ペレを買った男

ペレを買った男
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サッカーがメジャースポーツとして根付いていないアメリカでは、サッカーリーグはマイナーな存在だった。しかしワーナー・コミュニケーションズが、ニューヨーク・コスモスに出資し、巨額な契約金でペレを入団させたことから状況は一変。さらにベッケンバウアー、トーレス、キナーリャといった有名選手がコスモスに加わり、70年代後半にはスタジアムを満員にさせるほどサッカー人気は高まったが、その凋落は意外に早かった。(goo映画)


北米サッカーリーグはスター選手の維持費とかで失敗したと思っていたんですが、実情は数チームでスタートしたのがペレなどの獲得で成功したところ、他に大量にチームが増えて、その結果、実力が無い選手が増え、内容が薄くなったっていうのが大きいようです。

チームが増えてもJ1J2のように2部にはならなかったのも薄まった理由でしょう。

というかアメリカって2部制の入れ替えってしないよね。なんでだろう?


でこの映画はワーナーの社長兼会長兼CEOだったメディア王スティーブ・ロスがサッカーに夢を求めてニューヨークコスモスを作ったところから消滅までをやっているのですが、かなり面白く観れました。

ドキュメンタリーで当時の試合や練習などなど満載な上に関わっていた選手やフロントのお偉い方にもたくさんインタビューしています。

なかにはクライフやベッケンバウアーにもしていますが、肝心のペレが出てこないのでなんでだろうと思ったらスタッフロールに出演拒否って出てて、ああ揉めたのかって思います。

そしたら特典で出演交渉の様子が入ってって根が深そうでした。

また登場した人物たちにも根深い確執があったのがインタビューでもわかります。

ただ栄光の美しい時代だったとみんな思っているらしく良い思い出みたいです。


契約面でもペレ獲得までの交渉では金額の話やブラジルの国が反対したのでホワイトハウスから電話をしてもらったとかすごい話がある一方、当時の選手達がプロになる契約はこんなもんだったっていうのもあり興味深いです。


公開から気になっていたのがやっと観れたんですが、期待通りで良かったです。

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