2005-02-27 19:43:05

■太陽 Solnze(英題:The Sun) イッセイ尾形

テーマ:映画


■Solnze(英題:The Sun):太陽 イッセイ尾形

●第55回ベルリン国際映画祭コンペ部門に出品されたロシア映画「太陽」(アレクサンドル・ソクーロフ監督)で昭和天皇を演じたイッセー尾形(53)がスポーツ報知のインタビューに応じた。

映画「太陽」は、僅かな情報と小さなカットのみで、その後何度かアップしようと思いつつも時期を見計らって慎重にと、とどまっていたのだが、記事になった事を踏まえて、簡単な紹介参ります。

●ベルリン映画祭が終った。映画「太陽」はどこに行くのだろうか。
アレクサンドル・ソクーロフは、ヒットラー、レーニンを描いた後に、歴史上の人物として、日本の天皇Hirohitoを描く構想を約10年程まえから、周囲の者に洩らしていた、という。

映画は静かに、しかし着々と準備が進められ、ロシアにおいて撮影、さらにCG処理等を施し編集、完成し、ベルリン映画祭のコンペ部門へ出品という情報が告知された。
映画祭は終わり、各マスコミは無冠だった事をさも残念そうに伝えたが、この映画が何故、国内公開が危ぶまれる、いや、できないだろう、という状況におかれているのかは明確にしない。



物語は、1945年の夏、場所は日本。8月15日、いったいどれだけの日本人が初めて天皇の声を聞いたのだろうか。昭和天皇は、この日、日本が無条件降伏により大戦を終えることを全国民に向けて発した。国民へのラジオによる放送、あらかじめ録音された音盤による玉音放送により、日本国民は、自国が敗戦国として連合国に対し無条件降伏を受け入れる事を知る。

結果、その放送によって、決死の覚悟を決めていた多くの国民、死ぬまで戦い抜く、と自ら言い聞かせていた国民、欲しがりません勝つまでは、と連呼していた国民の命を救うことになった。無論、早くこんな戦争は終われと祈っていた国民にしてもそうだ。同時に、それは相手国であるアメリカ、中国、英国、ロシア人の命をも救うことにはなった、というソクーロフの解釈の元にこの物語は進行している模様だ。



玉音放送後、日本は戦勝国の筆頭としてアメリカ指令の元に戦後復興の作業が開始されるわけだが、天皇が軍事法廷の前に現れ、裁かれねばならない、と主張する戦勝国内の議論沸騰。この時、アメリカ占領軍最高司令官ダグラス・マッカーサーは、天皇と直接会合を持った。その後、昭和天皇を戦争犯罪者として扱う事を避けるべく、マッカーサーは、大統領に進言する。

この映画「太陽」は、この時の天皇とマッカーサーとの会合を中心に描いたものであるという。マッカーサーの伝記、当時の事細かな記録等を長期に渡り、収集分析したシナリオを元に、ソクーロフは映画化にこぎつけた、のだという。マッカーサーの伝によれば、天皇という人物を、その精神において、それまで会った日本の誰よりも紳士であった、というような記述が残っているとか。当方は未見なので詳細は知らず。



マッカーサーの回顧録では、天皇はこの戦争に対する責任を自ら受け入れる準備があったと、明確に記されているのだろうか。死を覚悟しての、戦争終結であったのか、その辺りもこの映画の中では触れられているらしい。さらに昭和天皇の人間宣言以降の姿を描き続けるのだという。

何故、題名が「太陽」なのか。天照大神(あまてらすおおみかみ)、つまり日本における天照大神より124代目の子孫として、神として奉られた存在であった天皇を描いた作品であるから「太陽」なのだ。
戦争という苛酷な状況を終えた自国他国の人々の前にさらされた1人の象徴的な人間の心の動揺、葛藤、左右されるその狭き道を、私たちは映画に見るのだろうか。





昭和天皇は、イッセー尾形。侍従には佐野史郎。皇后役として桃井かおり。映画の中の原語は日本語が主で、後は米軍関係者の英語であり、ベルリンでは字幕付で上映されている。

また、「太陽」は、天皇を描きながらも、当時の時代性や背景をソクーロフ流のヴィジュアルで構成しているという。ある種、ドキュメンタリー映像などに感じられる古さを念頭においたのか、フィルムの色調や画像などに手が加えられた物であるという。撮影はロシアのサンプトペテルグ。アカデミー賞に今年ノミネートされたヒトラーを描いた「ダウンフォール」も撮影場所は同じだった。
とはいえ、戦後処理に明け暮れる日本。天皇の居場所である皇居、また、焼夷弾攻撃で荒廃した焼け跡の模様なども再現されている、というが、時折りこの映画の中には幻想的な場面も挿入されているという。

イッセイ尾形は、数年前に天皇の姿に扮したポラロイドをロシアのソクーロフに送っていたという。それが2年前にソクロフ自身から返事を貰い、その後に出来上がった日本語と英語による台本を目にした時の興奮を記者に語っている。役者であれば、まずはそうだろう。(2005年/製作国ロシア・イタリア・フランス/日本公開2006年8月5日)



注意:既にご覧の方も多いかと思いますが、敢えてスポーツ報知インタビュー記事の一部抜粋を以下に記します。

 ―役の影響を考えたのは?
「ロシアに渡り、マッカーサーとの対面シーンのリハーサルをやりました。天皇陛下が『原爆を落としたのはお前たちだろう?』と英語で問う場面があり、天皇の映画を撮るというのはこういうことなんだ、と実感が出てきました。帰国後、いろんな人から“妨害がある”とか“消されちゃうよ”とか言われ、初めて恐怖を感じました」

 ―役を降りようとは?
「事務所のスタッフと相談しましたが、起こるかどうか分からないことを悩むのはどうかと考えました。僕個人のことと、仕事のことは分けて考え、むしろ、この仕事に誇りを持って、全力で臨もうと考えました。実際、脅迫はありませんでした」



 ―役作りは?
「本や写真集は読みましたが、あまり役立たなかった。衣装を着て、防空壕(ごう)のセット内に入り、息苦しさを感じた。人間としての当たり前の反応を感じながら、演じていきました」

 ―防空壕のセットは監督の想像なのですか?
「いえ、実際に資料が残っているそうで、監督は写真も見せてくれました。御前会議も事実に基づいています。監督は相当、下調べをしていました」

 ―一方、史実と違うという指摘もあります。
「ええ、(終戦間際の御前会議で)昭和天皇が明治天皇の歌を朗読する場面がありますが、実際は開戦のときに読まれました。この映画はこれまで誰も知らなかったこと、記録になかったことを、監督が芸術家として想像をはせて描いたもの。僕自身も天皇陛下をチャーミングな方に見せたいと思い、演じました」

 ―口を動かしたり、「あ、そう」との口ぐせをまねていますが。
「口については監督からは開けていてほしい、という指示だけはありました。天皇陛下は常に周囲からは見られている存在です。まゆを上げたり、下げたりすれば、意味が出てしまう。なるべく、表情に感情を出さないように過ごされていたと思います。それが口に出たのではないか、と指摘された外国のプレスの方もいました。まねというつもりはありません」



 ―演じきり、昭和天皇という方をどう思いましたか?
「劇中で陛下は自分を神とあがめることを否定します。一人の人間が『自分は人間である』と宣言する。なんて悲しい、なんてナンセンスなんだ、と思いました。これを世界中で唯一、背負わされた人間が昭和天皇。あの大変な時期に、権力の頂点に立たれた。これは想像を絶することです」

 ―会見では「見ていない人と同じ土俵に立ちたくない」と話しました。
「言いたかったのは、とにかく見てほしい、ということ。見ていただかないことには、映画の意図することは何も伝わらない。日本公開は難しそうですが、正直、理解できません。今後、海外の映画館や映画祭では上映されるので、日本の方も見てほしいです」(スポーツ報知 聞き手・平辻哲也)




▲Trailer


▲Official site
オフィシャルでもTRAILERはご覧になれます。
右端のコンテンツ MOVIE をクリック。
「太陽」の画像をクリックで公式サイトに変わります。

●Directer&Screenwriter:Aleksandr Sokurov アレクサンドル・ソクーロフ
●Cast:Issei Ogata イッセイ尾形 Shiro Sano 佐野史郎 Kaori Momoi 桃井かおり Robert Dawson ロバート・ドーソン
★追加:第13回サンクトペテルブルク映画祭グランプリ受賞(6月29日)

下記、さとしさんより朗報が入りました。さとしさん、UKですね。日本では扱わないのかアマゾンに尋ねてみますか。。。。にしてもこのパッケージ、これは下に貼っておきますね。有難うございます!




★8月5日東京封切の後に全国を巡回。熊本は秋、Denkikan上映。

アレクサンドル・ニコラエヴィチ ソクーロフ, 前田 英樹, 児島 宏子
ソクーロフとの対話―魂の声、物質の夢
アレクサンドル ソクーロフ, Aleksander Sokurov
映画『太陽』オフィシャルブック
A.ソクーロフ, 島尾 ミホ, 吉増 剛造, 児島 宏子
ドルチェ-優しく―映像と言語、新たな出会い
みや こうせい
アレクサンドル・ソクーロフ

コメント

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1 ■絶対に観たい!

探し探して、うろついています。>ツボヤキさんのところ
で、これを見つけて「喜!」
絶対観たい! 外国でしか観られないなら、外国へ行ってでも観たい!
ロシア語わからないから、こまるかな~。せめて英語の字幕がついたDVDでも、どこかの国で発売されたら入手したい!
国会議員とか官僚、宮内庁等に知り合いのいる人はおらんかの~?

2 ■そうだ!

直訴という手もあるかな…。
現天皇、皇太子などにこういう映画がありますが、ご覧になりたくありませんか? って、無理だよね。やっぱ。。。

3 ■■■■■■■■■■■ツボヤキより■■■■■■■■■■■

★あかん隊さんへ
も、1人であれこれ、も~~~も~~~何言うてまんねん!とドつく。
これじゃ二人で漫才やっているよーなもんですな。直訴ね、街宣車が走るですよ。追われますぞ。難しいのは自国でしたな。DVDは出ると思います。が、アメリカ公開がまだ決まってないですから、も少し先かもしれんですね。

4 ■どなたかお知らせ下さい

この映画「太陽」が日本国内で公開されるかDVD化されるニュースがあれば下記のメールアドレスにお知らせ下さい。
muhomatu@nifty.com

5 ■「太陽」のロシア版DVD

「太陽」はロシアではDVD化されており、以下のサイトなどで購入できます。
http://www.ozon.ru/context/detail/id/2310253/ (日本への発送も可能)
ただし、PALでリージョンコード5のため通常のDVDプレーヤーでは再生できないので、リージョンフリーのプレーヤーが必要になります。

6 ■ロシアでグランプリを取ったようですね

社会現象にしよう!

手当たり次第書き込みまくる、とか・・・

話題になったらテレビとかで取り上げないわけにはいかないでしょ

7 ■ぜひ観てみたいものです

上映館が右翼を恐れて手を上げないということでしょうかね
何てつまらん国になってるんでしょう日本は
イッセー尾形も、桃井かおりも最高の役者です
ぜひ観たいものです

8 ■見たい!

この映画、絶対みたいです。
映画館での公開が無理なら、
英語版のDVDを輸入してでも見たい!

9 ■■■■■■■■■■■■ツボヤキより■■■■■■■■■■■

★天下の無法松さんへ
Солнцеさんからのメッセージでしたが、あり難かったです。
機種を選ぶようですが、映画館でも見て見たい一作ですね。
メールアドレス、大丈夫ですか?コメント削除のご意向があればどうぞ。

★Солнцеさんへ
有難うございます。パッケージを拝見しましたが、堅い・・・。内容が今ひとつもふたつも未見のままですからわかりませんが、ご覧になりましたか?
ご感想などご都合の良い時にお知らせくださると嬉しいです。

★カナさんへ
これが公開できない、それも現実なんですね。
いろんなところで書き込み、それも手ですね。ブログの力、どうでしょう。

★蝿さんへ
ドイツでのヒトラーの映画が公開され、欧米でも一部ではありますが見ることが出来るご時世ですが、戦後60年の重みは、この島の中よりも外での反応を重視していた方が良いようです。
夏真っ盛りが近づいてきましたね。

★ごーいちさんへ
ロシア語、機種選び、難しいですよね。
出来れば、映画館。どーしてもだめな時はその手しかないようですが、アメリカ、もしくはイギリス版、どうでしょうね。イギリス版、出るやもしれませんね。

皆様の書き込み有難うございます。当方のPCの不具合等ですっかり遅くなりました。申し訳ありませんでした。

10 ■7月12日試写会ありました

皆さんご存じないようですが。
7月12日に社団法人外国特派員協会(東京都千代田区有楽町)で、会員とそのゲスト向け限定(一般入場者なし)で、試写会がありました。
試写の後、映画関係者との質疑応答が行われました。
以上、ご報告まで。

11 ■<訂正>7月11日(月)

↑の日付ですが、7月11日の月曜です。訂正します。
単純な勘違いです。

12 ■■■■■■■■■■■■■ツボヤキより■■■■■■■■■■■

★nesiekさんへ
どうも、ご報告有難うございます。
他の皆さんは如何なのか、とは思いますが、当方は全然知りませんでした。外国語特派員協会に所属もしておらんですし、会員でもなければ、ましてはどーゆー方々か判明しませんがゲストにも関係ないので、全く知らんかったデス。映画関係者の方ですか?試写をご覧になったのでしたら、是非、拝読したと思う方がいらっしゃると思います。
どうぞ、nesiekさん、URLを貼ってくださると有り難いのですが。宜しくお願い致します。質疑応答ですか・・・??

13 ■ならば。。

簡略にご報告します。
7月11日(月曜日)
午後7時より午後9時30分まで。
会場は、社団法人外国特派員協会。
参加者は、約120名。
(日本語の内容ですから、外国人は少なかったです)

1)主催者からの挨拶と映画の紹介。
2)上映(字幕なし)。
3)同会場で、質疑応答。
質疑応答として演壇テーブルの着席者は、
司会者の会員。
冒頭挨拶した会員。
今回の試写関係者。
イッセー尾形さん
桃井かおりさん

質疑応答の前に、イッセー尾形さんと桃井かおりさんより、初めて(?)映画を見た感想というような発言。

4~5人の外国特派員より、質問。
質問は、イッセー尾形さんと桃井かおりさんに対して、約1時間ほど英語と日本語で行われました。応答には、通訳が付きました。

終わり
参加者には、著名な方も含まれていました。

以上です。
外国特派員協会においても、今回の催しは広報しておらず、会員限定で案内がまわりました。


14 ■■■■■■■■■■■■■■ツボヤキより■■■■■■■■■■■

★nesiekさんへ
早速にコメント書き込んでいただき有難うございます。お手数をおかけしました。当方、あれこれ片落ちが多く、知らない事を教わることが多々ありますが、こんな事が行なわれていたのですね。公開はされるのか、その辺りは如何なものでしょうか。これから少しずつ記事がいろんな方面でアップされるのでしょうね。是非、上記書き込みいただいた内容等、nesiekさんの記事をアップされる機会がございましたら拝読させてください。ご都合のつかれるまでお待ち申し上げます。ご一報いただけますと、とても嬉しい、デス。
素早き情報をお知らせくださって、感謝申し上げます!

15 ■ロンドンにて上映!

はじめまして。初めて投稿させて頂きます。わたくし現在ロンドンに在住しておりまして、本日、「The SUN」観に行ってきました。
昭和天皇陛下の苦悩が描かれていました。そう、天皇陛下は神なんかじゃないんです。それに気づいていた天皇陛下。それを否定される苦悩。人間なのにね。こんなおかしな日本の歴史は、そりゃ外国人から見たら滑稽にうつると思う。でもそれを真剣にやっていた日本人にはこの映画はタブーなのかも。。私たちは間違っていたってことを受け入れるのは間違いなのか?でもこの映画を見ると、天皇陛下も当たり前だけど人間だということが分かるし、身近に感じられる映画です。

16 ■無題

こんにちわ。
私もロンドンで、この映画を数週間前に観ました。とにかく不思議な映画でした。マティさんがおっしゃっているように、外国人の視点で、天皇と皇室が滑稽に映し出されていて、その滑稽さを振り払って見ることは出来ませんでした。王室のスキャンダル報道や芸能人扱いが当たり前のイギリスで、天皇を奇人変人のように描いているのはあまり不自然に感じられないけれど、日本で、だったらかなりセンセーショナルなんだろうなと思いながら見ていました。

17 ■こちらのBLOGでこの映画を知りました。

ロンドン行ってもみたいなあ。と
思っていたのですが、某ネットオークションに出てます。日本語です。
娯楽性には乏しいですが、やはり観る価値ありでした。

18 ■■■■■■■■■■■■■ツボヤキ■■■■■■■■■■■

皆さんにお礼申し上げます。
書き込みいただいて有難うございます!
★マティさんへ
いち早くロンドンでご覧になっての真摯な感想を寄せていただき有難うございます。是非、見てみたい。見るぞ、と思っています。
天皇をどう演じるか、これはアメリカの大統領を演じるのとは違って、まして海外の監督作品となれば相当に覚悟が演じる側にあったのか、と思います。単純に重ければいいのか、ではないですよね。いろんな意味で期待しています。

★polyさんへ
polyさんもロンドンでご覧になったですね。羨ましい!タイミングも良かったんですね。
イギリス人はどのような思いで見たんでしょうね。海外の人たちの想像したエンペラーですから、自国と比較はするのでしょうが、仰る通りにかなりの違いがありますよね。拝読して、改めて日本はその部分で特殊な感じがしますね。

★yukikoさんへ
情報有難うございました。早速見たんですが、見たいけれど・・・うううう我慢したデス(苦笑)
待ちましょう~!も少し待ってみましょう(笑)

19 ■無題

初めまして。
カナダはモントリオール在住の恋々と言います。
先日、THE SUNを観てきました。
New Cinema Festivalという映画祭がここで開催されて、そこ上映されたので。
いろいろ考えさせられました。
知っているようで知らない日本の歴史。不思議なベールに包まれた天皇家。
昭和天皇と言う一人の人間をもっと知りたい。ポツダム宣言で戦争が終わったというのは私達が習った歴史ですが、それがどのようにして伝えられ、また、どのようにして受け入れられたのか、と気になって、検索したらここに辿り着きました。
皇室という存在に縁がないこの国カナダでは、この映画、人々の目にはどのように映ったのでしょうか?館内、日本人より、日本人以外の人々の方が多かった様に思います。誰かを捕まえて、どう思った?って聞けば良かった。
ちょっと前に、”黒い雨”を観た為か、平和であることに改めて感謝した瞬間でもありました。

20 ■無題

ロシアでDVDを買って見ました.日本で公開されていないということで語れる人がいなくて困っていました.天皇については監督が意図的にこっけいに映し出しているのではなく,実際にイッセー尾形の演技は迫真に迫っていたと思います.最近のロシア版ニューズウィークにこの映画を観たある日本の国会議員のインタビューが載っていましたが,国会議員であった彼の祖父の話からも実際の昭和天皇にそっくりだったと言うことです.
すばらしい出来の映画だと思います.私が今まで観た日本を描いた外国映画の中で一番よく日本を表現できた中立的な作品だと思いました.それでも外国人が観ると単に変な天皇のいる理解しにくい国と写るのでしょうか.
それにしてもこの映画の脚本家はロシア人なのでしょうか?ロシア人なら日本語のせりふができすぎで驚きです.
軍法会議で昭和天皇が明治天皇の歌を引用して最後にさらに波が荒れるがよいといって立ち去る場面がありましたが,この時の昭和天皇の発言は私には戦争の継続の意思表明と思えるのですが,いくつか拝見した掲示板などには降伏を示唆した場面と捕らえられているようです.
どうなのでしょう.もうここを観ている人は少ないかな.

21 ■無題

はじめまして。偶然このサイトを見つけたのでコメントを書かせていただきます。わたしは、この作品をベルリン映画祭で観ました。この幸運に出会えてよかったとおもっています。役者も一流の方たちで、内容も外国人の視点からと興味はつきないものです。ただ天皇に関することは、映画でなくとも評価は厳しいものとなっています。国内での公開は難しいのではないかと思います。

22 ■なぜ上映が難しい?!?!?!

僕はこういった内容の映画が見れない、というのがどうしても理解できないでいます。
映画館側や、配給会社が「上映するな」という脅迫状を受けているということをフランス系の雑誌で読みました。こそこそ、ロシアからDVDを注文してる場合じゃないように思えます。「ヘン」じゃないですか?
なぜ、日本を題材にしているのに日本では見れないのか?一体、誰が、どういう思想をもって反対しているのですか?天皇は「神」的なものだとまだ信じている人がまだいるんですか?「脅迫状」が送られるとは異常ではないですか?イッセー尾形さんも脅迫状を受け取ったそうです。
ちなみにAsahi.comを検索しましたが、このことに関していっさい何も出ていない。
無知な僕にどうにか情報をください。よろしく御願いします。

23 ■朗報!

アマゾンUKでDVDが買えます。今なら25%オフの14.99ポンド(約3千円)!
http://www.amazon.co.uk/exec/obidos/ASIN/B000C05YG8/qid=1138065881/sr=8-1/ref=pd_ka_1/202-0597224-8461416
送料は、1.49+2.09=3.68ポンド(約700円)!
http://www.amazon.co.uk/exec/obidos/tg/browse/-/11073001/ref=w_h__brbx_c_1_1/202-0597224-8461416
日本では公開はおろか、DVDリリースも難しいみたいです。合計3,700円と少し高めですが、興味がある方はぜひ取り寄せてみて下さい。

24 ■アマゾンUKで購入。

思い切ってアマゾンUKで購入してみました。

注文から到着まで10日かかりませんでした(至急便じゃなくて通常便です)。

日本とイギリスはリージョンコードが同じ「2」なので
PCのDVD再生ソフトでフツーに見れました。
ご参考までに。

#イッセー尾形の演技はもう神がかりのレベルでした。感動。

25 ■イッセイ尾形常人を超越した演技

私は周囲から右翼とののしられている人種の人間ですが(苦笑)、この天皇には心底恐れ入った。イッセイ尾形という俳優でもない人(私は彼をエンターテイナーと位置づけているから)がこれだけの素晴らしい演技をするというのは最早感銘を通り越して恐怖さえ感じます。いや画面見ていて震撼しました。この映画が日本で製作されなかったことを日本は恥じるべきですね。もう感激、震撼、イッセイ尾形という人の天才性を思い切り見せ付けられた映画でした。

26 ■無題

パリで昨日見ました。イッセー尾形の演技がすばらしい。最初から最後までイッセー尾形の演技の魅力で観客をひきつけてくれる。日本の女優さんがラストにほんの少しだけ出てるが、期待しないように。
日本で公開されない?のが不思議に思う。

27 ■無題

http://www.allocine.fr/film/video_gen_cfilm=61452.html

ここから少しだけ見れますよ。

28 ■【太陽】無料ダウンロード

上記のページから全編ダウンロードして見ました。ここからのダウンロードには「eMule」ソフトを入れる必要がありますが、簡単です。

なお、【太陽】はこのページの丁度中ほどにあります。「太陽」が中国語表記になっていますが、フィルムサイズ(rmvm)で、351.4MB表示で探すと便利かもしれません。
日本語会話ですが、マッカサーとの会話は英語で字幕はありません。

なおダウンロードソフトは次のページからできます。
http://www.emule.org.cn/download/

29 ■見たい

本日テレビの情報番組で取り上げられていました。
それを見るまでこの映画の存在を知らなかったのですが、見たい!ぜひ見たい!

で、上映館を検索してみたら・・・北海道では上映映画館ゼロ


なんてこと~!(怒)

30 ■■■■ツボヤキ■■■

★Miyaさんへ
あ、そうなんですか。でもフィルム少ないと思うので、まだ可能性はあるかも、ですよ。
映画館にリクエストしてみませんか。で、周りを巻き込んでいく…とか、作戦ですよ!

31 ■ようやくみてきました~

こちらで記事を拝見してから、ずっと見たくてたまらなかった「太陽」が、いまや日本でぞくぞく、上映館を広げているというのは、すばらしいことですね。
本当にイッセー尾形がすばらしかった。
もうその一言につきます。
ありがとうございました。(ついでに、あらためてTBさせていただきましたm(_ _)m)

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