12月に入り、だいぶ寒くなりましたね。
今月16日に文部科学省から公立小中高の児童生徒を対象とした全国調査の結果発表がありました。食物アレルギーがある児童は約20人中1人で、呼吸困難や腹痛、じんましんなどの「アナフィラキシー」を起こした経験がある児童は約200人中1人でした。どちらも9年前の調査と比べ、増加しています。
食物アレルギーに注目が集まる中、葛飾区から依頼され、先月末に葛飾区児童館・学童保育クラブの職員の方々に「食物アレルギーとエピペンの使い方」について講習会を行ってきました。講習会に先立ち、葛飾区で食物アレルギーに対するマニュアル作成などの対応に関するアンケート調査を行いましたが、保育園・幼稚園では対応が進んでいるものの、小学校に関しては対応が遅れていることが分かりました。具体的には、文部省が提示している「学校生活管理指導表(アレルギー疾患用)」を使用していないことやアナフィラキシーが起きた時用の緊急時対応マニュアルがないこと等です。当クリニックではエピペンの指導・処方も可能ですので、食物アレルギーがご心配な方や食事制限しているけど食べれるかどうか知りたい方など、ご遠慮なくご相談ください。

さて、11月下旬より胃腸炎が流行していますが、先週に葛飾区のある小学校の多数の児童がインフルエンザ(B型)に罹患しています。年末、年始にかけ、人の移動が多くなり、さらに流行してきますので、ワクチンでの予防をしつつ、手洗い、うがい、マスクでの予防に心がけましょう。
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12月30日(月)~1月4日(土)の期間は、冬期休暇のため休診とさせていただきます。

年始につきましては、6日(月)より通常診療を行ないます。

ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。
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