ディナモ・フットボール

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ディナモ・フットボール―国家権力とロシア・東欧のサッカー/宇都宮 徹壱
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東欧の社会主義の国で存在したディナモという名のつくフットボールクラブ。

そのクラブは今どうなっているのかを実際に取材をして書いています。

一番有名なのはチャンピオンズリーグでもよく出ていてシェフチェンコを輩出したディナモ・キエフかな。

あとはカズが所属していたディナモ・ザグレブも日本だと有名かも。

他にディナモ・モスクワ、ディナモトビリシ、ディナモ・ブカレスト、ディナモ・ベルリンを取材しています。


一様にしてディナモとつくチームのオーナーは国の内務省であったりして、当時の政治とは切り離せません。

なので反政府のサポーターが敵視していたりと国との影響が大きいです。

その一方社会主義でなくなったら、ほとんどのクラブの名前は変わっているのですが、結局再びディナモに戻っているというのは面白いです。

ディナモ・ベルリンは東ドイツ時代は10連覇した一方で現在は4部でアマチュア相手に戦っていたり時代の流れも感じます。


この作者のサッカー本は内容も面白いし着眼点も変わっていて良いのですが、テーマがあまり売れそうにないので値段が高いのがネックです。


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