウスは体をかき始めたのだそうです。さらに、NPPBをもっていない遺伝子操作されたマウスに、痒みの原因となる複数の化合物に接触させても、マウスは全く体をかかなかったとか。

痒みの感覚それ自体は、おそらく疾患から守るために進化したものだと研究者のフーン博士は言っています。「痒みというと、あの皮膚を伝わるいやな感覚を思い浮かべるかもしれないが、痒みはわれわれを守り、皮膚についた刺激物を害になる前に取り除くための手段だ」。でも、痒すぎるもの困ります。

この研究をから、痒みを抑える治療薬ができるといいですね。National Geographicsの記事には“慢性的な痒みに苦しむ多くの人々にとって、人生を変える治療法になるかもしれない。”とくくってありました。

130-0021 東京都墨田区緑1-14-4 両国TYビル3F
小児一般、予防接種、乳児検診の
両国キッズクリニック
TEL
03-5669-8100(代表) 予約電話:03-5625-1489(自動音声案内)
URL
http://www.tyo-heart.jp/r-kids/index.html
医療情報・お知らせ:http://ameblo.jp/tyo-heart-ryogokukids/

墨田区の小児科医です。受診時間の短縮を心がけています。

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