なんか、苦しくなります。
今クールのドラマで「聖なる怪物たち」というのがありますよね。
代理出産がネタのサスペンス。
私は中谷美紀さんが大好きなので毎回見てるんですが…。
(以下ちょっとネタバレありなので録画していてまだ今回放送を観てない方はスルーで)
今回の放送で代理母の三恵さんがなくなりましたよね。
確か、「胎盤早期剥離→緊急帝王切開→大量出血→出血性ショック→死亡」というような流れだったと思うんですが。
そしてそのとき当直だった医師の司馬先生は帝王切開の経験もなく婦人科の知識が浅かったことで患者を死なせてしまったと自分を責める、というような内容で。
後日司馬先生が患者の死因を知りたくて院長先生にカルテを見せてくれと頼んだ時、院長先生は「熟練の産婦人科医師なら途中で術式を子宮動脈塞栓術か子宮を摘出して出血を抑える処置をするところだけど…」というような説明をしていました。
私もたま太郎を産んだ時、大量出血で(胎盤早期剥離ではないんですが)出血性ショックになり、その後さらにDIC発症で緊急手術、ICU入りしました。
でも幸いにも運ばれた先の病院で適切な処置(まさにドラマで言っていた「子宮動脈塞栓術」と大量の輸血で)を受けられたので、その後障害が残ることなく今も元気にたま太郎と暮らせています。
(そういえば数年前にやっていたドラマ「ギネ」(→って覚えてます?藤原紀香が出てたやつ)でも患者さんが弛緩出血からの出血性ショックで亡くなるというエピソードが。)
なんか、そういうの見るたびに本当にゾッとして恐ろしくなって胸が苦しくなって、そして、私は今こうして元気に暮らせていることに深く感謝。
私が助かったのって当たり前じゃなく、「運よく」搬送先が見つかって、「運よく」適切な医療を受けられたから。
搬送先で受け入れ拒否され続けてたら、分からなかった。(まぁ事実3件断られて4件目の病院だったんだけど)
いや、死んでたんだ。
たま太郎もお母さんのいない子になるところだった。
毎年たま太郎の誕生日はハッピーにお祝いしてるけど、夜たま太郎が寝た後はこんな話を旦那としたりします。
あの時は大変だったよねなんて。
運よく腕の良いお医者さんに手術してもらえたから、命が助かった。(しかも子宮も残してもらえた)
本当にありがたいことです。
この命、大事にしなくては。
無駄に人生過ごせないな。
ってときどき思います。