【ミンスク=古川英治】ロシアが主導する旧ソ連12カ国の独立国家共同体(CIS)は28日、ベラルーシの首都ミンスクで首脳会議を開いた。同日開幕した北大西洋条約機構(NATO)首脳会議に合わせて会議を設定し、加盟国の引き締めを狙った。しかし、親欧米国の拡大やロシアによる天然ガス値上げなどが不協和音を広げ、逆に形骸化が浮き彫りとなった。
首脳会議は当初、10月に予定されていたが、ロシアの意向で変更した。グルジアが9月にNATOとの間で加盟第一歩となる「対話強化」の枠組みで合意したことを受け、NATO拡大の動きをけん制する狙いがあったとみられる。会議には独自色を強めるトルクメニスタンを除く11カ国の首脳が出席した。 (日経新聞 07:02)
| 「物騒な町」のイメージを一新!――ベルファスト、「ロンリー・プラネット」ガイドのお勧め旅行地に |
プロテスタント系とアイルランド系の抗争が続いていたため、北アイルランドの都市ベルファストといえばこれまで、相次ぐ爆破テロや襲撃事件などで知られる「物騒な町」とのイメージが強かったが、このほど、自由旅行者のバイブルともいわれるガイドブック「ロンリー・プラネット」の新刊のお勧め旅行地に選ばれたことが伝えられた。 |
In accordance with the state programme on development and improvement of roads and urban settlements of Rukhabad district bordering the Turkmen capital, the Turkish company Tursen Turizm we Insaat Tijaret A.S carries out the works on improvement of 8-kilometre section of the road between Kipchak and Abadan settlements. The total cost of the works is about 2 million US dollars. The works are to be completed by February 2007, by the beginning of the tourist season.
The revival of the lake which is located next to Zenghi Baba Hills and which had dried 100 years ago, gave a new impetus to the restoration of ecological balance on the territory of Shakhsenem wildlife preserve which is a part of Kaplankyr nature reserve. The vast area of ancient lower reaches of the Amu Darya river got covered with lush vegetation- haloxylon, tamarisk, licorice alhagi and reed. The lake basin was filled with fresh water from the Turkmen-Darya river.
The works done resulted in creation of a peculiar microclimate: in winter and spring the plantations of trees and shrubbery provide for retention of heat, whereas in summer time they help to keep the area fresh and cool. The snow blanket keeps longer, evaporation decreases, the sand storms and hot winds weaken. Soon this area will become a natural habitat of various species of animals and birds.
Specialists of the Kaplankyr nature reserve carry out regular phonological observations of the area. Today in the reserve itself, which occupies the area of more than 280 hectares, there grow 313 species of plants and it is the habitat of 26 species of big wild animals and 150 species of birds.
【モスクワ=古川英治】ロシアの独占天然ガス会社ガスプロムと中央アジア・トルクメニスタン政府のガス交渉が5日、5割強の値上げで決着した。ロシアの輸入価格は1000立方メートル当たり65ドルから同100ドルに上がる。即日実施され、契約期間は3年。ロシアはトルクメン産ガスを自国産と混ぜ合わせてウクライナなどに輸出しており、欧州向け価格にも影響しそうだ。
ガスプロムのミレル社長とトルクメンのニヤゾフ大統領が同国首都アシュガバートで契約調印した。ガスプロムは当初、大幅値上げに抵抗してきたが、トルクメン側が交渉過程で輸出停止をちらつかせため、受け入れを余儀なくされた。 (15:01)
【アルジャジーラ特約2日】じゅうたんの生産地として知られるアフガニスタン北部に暮らすトルクメン人の間では、泣いたり、むずがる赤ん坊にアヘンを飲ませて、なだめ、静かにさせる風習が続いている。
生後3カ月の男児、ケヤマディンちゃんは、トルクメン人の伝統的な絹の洋服を着せられ、ゆりかごの中でおとなしく寝ている。ケヤマディンちゃんが泣いたり、ぐずることはほとんどない。オモチャやミルクを与えられているからではなく、アヘンを飲ませられているからだ。
「ケヤマディンにアヘンを与えています。(そうでないと)泣いてばかりいるからね」。ケヤマディンちゃんを抱っこしながら、こう話すのは母親のボルデ・ジャマルガテさん(25)だが、まとった白色のブルガの下の顔を見せることはない。
ボルデさんによると、ケヤマディンちゃんには誕生直後から、朝と夜にアヘンの小さなかたまりを口に直接入れたり、ミルクや水に混ぜて与えているという。4歳、5歳、7歳になる他の3人の息子たちも同じように育ててきたという。そうしながら家事をこなしたり、子どもたちの世話をする時間を見つけているのだ。
▽アヘンの主要生産地
家は三部屋からなっており、そこに彼女と37歳になる夫のモラ・ヒヤルディンさんの一家、それに夫の兄一家が暮らしている。兄弟は60ヘクタールの土地を平等に分け、小麦、綿花、野菜を栽培している。
両家が暮らすバルク州ラブジャルタラは北部の都市、マザリシャリフから車で2時間半もはなれた辺境地で、トルクメニスタンとウズベキスタンと国境を接している。
国連薬物犯罪事務所(UNODC)によると、バルク州はアフガニスタンの中でも、アヘンの主要生産地のひとつとして知られる。
それにもかかわらず、義兄のアブドゥル・カリムさんはケヤマディンちゃんに与えているアヘンがどこからもたらされているかを知らないという。
▽昔からの風習
アフガニスタン、中でも東北部バダクシャン州などに住むイスラム教徒社会や北部のトルクメン人社会では何世紀もの昔から、子どもにアヘンを与える風習がある。
アフガニスタンの人口3000万人のうち、トルクメン人の人口は約180万人で、素晴らしいじゅうたんを生産することでも知られる。
「むずがる赤ん坊にアヘンを与えるのは当たり前のこと。与えすぎると、もどしてしまうこともある」とアブドゥルさん(46)。アヘンを与えることで、将来、子どもたちに害が出る恐れなどは知らないようだ。
UNODCの資料によると、アフガニスタンでは約6万人の子どもたちがアヘンなどの薬物を与えられているという。南部のカンダハルでは過去7年間に、子ども25人がアヘンのとり過ぎで死亡したといわれる。
また、UNODCの最新発表によると、世界に出回るアヘンのうち85%がアフガニスタンで生産されている。
▽アヘンで重労働を和らげる
アヘンはこの土地の主要生産物じゅうたんと、切っても切れない関係にある。じゅうたんの織り子にとり、アヘンは織機と同様、不可欠なものなのだ。じゅうたんづくりは重労働で、体の痛みなどを和らげるのに使われる。母親はじゅうたん織りの時間を得るため、むずがる赤ん坊にアヘンを与える。
マザリシャリフのじゅうたん商人、アブドゥル・ハキムさんは「この地にはアヘンがあふれており、ぐずる赤ん坊をなだめるために、アヘンを飲ませるのだろう」と話す。
また、UNODCアフガニスタン事務所のジェハゼブ・カーンさんは「この地方の人たちに健康など正しい情報を伝えないと、赤ん坊らの”中毒患者”が増えるばかり。中毒を治すのは大変だ。住民が自主的にこの問題の解決に乗り出してほしい」と懸念する。
しかし、ボルデさんは次に生まれてくる赤ん坊にも、ケヤマディンちゃんのようにアヘンを与えることだろう。「家事をこなし、他の子どもの面倒を見る時間をとるには仕方がないのです。母も私に同じことをしました。なんでもないことなのです」と話す。
その彼女の腕の中では、ケヤマディンちゃんが生気のない顔で抱かれている。外で吹き荒れる強い風とは対照的に、ケヤマディンちゃんは静かに、自分の世界に浸っているように見える。(翻訳・ベリタ通信=志岐隆司)
| 2006年09月04日01時09分 | アルジャジーラ |
インタファクス通信によると、ロシア外交筋は3日、カザフスタン、キルギス、タジキスタン、トルクメニスタン、ウズベキスタンの中央アジア5カ国が域内での核兵器の生産、保有などを禁止する非核地帯条約に署名すると述べた。8日に各国外相が旧ソ連の核実験場だったカザフのセミパラチンスクで署名する。
5カ国は米ロ中英仏の核保有国が中央アジアの安全保障と核不使用を保証する議定書の採択も目指している。ただ、欧米諸国は5カ国に対し輸送目的の核持ち込みも禁止するよう求めており、議定書の調印は見送られる見通しという。
これにより世界の非核地帯は南極、カリブ海・中南米、南太平洋・オーストラリア、東南アジア、アフリカに続いて6番目となる。(モスクワ支局) (23:55)
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