舟を編む 三浦しをん 感想

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光文社

はじめてこの作品を知ったのは、実写の映画化の時でその時点では聞いた内容は「辞書を作る話」

……いやそれが本質なんだけど、当時は辞書??
なんか地味そう…っていうかなんで辞書で舟??
…とタイトルのみを知っているという感じでした。
その後、頭には残ってるんだけど積極的に探して読みたいって程でも…と思っていたのですが、先日本屋で、今時珍しい地味な装丁の本だなあと手にしたら、まさにこの本でした。

書き手が引退する編集者、そのあとを継ぐ編集者、途中で職場移動させられる同僚、新しく入る編集者と飛び飛びになるのが、ちょっと読みにくいかなあと思うのですが、数ページですぐ馴染めます、
内容もひたすら地味かと思いきや、辞書作りに最適な編集者の生活の面での紹介や、辞書に書かれている単語の各社での説明の違い、利用されている用紙の選定など、そんな工夫があったのか…と色々驚かされました。

え、これアニメ化にもなってるの!?
お、面白いんだけど…やっぱり地味そうだなあw
本が好きな人なら、特に辞書をひく習慣ががなくても、色々楽しめそうです


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