ナショナルフラッグキャリアーの落日
テーマ:極楽日記ナショナルフラッグ
キャリアーである日本航空が、経営破綻した。「まさか、あのJALが」と思った人は、多いだろう。この構図は、どこかで見たことがある。
そうか、1991年に破産したパンアメリカン航空だ。
パンアメリカンといえば、我々の子どもの頃、憧れの海外旅行
の象徴だった。大相撲千秋楽の「ヒョーショージョー
」や、「兼高かおる世界の旅」・・・といっても今の人にはわからんだろうが、「まさか、あのパンナムが」だった。
一口で言えば、両社とも経営体質が悪い(企業努力が足りん)からつぶれたのである。JALについて、例をひとつ挙げる。
山口宇部空港では、ANA
とJAL
が、いわゆるダブルトラックで運行している。長らくANAだけだったのだが、2002年にJALが参入して来た。で、便数が増えて便利になったかというと、これが親分大笑い。
我々の会社は、山口宇部~羽田間のヒコーキ
をよく使う。ANAのチケットは、J’s NAVIという
出張管理システム上から簡単に発注・精算できる。
ところが新規参入してきたJALは、ずっと旧態依然とした電話予約
に頼っていた。馬鹿である。我々のようなモノグサ人種は、余程の事情がない限り、JALは使わないに決まっているではないか。
実際、明らかにJALの利用者は少なかった。昨年になって、やっとJ’s NAVIが使えるようになったが、手遅れ手遅れ。
山口宇部~羽田路線は、座席利用率が高く、ANAのドル箱
路線のひとつであった。そこに新規参入しようと思ったら、乗客を奪おうと思ったら、一味違ったサービスを提供しなきゃ、誰が乗り換えるもんか。
「企業努力が足りん」というのは、そういう意味である。名門ブランド名に胡坐をかいて、殿様
商売していたら、没落
するという典型例である。わかりましたか。







1 ■なんだか
悲しいなぁ(ノω・、)
あの天下の日航が・・・
やはり客商売である以上、サービスを怠ってはダメなのですね。
驕れる平家は久しからず
勝って兜の緒をしめよ