【ジュネーブ=市村孝二巳】絶滅の恐れがある野生動物の国際取引を規制するワシントン条約の事務局は13日、世界3大珍味の一つとされる天然キャビア(チョウザメの卵)の輸出について、主要産地であるカスピ海沿岸ではイラン以外の国には今年分の輸出割り当てを認めないとする決定を下した。イランは4万 4370キロの輸出枠の割り当てを受けた。
カスピ海沿岸ではロシア、アゼルバイジャン、カザフスタン、トルクメニスタンは提出期限を過ぎてもチョウザメの漁獲量を報告しなかったという。しかし市場に流通するキャビアは密漁によるものが多いとされ、今回の輸出規制が市場への出荷量や価格に及ぼす影響は不透明だ。
黒海やドナウ川下流でとれる天然キャビアについては、ブルガリア、ルーマニア、セルビア・モンテネグロに少量の輸出枠を割り当てた。ブルガリアや中国の養殖物についても別途輸出枠を認めている。 (12:31)
中国の胡錦涛国家主席は3日北京でトルクメニスタンのニヤゾブ大統領と会談しました。双方は両国が各分野における交流と協力を拡大し、新世紀の友好協力関係を発展させることで合意しました。
胡錦涛国家主席は会談で「中国はトルクメニスタン人民が自主的に選択した発展の道を尊重すると共に、トルクメニスタンが永久的な中立政策を実施し、国内の安定や経済発展に払った努力を支持する」と語った後、双方は交通、エネルギー、化学工業、電信、繊維などの分野における協力を一層拡大し、人権や国連改革などの問題で交流と協調を強めることを提案しました。
これに対し、ニヤゾブ大統領は「トルクメニスタンは引き続き一つの中国という政策を堅持していく。また、中国と共に両国の関係発展を推し進めることによって、両国が貿易、エネルギー、資源開発などの分野における協力の成果を一段と高めていきたい」と語りました。
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