現在、池袋にある西武百貨店イルムス館2階で行われている
「ロバート・サブダ しかけ絵本の世界展」へ行って来ました。
写真撮影がOKでしたので、早速ご紹介しましょう。
入り口にはクリスマスの因んだ絵本とオブジェがありました。
ロバート・サブダさんは、幼いころから物作りに才能を発揮し、
初めてのしかけ絵本を制作したのは彼がまだ8歳のとき。
その後ニューヨークのプラットインスティテュートで美術を学び、
イラストレーターとしての賞も受賞。独創的なしかけを数多く生み出し、
「紙の魔術師」の異名を持つ方なのだそうです。意外とお若い方で驚きましたけど^^
早速、「不思議の国のアリス」のしかけ絵本を覗いて見ましょう。
会場に展示されているしかけ絵本は縦が1メートルくらいの大きなものです。
実際に触る事はできませんが、ボタンを押すと朗読が始まって、
一番最後のトランプのページは縦が2メートル横が4メートルくらいありますかね。
とっても大きいのですが、大きくても見応えは十分ですよ!
これはお子さんが見ても楽しいと思いますが、大人でも十二分に楽しめますよ!
「次はどんなのが飛び出してくるんだろう」とか
「どうやって収まってるんだろう」とか、興味を持つところって
大人とか子供とか関係ないですね。
いくつになっても、面白いものにはワクワクドキドキしてしまうわけです。
さて、お次は「クッキーカウント」という絵本から
インスピレーションを受けたクッキングチームの方が、
絵本の世界を実際に再現したコーナーです。
左がしかけ絵本で、右が実際のお菓子ですね。
これね、良く再現されてるんですよ^^
何だかとってもファンタジーな感じなんだけど、
絵本からお菓子が飛び出したって感じですね。
良くできてます、実際に!
子供に「作って!」って言われると困っちゃうかもしれませんが(笑)
展示してある上には、キチンとレシプもありますので、
デジカメは絶対に持っていったほうが良いですよ^^
お次は季節がら、「Night Before Christmas」からの作品です。
基本は白い紙なんですけど、とってもカワイイです。
やっぱり白って素敵ですね。こういうのを作る人がいるって事が、
私は何だかとても嬉しいです。
ここで、珍しい製作過程なんかも垣間見る事ができます。
しかけ絵本がどの様に作られるかとか、
実際のロバートさんの製作部屋を再現したセットなんかもあるんですよ!
そしてもう1つ、しかけ絵本の歴史みたいなのも紹介されています。
意外と昔から、しかけ絵本てあるんですね。
下の絵本は2メートルくらいの長いしかけ絵本です。
これはですね、すごく面白いんですけど、上から見ると仕掛けが丸見えで
真ん中の小さな穴から覗くと…
こんな風に見えるんです。しかも左と右は同じ絵本なんですけど、
見る角度によって、中身が変わっているの、わかりますか?
よく考えられてますよね。本当に人間てすごいなと思いました。
いくつになっても絵本て何だか突然見たくなりませんか?
初めて見る物語でも、どこか懐かしい感じがするって不思議ですよね。
むしろ大人になってからの方が絵本に癒されたりします。
そんな世界を垣間見るというのは如何でしょうか?
開催期間は12/28(木)まで延長されています。
詳しくはコチラ→https://www2.seibu.co.jp/wsc/010/N000014949/0/info_d
本の即売会場もありますので、大切な人へのプレゼントにも良いかも^^
ちなみに私は「CHRISMAS」という絵本を買いました^^
わかりますか?アルファベットの数だけページがあるという
非常にシンプルな本なんですよ^^
しかも、とってもカワイイ^^
という事で、興味のある方は是非!!!
- 不思議の国のアリス/ロバート・サブダ
- ¥7,990
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- オズの魔法使い/フランク バウム
- ¥6,900
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- クッキーカウント/ロバート サブダ
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- ナイト・ビフォー・クリスマス/ロバート・サブダ
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- クリスマスの12日/ロバート・サブダ
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- クリスマス・アルファベット 新装版/ロバート サブダ
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