日曜の夜、新大阪のホームで帰りの新幹線を待っていた。

2週連続の大阪。

今回は日帰りの大阪。

翌日は通常出勤なので、近鉄アーバンライナーは諦め、

帰りだけ新幹線にした。

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インスタを数枚アップして、ケータイをカバンにしまい、

顔を上げたら、前方から可愛らしいアジア系の女の子(20代半ば?)が

微笑みながら、私に向かって一直線に歩いてきた。

知り合いじゃないよ(笑)

ホームには、たくさん人が居たのに選ばれた私(笑)


彼女は言った。

「ワタシハ ギフハシマ へ イキマス」

そして2枚の券を見せた。


岐阜羽島って新幹線止まるんだっけ?

彼女の乗車券は間違いなく岐阜羽島行きだった。

だが特急券の方が見辛い。

特急券かどうかも最初判別できなくて、

「切符持ってんの?」と訊いてしまったくらいf^_^;

彼女は笑顔で「はい!」と答えた。

よくよく見ると、とても小さな文字で

新幹線の情報が印刷されている。

なんでこんな小さな文字?

そして新幹線や座席No.の辺りは英語表記。

外国人向けの切符なんかな?

プリンターの仕様が違うのかな?

でも数字は大きめな方が便利じゃない??


特急券の解読ができたけれども

彼女の乗る車両と、私の車両は、かなり離れていた。

しかも、もう列車がホームに入ってきてしまう。

急いで彼女を連れて、

「もっと向こうだよ。12号車だよ」

と、その方向を指し示して歩いて行くが理解してない様子。

英語も分からないと言うし、日本語の数字もあまり聞き取れないようだった。


それでも切符の数字を指差し、

サリバン先生のように私は、

「うぉーーたーー」

ではなく

「じゅうに!」

と繰り返し言い、

ホームにぶら下がっている号車No.のサインを指差し、

「あそこが10、その次が11、その次が12」

「12まで行くんだよ!」

と言ったら、なんとなく分かってくれたみたいで、

彼女は最初の笑顔を取り戻し、

その方向へ歩いて行った。


ああ、やっぱり一緒に座席付近まで付いて行けば良かったか?

いや多分、他の旅客の方も助けてあげたに違いない。

日本人は、対同国人よりも外国人旅行者にはとても親切だし。


それでも岐阜羽島で停車した際、彼女はちゃんと降りただろうかと

車窓からホームを見渡したが、遠過ぎて見えるはずも無し…。



見た目は日本人そっくりだったな。

台湾?タイ?ベトナム?

良い旅を…。

旅かなぁ?(笑)


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ビルボードの余韻に浸るはずが、帰路は彼女の事ばかり。


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