2月最終の感染症情報です

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今日は朝から雪。子どもたちは大喜びかもしれませんが、通勤しなければならない大人には憂鬱な天気ですね。寒い中体を冷やさないよう注意してくださいね。

さて、今週の感染症情報です。

まずインフルエンザですが、やっと下火になってはきましたが、まだそれなりの数で患者さんが見えています。インフルエンザに関してトピックといえば、先日のブログにも下記ましたが、やはり登校(園)基準。文部科学省が、法律上の基準の改定に乗り出しています。インフルエンザのウイルスをおさえる良いお薬ができた為に、熱が早く下がるお子さんが増えたのは良いのですが、今の基準だと、熱が下がってもまだ他のお子さんにインフルエンザをうつす力が残っているうちに学校(園)に戻ってしまいまたインフルエンザを流行させてしまうとのことで、今の「解熱後2日間が過ぎてから」という基準に「発症から5日間過ぎてから」という新しい基準が加わります。(どちらか、ではなく両方満たさないとNGです。)更に、幼稚園のお子さんに関しては、「解熱後2日患が過ぎてから」が「解熱後3日間が過ぎてから」にに変わります。

当院でもこれにのっとって、インフルエンザの患者様には発症から5日間まではお休みをお願いしておりますので、どうぞ宜しくご協力をお願い申し上げます。


次に胃腸炎。こちらも若干落ち着いてきた印象ですが、まだ気は抜けない状況です。うがい、手洗いを宜しくお願い致します。胃腸炎のお子さんが一番こわいのは脱水。少しずつでも水分補給をしっかりとして頂いて、おしっこの量にも注意してあげてください。1-2日で収まってくる場合がほとんどです。


それから溶連菌感染症。こちらも落ち着いてきた印象ですが、まだみられていますので、お子さんが通っていらっしゃる施設で流行っている場合などは要注意です。


もう明日から3月。寒い冬を元気に乗り切れるといいですね。




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春に向けて

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まだ寒い日が続いて、インフルエンザの流行がまだやみませんが、もう2月も後半。新しい年度に向けての動きが始まっています。予防接種のことなど、いくつか制度の変更のアナウンスが当院にも届いておりますのでお知らせいたします。

まず、以前にもお伝えいたしましたが、子宮頸がんワクチン。今年度のみ(3月いっぱいまで)の助成の予定でしたが、来年度の延長予定となっています。3月中に間に合わないと、あきらめていらした方、是非この機会に再度検討してみてくださいね。

それから、水痘(みずぼうそう)、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)の予防接種の助成ですが、現在葛飾区では、どちらかを選択して片方のみの助成となっていますが、新年度から(4月から)は各4000円の助成が予定されています。

ワクチンに関しては、葛飾区は、3月24日の区議会を通過した段階で決定事項となるようです。みずぼうそうやおたふくかぜのワクチンは、入園の前にと思われるお母様も多いかと思います。集団生活が始まると、感染の確率も高くなりますので、各ご家庭の状況に応じ、助成なしで今年度中に接種なさるかご判断ください。特に集団生活のご予定のない2歳前の方は4月までお待ちいただくと少し得になります。

それから、ニュースにもなっているのがインフルエンザの登校停止期間。ウイルスをおさえる新しい薬ができたことで、熱が早く下がるものの、他のかお子さんにインフルエンザをうつす期間はあまり変わらないということで、ついに文部科学省も登校停止期間の検討に入りました。これまでの「解熱た後2日間」に加え、「発症後5日が経過」していることが条件に加わります。3月中に法令の改正を行い、4月から施行予定との報道です。

こちらに関しては、早々に当院でも新しい基準を取り入れてお母さま方にお願いをしております。働く母にとっては休みは1日でも痛いところですが、お子さんたちの為、御協力をお願い致します。

新年度に向けて、年長さんは、はしかと風疹の混合ワクチンなど、お子さんの予防接種を済ませておきたい方も多いかと思います。お忙しい時期と思いますが、カレンダーと相談の上、予定を立ててあげてください。

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感染症情報です

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クリニックで流行っている病気の動向をこれから定期的にお伝えしていこうと思います。

まずはインフルエンザ。高熱と併せて、咳、痰、嘔吐など様々な症状がみられる病気です。小さいお子さんなどは痙攣をおこすこともあり、脳症などに要注意です。

インフルエンザは相変わらず流行が続いていて、先週まではA型とB型両方がみられていました。先々週あたりからB型が増え始め、今日はA型よりB型が多くなっています。これからB型が更に流行する可能性が高く、A型に罹られた方でも感染する場合がありますのでご注意ください。予防にはうがい、手洗いが有効です。お子さんが集団生活をしている場合には、通っている施設によって流行の状況も異なりますのでご注意を。

それから胃腸炎。いわゆる吐き下痢の風邪です。ウイルスによるものがほとんどで、検査をすると、アデノウイルス、ロタウイルスともに見つかっています。こちらは吐物や便、唾液などを介して感染しますので、赤ちゃんや小さいお子さんの場合は、お世話をしてあげた大人もしっかり手を洗って下さい。お子さんが吐いたりすると、洗濯ものが増えて大変ですが、片づけを怠ると、そこから感染します。落ち着いたらすぐに拭き掃除をして、汚れたものは、捨てて構わないものは速やかに捨てて、洗濯するものはきれいに洗濯してしまいましょう。

次に溶連菌感染症。おもて見は普通の風邪と大差有りませんが、喉の痛みが強く、喉が真っ赤になり、舌に赤いぷつぷつができることが多い病気です。時には胸回りなどに赤い小さな発疹が出たりする病気です。先週からちらほらとみられています。予防にはやはり手洗い、うがいが有効ですが、溶連菌感染症の場合、抗生物質を長期間しっかり飲んで細菌を除去しないと、腎炎など他の病気を引き起こすことがあります。そのため、溶連菌感染症にかかられた後は、抗生物質を10日間服用して頂いて、その後尿検査をさせて頂いています。腎臓の合併症は、症状が分かりづらく、尿検査をしないとなかなか見つけにくいため、治療後にお忘れなく尿検査を受けて頂きますようお願い致します。

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寒い毎日が続いてインフルエンザの患者さんも多い日々が続いています。少し減った感じもしますが、B型も流行っており気が抜けません。是非手洗い、うがい、マスクなど、対策の徹底をお願いいたします。




さて、文部科学省がついに、インフルエンザの登校停止期間に関して、変更に向けて動き出しました。ニュースによりますと、文部科学省は16日、児童生徒や学生がインフルエンザを発症した場合の小中高校や大学の出席停止期間について、「解熱した後2日間」としている現行基準を「発症後5日を経過し、かつ解熱した後2日間」に見直す方針を決めたとのことです。3月中に関連省令を改正し、4月1日に施行予定とか。




診療の中ではお話ししてきたのですか、タミフル、リレンザ、イナビルといった抗インフルエンザ薬が開発され、現在の解熱した後2日間という基準が出来た頃よりも、早く熱が下がって元気になるお子さんが増えました。もちろんこれは良いことなのですが、熱が下がってもまだインフルエンザのウイルスはお子さんから排泄されているということが解ってきました。要するに、まだほかのお子さんにインフルエンザを移す恐れがあり、抗インフルエンザ薬がなかった時代の基準ではもう古いということなんですね。




これまで当院では、「法的に拘束力があるのは、解熱後2日間までですが、こういった事情があるので、出来るだけ発症から5日間はお休みしてくださいね」とお願いする形をとってきました。しかし、これで4月からは、法的に拘束力があるのは解熱後2日まで、とはいえなくなりそうです。仕事をお持ちで「有給が・・・。」「仕事休めない・・・」と涙をこらえていらっしゃるお母様方も多いかと思いますので、同じ働く母としては心苦しさもあるのですが、やはりインフルエンザの流行を少しでもおさえるためにご協力をお願いしていきたいと思います。


我が家も上の息子にインフルエンザで結局1週間学校を休まれ泣きました・・(泣)。私も同じ母として頑張りますので、一緒にこの季節気合いで乗り切りましょうね!!

ほめるということ

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先日、小学校の懇談会での話をかきましたが、ちょうどタイムリーに「サキどり」という番組でほめることを特集していました。褒める達人を目指している社長さんやら、保育のコンサルトの方が出演して、見ていてもたのしい番組になっていましたよ。

保育コンサルタントの方は、原坂一郎さんとおっしゃるかたでしたが、これまた面白い、プラス思考の塊のような方でした。人を褒めるのがへたくそな私、番組を見ながら少しアドバイスを実践してみたのですが・・。やっぱり空気が変わりました。子どもたちも一緒に番組を見ていて、ネタはばればれのはずなんですが。出かける支度は言うことをそれなりに言うことを聞いてくれるし、兄弟で喧嘩しないし。やっぱりちょっとしたコツで、「褒められる」ことというより「自分がちゃんと認められている」事が伝わるようです。

保育コンサルタントの原坂さんという方、面白いのが、あまり「褒めている」感じがしないんです。子どもが何か達成した時は、シンプルに「できたね。」と確認してあげる。それだけ。感情の起伏がありそうであまりない。なんだか目からうろこが落ちた感じがしました。

子どもは褒めてそだてて、なんて言われると、子どもがおりこうさんにしてくれたらなんだか大げさに喜ばないといけないような気がしませんか?ママが喜んでいるのが分かれば子どももうれしいでしょうけど、始終喜んで見せないといけないんじゃつかれちゃいます。でも、シンプルに「できたね。」とできた事をオウム返しに確認してあげるくらいならそんなに疲れずにできるかな。日々実践あるのみです。

褒める達人を目指している社長さん、コーナーの終わりでは、頸からカウンターを下げて、「ありがとう」といた回数をカウントしていました。やっぱり日々の積み重ねなんですね。昨日より今日、今日より明日、少しずつでも褒め上手になっていたらいいですね。