夏風邪とは?

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葛飾と墨田川の花火は残念ながら中止となりましたが、各地で花火大会や夏祭り、水遊びと夏真っ盛りですね。

さて、7月から手足口病が大流行しています。もうすでに罹ったというお子様やその子からもらったというお父さん、お母さんも多いかと思います。今回の流行は感染症数の調査が始まった1999年以降で最多となっております。http://idsc.tokyo-eiken.go.jp/diseases/handfootmouth/handfootmouth/

手足口病、ヘルパンギーナ、プール熱(咽頭結膜炎)といった夏に流行する風邪を総称して、『夏かぜ』と言います。冬の風邪のような鼻水や咳よりは、微熱、頭痛、のどの痛み、下痢などが主症状となることが特徴です。今シーズ流行している手足口病のウィルスでは、高熱がでることや手足だけでなくお尻や体にも発疹がでることが多いです。夏かぜの原因はウィルスで、残念ながら特効薬はなく、もちろん、抗生剤も効果ありません。のどの痛みで飲食ができなくなることがあるため、水分やのどごしの良いものをこまめにとり、高熱や痛みがひどい時には解熱鎮痛剤などで様子をみるといった対処療法をすることが大切です。解熱した後でも、1か月間ほど便の中にウィルスが排泄されるため、続けて手洗いとうがいで感染予防を心がけましょう。

里帰りや旅行などで遠出されることが多いかと思いますが、交通事故や水の事故には気を付けて、楽しんできて下さいね。そして、発熱などでお子様がしんどい時は医療機関を受診して頂き、無理のない予定を組み直しましょう。

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