メロメロパーク
2005年10月13日

【第113話】無菌性脳脊髄膜炎

テーマ:医療

前回のブログで、髄膜炎の疑いあり、と書きました。

で、その疑いが取れまして


目出度く「髄膜炎・そのもの」である事が判明しました。


ここ1週間、39度~38度5分前後で熱が全然下がりませんから。

水を抜く為に手術をしなくてはならない。

そのためには前後あわせて1週間ほどの入院が必要となるそうです。


簡単に代わりは立てられないし、困ったなぁと思っている次第です。

人に話すと、そんなものはどうにでもなるので、入院をして治療をするべきだ、

と仰ってくださる方が殆どなのですが、

ああ、そうっすか?じゃ、お言葉に甘えて・・・、とはいかないのが、辛い所。


日程を調整して、何とか手術をしたいと思います。


さて、本日の本命は、『ロッテ2連勝』なんです。

こっちをタイトルにすると、「ああ、野球か」と、

あれほど言ったのにも関わらず、食わず嫌いでスルーする人がいるもので。

(野球が好きでない人。ここで読むのやめない方が良いですよ)。


しかし、ドキドキものの試合展開でしたが、ファーストステージから合わせて、4連勝。

31年ぶりのリーグ優勝にリーチが掛かりました。

早ければ明後日、土曜日にマリーンズの優勝が決まります。


前回のブログで、「松中は全部敬遠」と書きましたが、すみませんでした。

訂正しますから


短期決戦の松中は地蔵と同じだ、という事を完全に失念しておりました。


去年も三冠王を取って、プレーオフで全く打てずに優勝をライオンズにさらわれて、

今年もこれで8打数無安打。いやぁ、楽だなぁ。


やっぱりこの辺の勝負強さは小久保の比では無いのでしょうか

良くわかりませんけど


さて、個人的に、ボビーバレンタインが最後にやりそうな事を予測してみたい。


渡辺俊介・小林宏之・セラフィニ・清水


規定投球回数以上の先発投手は全て使いました。

この人たち、全員二桁勝利。

二桁といえば、小野と久保が規定投球回数未満ながら残っていますが、

小野は先発じゃなくて、中継ぎの逆転勝利のおこぼれが多いですから、

後、先発投手で残っているのは、


松坂世代最後の大物、ルーキー久保


よって、3戦の先発は久保


ではなく、


黒木知宏


ではないか、と。

弱小マリーンズ時代のエースとして、チームを支えてきた。

例えば現状が、2勝2敗だ、というのであればありえない選択肢ですが、

2連勝して、(言い方は悪いけど)一つぐらい落とせる状況。

ジョニーに一蓮托生で、優勝のマウンドを任せるのではないか、と。


弱小マリーンズ時代のエースはもう一人います。


小宮山


先発:黒木⇒5回完了

 ↓

中継ぎ:小宮山⇒6回1イニング

 ↓

中継ぎ:藤田or薮田

 ↓

セットアップ:藤田or薮田

 ↓

クローズ:(勿論)小林雅英


先発黒木。


当たったら、拍手してください

意外に手堅く、つまらなく、久保かも知れませんけど。

黒木だと思いますよ

だって、私が監督なら黒木に投げさせますからね。


問題は、私が監督じゃないって事なんです。


日本シリーズ、行きたいです。行きたいけど、仕事でいけません。

場合によっては、入院しているかも知れないので、いけません。

行きたいよう・・・。


タイガースとマリーンズの日本シリーズ、


地球滅亡の前触れかも知れません。

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2005年08月25日

【第102話】悲しい時

テーマ:医療

何だか寂しいって言うか、悲しいって言うか、そんな気分になる事、ありますか?

たまにはこういう内容のブログも書かせてください。


私の場合、ここ最近3年ぐらいは、全くと言って良いほど無かったんです

いや、本当に「本気で悲しい」と思った事が無かったな。

「悲しみ」や「寂しさ」の感情を忘れてしまったかの様に。

そんな事思っている暇が無かったというか。


でもね、昨日の夜、久しぶりに「ああ・・・、悲しいな」と思って、マジで涙が出てしまいました。

たまにはコロ助だって悲しくなる事もあるのです。

悪いですか?いや、誰もそんな事言ってないですね。


ここ最近体調が良くありません

まあ、もともと体調は良い人間ではないのですが。

全て前向きに治療中ですが、持病をあげろと言われたら、結構な数になってしまいます。


まずですね、私あんまり心臓が強くないんですね。小さいころからですけど。

寒さや暑さなどの急激な温度差で発作が起こる事がありまして、

周りの皆さんにご迷惑をおかけする時があります。


それからある場所に腫瘍があります。手術すると復帰するのに半年ぐらい掛かるって話なので、

そんな事になったら仕事できなくなって、生活できなくなってしまいます。

何しろ私、経済的に頼れる身内がいませんからね。

でもこれは良くなりましたよ。ほとんど、いや99%治ってます。手術しなくたって治る場合もあります。

ただ、中々口では説明しにくいのですが、意識ではコントロール出来ない部分で影響が出る時もあります。

詳しくは説明しません。


それから椎間板ヘルニア

これは現在症状が出ていますので、結構辛い毎日を送ってます。

足が痺れてます。足を伸ばすと痛いです。二本足でまともに立つ事が出来ません

これじゃあ仕事になりませんから、痛み止めの注射と錠剤で誤魔化しながらやってます

「おいおい、それって意識混濁するだろ」って言うくらい、目一杯注射を打ってもらい、

その状態で仕事をするわけです。同時に「起きていられる薬」を打ってもらいます。

そんな事していると、夜もまともに眠れません。いや、一度寝ちゃうと起きられないんで。

ここ3日は全く寝ていませんね。もうね、頭おかしくなりかけてます

躁鬱の状態も激しい。ツマンナイ事で悲しくなったりして。


痛みは痛みとして認識した方が、本当は体に良いのかも知れません


インチキなマネをして痛みを抑えている状況なので、精神的に不安定な状態が起こります。

食欲不振の状態になってますし、四六時中なんだか気持ち悪い、と。ちょっと鬱だし。


で、ですね。なんで悲しくなったかの話なんですけど。

どうしても明後日までに終わらせなければならない仕事があるんですけど、

仕事場でやろうとすると、どうもやる気にならないんです。

こういう時は、環境を変えるに限ります。ですから、私は近所のファミレスに行ったんです。

そこでメシ食って、とっとと仕事を片付けて、今日は帰って寝よう、と。


何せ3日寝てませんから、自分の頭の中でも状況が半分以上理解出来ていません

本当はメシなんて食いたくないのに、なんでファミレスなんて行ったのか

食べたくないのに、料理を注文してました。そしてそれを食べました。残さず。


当然気分が悪くなります。吐きたくなって来ました。

何度かトイレに行きましたが、目の前がグルグルしているばかりでわけがわかりません。

ですから「今日はもう帰ろう」と決心をして、会計を済ませました。

店の外に出て、タクシーを呼ぼうと思ったんですけど、意識が朦朧として、携帯電話の番号を押せない。

考えれば、店の中で電話してタクシーを呼べば良かったんですよね。最初から。)


「あー、困ったなぁ・・・」と立ち往生してしまいまして、私は「もう一度店の中に戻る」事に決めたんです。

でもね、私が最後のお客だったようで、しかもオーダーストップしていたので、

外で何分間がボーっとしている間に、店員さんが鍵を閉めちゃったんですね


「開かない…。どうしよう…。」とか何とか考えまして、そうしているうちに、

「あ・・・・、目が回る・・・、もうだめ・・・」ってその場にへたりこみました。店の入り口の前で、です。

へたり込んだだけではなく、地球の重力に逆らえなくなったかのように、地面に突っ伏してしまいました。

「誰か・・・、助けて・・・」とか思いながら、何せ夜中ですから人がいません。

暗がりの中では通行人も発見しにくいとは思います。


3日間インチキなマネをして「起きていた」せいで、眠気も手伝って、そのまま意識を失ってしまいました。

朦朧とした意識の中で、「誰か・・・、気がついて・・・。救急車かタクシー呼んで・・・」と思いました。


どれくらい意識を失っていたのか解りませんが、

店員さんがお店を閉めて玄関から出てくる音で目を覚ましました。


「あ・・・。助けてください・・・。」と声にならない声を出して助けを求めました。


その二人の店員さんは、玄関の前でぶっ倒れている私を見て何を思ったのでしょうか

「大丈夫ですか?」「救急車呼びますか?」でしょうか。

それとも、

「迷惑だなぁ。うちに帰って寝れば良いのに・・・。」でしょうか。



真相はわかりません



何故ならば、

その店員さん達は、「何事も無かったかの様に」私の傍を通過して、

お疲れ様~。気をつけてね~。」と言って、車に乗って帰ってしまったのです。


車が遠ざかる音

めちゃくちゃ悲しかった。

本気で涙が出ました。

どういうつもりだったのかは知りませんが

いや、私がその時迷惑な存在だったのも理解していますが、


ノーコメント・・・。

無視ですよ、無視。

ショックでした…。こんなキツイ仕打ちが待っているとは(笑)


混濁した意識の中で、何とも言いようの無い孤独感が襲ってきました。

「ああ、私・・・、朝まで、明るくなるまでこのままなんだろうか・・・。」と。


泣きたくなりました。いや、泣いてたんですけど


それでですね、

もっと悲しいのは、いや、怖いのは、

どうやって帰ってきたのか、覚えてないんです。

正確に言えば、家の玄関の前にタクシーで降りたのは覚えてるんですけど、

どうやってタクシーを拾ったのかを覚えていません。

怖いですね~。


みなさん、夜はしっかりと寝た方が良いですよ。

だから覚醒剤は怖い怖い、と言われるんですね


現時点で連続79時間睡眠無しの、ちょっと珍しい内容のコロ助日記でした。

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2005年08月09日

【第99話】老人介護福祉について考える

テーマ:医療

こんにちわ。


先ほど近所のウナギのお店に行って、ご飯を食べてきました。

私より少し遅れて、ヨワイ80歳ほどの老夫婦が来店しまして。


奥さんはボーっとしている感じの大人しいご婦人なのですが、

旦那さんの方が、いわゆる、なんていいましょうか、その~、

多少物事の前後がわからなくなっている人というか、

簡単に言えば、ボケている、と。

頭の中に、この言葉がよぎりました。

あんた、志村けんか」と。


旦那「いやぁ、久しぶりだね。元気だった?」

店員「またまたご冗談を・・・。お昼にいらっしゃったばかりですよ?」

旦那「あれ?そうだっけ?わっはっは!」


で、

旦那「あのね、ビールね!まずビール!」

店員「はい。かしこまりました。」

で、しばらくしてビールが運ばれてくる。


その時、

旦那「刺身ある?つまみの刺身。あと、ビールね。」

店員「はい、ございます。おビールはもう一本という事でよろしいですか?」

旦那「あー、ビールくれ。ビール1本。」

店員「はい。かしこまりました。」


で、30秒後

旦那「おい!ちょっと!刺身まだなの?刺身!」

店員「はい、ただいまお作りしております。少々お待ちくださいませ」

旦那「おせえな、もう・・・。」


その数十秒後、ビール運ばれてくる。

店員「おビールお待たせいたしました。」

旦那「あ?ビールはもう来てるよ!それより刺身はまだなの??」

店員「失礼いたしました。すると、おビールは1本取り消してよろしいですか?」

旦那「いいから刺身持ってきてよ!刺身!」


その2分後、

旦那「ビール来てないよ!何やってんの??」

店員「失礼致しました。やはりもう一本追加という事でよろしいですか?」

旦那「そうそう。あと刺身ね!」


そこで刺身の作りとビールが運ばれてくる。

旦那「・・・。これ、何?」

店員「お刺身のお作りでございます。お待たせいたしました。」

旦那「(奥さんに)あんた、頼んだ??」

奥さん「あなたが頼んでいましたよ・・・。」

旦那「ええ??そんな事ねえだろ!だって俺、刺身なんて食べたくねえもんよ!」

店員「お下げしましょうか?」

旦那「いや、良いよ。食うよ。でもさ、これ、お金取るの??」

奥さん「当たり前ですよ。頼んだんだから。」

旦那「・・・。まあ良いや。うな重ね。うな重の松、持ってきてくれ。」

店員「はい、かしこまりました。すぐお持ちしてよろしいですか?」

旦那「あー、そうね。急いでね。ハラ減ってんだから。」


で、うな重登場。

店員「お待たせしました。うな重の松でございます。」

旦那「ありがとね。ここは親子丼とか天丼やってんの?」

店員「はい、天丼はございます。親子丼は扱っておりません・・。」

旦那「天丼あるのか。じゃあ、天丼頼むよ。天丼。

店員「旦那さま、今日はうな重がありますので、こちらをお召し上がってくださいね。」

そういって、目の前のうな重を指す。


旦那「??ん?なんだこりゃ?誰が頼んだ?」

奥さん「あなたが頼んでいましたよ・・・。」

旦那「ええ?そんな事ねえだろうがよ!俺はウナギなんて食べたくないんだからよ

   だいいち、ハラ減ってねえんだよ!これ以上何も食えねえよ!」

奥さん「そうですか・・・。じゃあ、あたしが頂きますけど。」

旦那「そうか。食え食え。」

店員「・・・、以上でよろしいですか?」

旦那「ああ、後ね、うな重の松ね!大急ぎで頼むよ!」

店員「うな重の松、でよろしいですか・・・?」

旦那「ああ、ハラ減ってんだ。」

奥さん「じゃあこちらを召し上がってくださいな・・・・。」

そういって、奥さんが目の前のうな重を指差す。

旦那「・・・・?じゃあ、天丼ある?天丼できるんだっけ?」

奥さん「・・・・。」

店員「・・・・。」


※ すべて実話。まったくデフォルメなしです。


大変だなぁ、と思ってしまいました。

これは介護福祉の範疇に、思いっきり入ってくるんだろうな、と思いました。


何を隠そう、私も養護学校・老人ホームでアルバイトをした経験がありまして、

気の短い人には到底つとまらない職業だな、と身を持って痛感しております。


子供「先生!先生!」

私 「ん?どした?何があった?」

子供「ほら、ウンチ。」

そういって、自分で脱糞した排泄物を手に乗せて差し出す子供。

これに対して、「何してんの!」とか言っちゃダメなわけですよ。


私「おおー、デッカイのが出たねぇ。よし、じゃあ一緒にトイレに流しに行こうか。」

そういってトイレに連行し、便器に捨てさせる。

私「よし、じゃあ、レバーを引いて流してごらんよ。」

子供「うん!」

得意満面でレバーを引く子供。ジャー・・・。

私「おお!すごいね!流れていくよ!良かったね~。出来たじゃないか!」

子供「うん!」

私「よし、じゃあ石鹸をつけて、良く手をあらおうじゃないか。」

子供「うん!」


みたいな経験もあるわけです。


話は戻りますが、奥さん大変でしょうねぇ。

自分の家族がああなったら、ずっと冷静にいられる自信がありませんね。


介護疲れで夫を刺殺。妻も自殺


みたいな事件があっても仕方がないな、と思ってしまいました。


それよりもですね、

えらいなと思ったのは、この店の店員さんですね。

ワケのわからない注文に、すべて笑顔で答えていました。

ついついお客様相手でも、話が通じないと

いや、だからぁ!」っていう気持ちになってしまう事もあるでしょう。

それを顔に出さずに、ニコニコと応対している、この店員さんはプロだな


と思いました。


ごきげんよう。

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2005年06月04日

【第27話】A歯科医院

テーマ:医療

6月4日は虫歯の日
タイトルは「アシカ」ではありません。

虫歯の日と言う事で、虫歯について書いてみたいと思います。

別に思いっきり生テレビとは関係ありません

これを読んでも「虫歯に良い野菜」などは紹介されませんので、ご了承下さい。


皆さんは歯医者さんが好きですか?

好きな人はそんなに居ないでしょうね。殆どの人が嫌いだと思います。

人気者か、嫌われ者かで非常に大雑把に分ければ、嫌われ者の部類に入ると思います。

医者・薬剤師・臨床検査技師などと比べると、比較的大学の入学難易度も低いですし、

その上開業しやすく、そして金持ちになりやすいです。


私はここ5年ほど歯医者さんに行っていません。

虫歯も無く健康な状態。なのかというと、そういうわけでもなく

ではどうして歯医者さんに行かないのか
そんな話をしてみたいと思います。


私の行き着けはA歯科医院。私はその先生が大好きです。

そう、私は稀な部類に入る歯医者さん好きな人だったのです。

正確に言えば歯医者さんが好きというより、その先生が好きだっただけですが。


人柄=優しい・決して怒らない・いつもニコニコしている・忙しくてもイライラしていない

技術=凄く上手・全然痛くない

儲け=守銭奴ではない(こう書くと、歯医者さんはデフォルトの状態で守銭奴みたいな言い方ですが、

    決してそんなつもりはありません。)


A先生は、大変な人気者でした。
嫌われ者でない歯医者さんが居たのです。


相変わらず混雑している、昼1時過ぎのA歯科医院。

私「先生。今日も忙しいですね。今日は何人ぐらい患者さんを診たんですか?」

A「そうだねぇ。今日は80人ぐらいかな?(ニコニコ)」


ええ?ちなみにこの歯科医院は午前8時診療開始で夜8時半診療終了
休憩時間は昼休み45分と夕方15分のみ。

歯科助士は4人。先生は一人。診療台(椅子)は3台で、一人で全部やってます。
グルグル回りながら。セメント固めている間に他の患者さん見てます。


私「80人??凄いっすね。じゃあ、これから何人ぐらい見るんですか?」
A「そうだねぇ。後、120人ぐらいじゃないかな?(ニコニコ)」


この歯科医院の休診日は一応日曜日。ただし、休んでいる所を見た事がありません。
つまり、1週間休まずに毎日平均200人。1週間で1400人
歯医者って大体週1回ですから、これがお得意様って事になります。
が、良く考えたら今は休火山な患者さんだっているわけですから、いったい何人いるのかと。
で、聞いてみました。


私「先生の患者さんって何人ぐらいいるんですか?」
A「そうだねぇ。2回以上来てくれた患者さんは、7000人ぐらいだと思うけど。(ニコニコ)」


7000人!?7000人ですか??

この歯科医院は小さな『街の診療所』って感じなわけですよ。
いかに人気があるかがわかります。それでいて、この先生全ての患者さんの名前を覚えてます。
私なんざ、大人になってからも小さい頃のアダナで呼ばれてました。○○ちゃんって。

よほど金持ちだろうと思うでしょうが、診療所は昔のマンマ。中の設備だけは新しくなってますけど。
乗ってる車はトヨタのコロナでした。


先生の奥さんが亡くなりました
。私がそれを知ったのは、告別式当日。

A「今日はね、昼で一回閉めるからね。夜また開けるけどね。(ニコニコ)」
私「え?昼に何かあるんですか?」
A「いやぁ、おととい女房が死んじゃってさ。昨日の夜はお通夜だったんだね。(ニコニコ)」
私「ええ??治療なんてしていて大丈夫なんですか???」
A「大丈夫だよ。ちゃんとお清めの塩も撒いてるしね。
  治療した箇所から悪い物なんて入らないよ!(ニコニコ)」
私「いや、そういうことでなく・・・・(´д`;)」
A「昨日も夕方から閉めちゃったからね。今日もギリギリまで治療するよ!
私「いや、喪に服すとか、そんな感覚は・・・・。」
A「だってさ、『歯が痛いよ~』って困ってる患者さんだって沢山いるわけだ。休んだら、その分
  我慢してもらわなくちゃならないだろ?女房だってちゃんとわかってくれるって。(ニコニコ)」


ダイエーの王監督のエピソードでも同じ様な話を聞いた事がありますが。


以前先生に治療してもらった箇所が、痛くなってきました
神経を抜いた所が腫れてきたようです。
仕事中、バファリンで痛みを誤魔化そうとしても、全然効きません。
自殺するのか?っていうくらい、バファリンを飲みましたが、全然効きません。


その当時はA歯科医院から車で40分ぐらいの所に住んでいました。
勿論、近所にも歯医者は腐るほどあります。
でも、A先生以外に見てもらうつもりのない私は、自分で車を運転してA先生のもとに。
気が変になりそうでした。痛みで目の前が霞み、「早くけずってぇ~!」なんて思った事は、
後にも先にもあの時が最後でした。フラフラになりながら、「さあ、殺せ」といった殺気だった目で
診療所に。その日も先生はニコニコと迎えてくれました。


A「あれ?これって前治したところだねぇ(ニコニコ)」
私「そうなんです。なんだか腫れてきちゃって・・・。」
A「・・・・。そうか、ごめんねぇ。じゃあやり直そうね。(ニコニコ)」


そうやって、治療が始まりました。チュイイーンとドリルが私の歯を削り取ります。
気持ち良い・・・(はぁと)
ドリルで削られて気持ちが良い。そのくらいの痛みでした。
さて、無事再治療第一回が終了。私は会計でいくらですか?と尋ねました。


315円です。


え?だって、色々詰めたり、石膏で型とったりしませんでした?まあ、いいや。はい、315円。


次週、治療終了後。
今日は料金要りませんよ。


その次週、治療終了後。
今日は料金要りませんよ。


そのまた次週、治療終了後。
今日は料金要りませんよ。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
お願いですから、診療代、受け取ってください(´д`;)!!


そう、この先生は、「自分が治療して失敗した責任」を取っているのです。
初診315円以外、計9回の通院中、一度も代金をとりませんでした
ありがたいな、感動だな、と思いつつ、さすがに申し訳ないと思って、
果物の詰め合わせを持って行きましたけど。


その他、私の母が入れ歯を作った時、
一度カタドリに失敗して、手間取らせちゃったから」という理由で1万円にしてくれたり。

入れ歯って、普通ン十万とかしませんか??
しかも母曰く、別に具合が悪いって程でもなかったようなんですが。
先生が「どう?」って尋ねた時、
「そうですね。なんだかまだ違和感がありますけど、大丈夫だと思います。」と答えたわけなんですよ。
それを聞いて、最初っからレントゲン取り直して、型取り直して、ってやり直してくれたわけです。


以上、全部本当の話ですよ。これを見て、「まさか、あ○○先生の事じゃ?」と思う人がいてもおかしく
ないくらいです。


どうしてこんな良い先生の所に通うのをやめてしまったかって?


それは、



永遠の人になってしまったからです



6月4日は虫歯の日。A先生を思い出して、ちょっとセンチメンタルなコロ助でした。

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2005年05月25日

【第2話】医師と病院の話

テーマ:医療
5月25日は尼崎脱線事故からちょうど1ヶ月。

事故現場となった線路や、JP西日本の本社などで、追悼慰霊行事が行われた様です。
犠牲者の方のご冥福をお祈りいたします。

さて、今回の事故は10年前に阪神淡路大震災を経験している兵庫県で起きたため、周辺に病院が多くあり、また、災害時の対策が全国のどこよりも練られていた、とは世間で言われている事です。
これを聞いて、「ふーん、あっそー」では無く、自分が住んでいる地方行政団体で、もし、同様の規模の脱線事故(のみならず人災や天災)が起きた場合、どのくらい対応が出来るのだろうか?と考えてみた人も多いでしょう。

皆さんが住んでいる地区では、大きな事故・事件が発生した時、対応できるような大きな病院がありますか?または大きくなくても、外科技術を持った医院がどれほどあるでしょうか。救急車は何台配置されているのでしょうか。

※ 私は以前「人災」にあった時、パトカーと救急車が30分到着しなかった経験がありまして、おかげさまでその間余計に何発も殴られたわけですが(笑) 警察官にその不満を述べると「いや、市内で他に2件事故がありまして、そのためにパトカーが出払ってまして。お気の毒に、って感じです(エヘへ)」と、とても丁寧で誠意のある対応を受けました。この街で同時多発テロが発生した場合、大変な犠牲者が出ることでしょう(やらないで下さい)。

話を戻して、数えてみましたか?
「うちの近所はこれでもかって程に病院があるなぁ。多分大丈夫だ。石を投げると医師にぶつかる(ツマラン)」と言う方、羨ましい限りです。
うちの近所には条件に当てはまりそうな病院は2軒しかありません。犬猫病院はとりあえず除きます。救急車の数は不明ですが。田舎には病院も医師も看護婦も少ない。

病院が少ない、と言うことは、単純に災害時の対応の問題だけではなく、「選択の余地がない」という問題を生みます。私も頭痛や吐き気・肩こりなどの症状を訴える時がありますので、近所の病院に行ってみるわけですが、大抵はレントゲンやCTスキャンなどの臨床検査にたらい回しされた挙句、「うーん、原因が良くわからないね。ま、しばらく様子を見てみましょう。」で終わってしまうわけです。
病院に行くと、痛いところや苦しいところを全て治してくれる、とは思いませんが、多少は期待します。そうやって病院に行くのに、現状を改善してくれず、様子を見るで片付けられちゃうと、ちょっと悲しい。と、同時に「本当に原因不明なのかよ。他の病院に行ったら一発で原因がわかったりするんじゃないの?」と疑ってしまい、様子を見ないうちにその病院に通うのを止めてしまうわけですが。(ちょっと離れていますが、定期的に通っている病院はちゃんとあります)  だって、「良く解らない」「様子を見る」なんていう、専門知識を持っていない人でも言えそうなマヌケな言葉ではなく、治る期待が持てる言葉を掛けて欲しいし、これじゃなおらねえなって思っちゃうし。
様子を見るんじゃなくて、とりあえず痛みを止めて欲しい(以前、椎間板ヘルニアの腰痛で診察を受けた病院は、「これはヘルニアだね」の有難いお言葉と共に追い出してくれました。いや、薬とか注射とか、この痛みを何とかしてくれ、と言うと、「あ、そうか」と言いながら面倒くさそうに注射を打ってくれました)のですが、と。この街には「原因不明」の患者が続出しています。そんな時、医師は伝家の宝刀『自律神経失調症』を抜くわけですが。私の周りだけで、この病名を貰った人が6人います。

実際に私の母親は、体調不良を訴える数年前から、同じ病院で10年間毎年健康診断を受けていました(ドラマの撮影にも使われた、ホテルみたいな大病院でした)。その結果は「問題なし!超健康!ばっちり!多分働きすぎ!過労!」との事でした。それでも母親の下血や頭痛・腹痛は止まらず、業を煮やして他の病院に行ってみると、「これはガンですよ。どうして早く病院に行かなかったの?」との事。いや、行ってたんですけど・・・。うちのカアサン死んじゃいましたけど、どうしてくれるんすか?
っていうか、医者って「どうしてもっと早く来ないんだ」ってセリフが大好きです。歯医者なんか、特にそう。『酷い状況の患者にはそう言え』っていうマニュアルがあるんじゃないかってくらい。マニュアルが無ければ、ボキャブラリーが貧困すぎるので、広辞苑でも読みましょう
医者こそ「国語能力」が必要ですよね。なぜか医学部に入学するのに「国語」は(センター試験以外)受験科目に入っていない場合が多い。日本語が出来ない奴に、病状をちゃんと説明できるのでしょうか。

話がそれましたが、田舎は医者が少ない。でも、以前厚生労働省が「現在医師の数が飽和状態なので、医学部の定員を減らそう」などと画策した事がありました。微笑ましい、としか言い様がありません。しつこいですが、田舎に医師はいません。幸い私の家は「テレビもね!ラジオもね!車もそれほど走ってね!信号ね!あるわけね!おらの村には電気がね!」という程の超田舎ではないので、一人もいないと言うことはありませんが、一人も医師がいない山村や離島だって存在するはずです。都会には医師が飽和しているが、田舎には医師がいない。然るべき監督省庁は、東京都内をグルグルして「医者を減らせ」なんて言ってないで、全国規模でバランスを取ってあげるべきだと思いますが。
遷都案が出て久しいですが、波照間島あたりに首都を移して、閣僚や官僚の方々に現状を認識してもらうのも良いかもしれません。

都会に勤務する医師が地方に行きたくない理由。それは「中央から離れると、情報・技術の点で都会の医師に遅れを取るから」がほとんどの理由の様です。

は?情報で遅れを取る?このネットも電話も発達した情報化社会で?東京-大阪間1時間の狭い社会で?どんなに時間を掛けても、日本国内ならば1日以内に移動できると思うのですが(離島などはもっと大変かも知れませんが)。確かに都内の大病院の方が患者が多く、すると症例も多く、勉強する機会は田舎よりは多いと思いますが。医師連盟や厚生労働省が風を通してあげれば良いわけで(まあ、病院内の閉塞的な雰囲気では、情報を他に提供するなんて期待出来そうも無いですが) でも、つまり、あれでしょ?思いっきり言ってしまうと、嫌われちゃうから、だから思ってても言えない、あれだ。つまり、言わんとしている事はあれだ。

「遊ぶ場所が無いからだ」と(ねじ式)。

今後、病気の原因をしっかりと調べられる(自分がわからない病気だと、すぐに『自律神経失調症』で片付けない)医師が、私の街にやって来ることを期待します。
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