今、想う事。感じる事。

気ままに不定期更新中★何を言いたいんだかわからないレビューや日々の色んな事を私なりの言霊に乗せて。


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ALWAYS 三丁目の夕日

  

  

  

ALWAYS~三丁目の夕日~(2005年、東宝)

http://www.always3.jp/

監督:山崎貴

出演:吉岡秀隆、堤真一、小雪、堀北真希、もたいまさこ、薬師丸ひろ子、他

  

  

  

昭和33年、春。東京下町の夕日町三丁目の物語である。

東京タワーの建設中であった、昭和33年。戦後13年目の東京。

そこには人々の夢や希望のたくさん詰まった時代だった。

その町の「鈴木オート」に青森から集団就職で六子がやってくる。

東京という町への憧れと自動車工場と言う場所への夢を膨らませた15歳の少女は、

現実の町の小さな工場である鈴木オートを見て愕然とする。

  

一方、居酒屋を営んでいるヒロミの元に、身寄りの無い少年淳之介が預けられる。

ヒロミは自分一人でも精一杯なのに、淳之介の面倒までは見れないと思い、

自分に気がある、売れない小説家で駄菓子屋の店主・茶川竜之介に淳之介を押し付ける。

  

そんな三丁目の新しい仲間と人情と東京タワーを中心としたハートフルコメディ。

笑いあり、涙ありの物語である。

  

  

  

昭和33年。もちろん、その時代に私は存在していない。

だから、その時代の活気や人々の希望にみちあふれた雰囲気にどこか憧れを持っている。

一つ一つのエピソードが大切な宝物で、一人の幸せがみんなの幸せの様な、

そんな夕日町三丁目に行ってみたいと思ってしまった。

  

  

激動の時代だったのだろう。

テレビが徐々に普及し始め、冷蔵庫や洗濯機、その他の電化製品が

徐々に家庭の中に入り込んできた時代だ。

学校の帰りに寄る駄菓子屋、そこのウルサイ親父(笑)

設定は期待以上にコテコテである。

  

  

暑苦しいくらいの人情、自分の子供を本気で怒りなぐる親父、

優しくて暖かい母の愛、他人をも受け入れてくれるやさしい町。

今の日本には失われたモノが全て描き出されていた。

  

  

建設中の東京タワー、昔の銀座や東京駅、そしてチンチン電車の走る東京。

CGというと、ハリウットのチープな映画を思い出すが、

この映画でふんだんに使われているCGには拍手を贈りたくなった。

  

  

子供の頃、扇風機の前で、ワーっと声を出すと、

宇宙人みたいな声になって面白かったから、

母に見つからないように良く遊んでた事を思い出した。

そんな、遠すぎない昔を思い出すシーンも随所に散りばめられていて嬉しかった。

  

  

私の小さいときも、テレビゲームやパソコンは無かった。

ビデオも無かったし、携帯電話なんてもちろん無かった。

それでも、学校から帰ってくるとランドセルを置いて、外に飛び出していった。

秘密基地を作ったり、ドッジボールをしたり、そうやって子供時代を過ごした。

といっても、私の子供の頃というのだって、25,6年前の事。(うわ、結構昔だな(笑))

わずか四半世紀で、そんなにも変わってしまうのだろうか。

  

  

今の子供は何が楽しくて生きてるのだろうと時々不思議に思う。

サンタクロースは自分の親だと知っているし、

欲しいものは最新式のゲームやパソコン。

学校から帰ってきたら塾に通い、欲しいものは何でも手に入る。

それもそれで楽しいのかもしれないが、何だか可哀想だなと思ってしまうのは私だけだろうか。

  

  

日本には、こんな昔もあったんだよという事を、

懐かしむ世代にも、新しい世代にも観て欲しい映画である。

便利さが不便さである現代に、この様な映画が作られた事を嬉しく思った。

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