2005-01-14 03:16:10

■SAYURI サユリ Memoirs of a Geisha②

テーマ:映画

   

   
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Cast

Zhang Ziyi  Michelle Yeoh    Gong Li          


Ken Watanabe  Koji Yakusho   Cary Tagawa


Youki Kudoh   Suzuka Ogo   Eugenia Yuan


Kaori Momoi    Karl Yune    Togo Igawa

■映画『SAYURI』 Memoirs of a Geisha メモワール・オブ・ア・ゲイシャ(米公開は2005年12月予定)
監督:Rob Marshallロブ・マーシャル
脚本:Akiva Goldsman アキバ・ゴールズマン Ron Bass ロン・ベイス Robin Swicord ロビン・スウィコード Doug Wright ダグ・ライト

●Cast
Zhang Ziyi チャン・ツィイー章子怡=幼少名:新田チヨ。芸者の源氏名さゆり
Michelle Yeoh ミッシェル・ヨー=豆葉 心優しい姐芸者役の模様
Gong Li コン・リー鞏俐=初桃 サユリを苛め抜く先輩芸者役
Ken Watanabe 渡辺謙=さゆりが恋する相手(?)岩村堅
Kôji Yakusho 役所広司=さゆりに恋心を抱く火傷の傷痕を頬に持った男ノブ・トシカズ役
Cary Tagawa(Cary Hiroyuki Tagawa)=松永恒義男爵①
Youki Kudoh 工藤夕貴=オカボ
Kaori Momoi 桃井かおり=置屋女将
Eugenia Yuan ユージニア・ユアン原麗淇=こりん(小鈴か)②
Karl Yune =こういち③
Togo Igawa 伊川東吾=田中一郎(さゆりを置屋に紹介)④
Suzuka Ohgo 大後寿々花=さゆりの幼少時代

ま、どーも海外の方が日本を描いた場合の地名や名前等、妙な感じがしますが、仕方ないか。

●監督は、デビュー作『シカゴ』で第75回アカデミー賞作品賞を含む6部門を受賞したロブ・マーシャル。脚本の主要クレジットに上がっているのは、アキバ・ゴールズマン。今年公開のラッセル・クロウ主演の期待作、映画『Cinderella Man』シンデレラ・マン、昨年公開の『I, Robot』の他、『A Beautiful Mind』(2001)、『Batman & Robin』(1997)『Batman Forever』(1995)等を手掛けている。

キャストのクレジットはまだあるのだが、現段階で判明している主要キャストの中でも、日本ではあまりスポットを浴びていない俳優を紹介しておこう。

①Cary Tagawa(Cary Hiroyuki Tagawa)
タガワ・ヒロユキ、彼はお馴染みの方もいるかもしれない。
「Elektra」(2005)
「パール・ハーバー」 (Pearl Harbor:2001年)「Planet of the Apes」(2001) 「Art of War」(2000)等に出演。
「ヒマラヤ杉に降る雪」(Snow Falling Cedars)では工藤夕貴と面識有。
1950年東京生まれ、日本人。父方の家族は1800年代にアメリカへ渡った初期の移民。
5歳で渡米。南カリフォルニア大学卒業。大学時代より空手修行開始。一時、日本で空手修行を経験。30代半ばよりアジア系俳優活動を開始。
※映画「ヒマラヤ杉に降る雪」(Snow Falling Cedars/出演イーサン・ホーク 工藤夕貴 鈴木杏 サム・シェパード マックス・フォン・シドー ジェームズ・クロムウェル リック・ユーン他)

②Eugenia Yuanユージニア・ユアン 原麗淇
アメリカ、ロサンゼルス生まれ。4歳からバレエ・中国舞踊・ジャズダンス・モダンダンス等を習う。新体操のアメリカ・ナショナルチーム・メンバーとしてオリンピック予選等出場。その後女優へ転身。
米国TVドラマ『ビバリーヒルズ青春白書』(1999年)、「NYPD ブルー」(2001年)等出演。インディペンデント映画等に出演の後、本作で本格的に商業映画デビュー。
母親は往年の大スター鄭佩佩(チェン・ペイペイ)。
因みに、「君さえいれば/金枝玉葉」「ラヴソング」のピーター・チャン(Peter Ho-Sun Chan陳可辛)のプロデュース・監督作品「臨死」(原題:THREE)の第3話「going home」でレオン・ライ、エリック・ツァンと共演。撮影:クリストファー・ドイル。この作品で2003年の香港金像賞最優秀新人賞を受賞。

③ユンは、韓国系アメリカ人の新人俳優
コロンビア大学在学中、コマーシャル、テレビ、モデルなどをやりながら俳優を目指す。映画「アナコンダ」(Anacondas) ではインドネシア人の若者を演じた。好きな俳優はマット・デイモン。エドワード・ズウィック監督作品等が好みだという。

④伊川東吾
現在イギリス在住の日本人俳優。マイケル・ウィンターボトム監督作「コード46」(ドライバー役)、ゼウィック監督作「ラストサムライ」(長谷川大将)等出演。
元黒テントの役者で、74年「青春の海」(鉄ちゃん)、79年の映画「限りなく透明に近いブルー」(オキナワ)に出演。1983年に渡英以来、ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー等の舞台、マイク・リーやスタンリー・キューブリック監督等の映画に出演。98年3月、英国の俳優によって演じられたロンドン・ゲイト・シアター公演「くじらの墓標」(坂手洋二作・串田和美演出)の制作・出演。イギリスで最も活躍している日本人俳優。日本ではテレビ「欧州鉄道の旅」のナレーター等の仕事がある。最近、特にハリウッドで活躍の場が増えてきた。

●ちょっとした情報
映画「メモワール・オブ・ア・ゲイシャ」のセットは、現在アメリカで撮影されている為に1920~30年代の日本をテーマにしたセットが用意された。当時の京都駅であろう設定は、カリフォルニア、サクラメントの鉄道博物館を使用。桜に孔雀がいるのが、なんとも不思議なオリエンタル趣味な気がするがこれは、パサディナ(カリフォルニア)のハンティントンの日本庭園をアレンジしたものらしい。

また、チヨからサユリとして芸者修行を積み、芸者の花形になっていく舞台の中心となる1920年代から30年代の京都祇園周辺もセッティングされたそうだ。セットには、川が流れ、二つの橋が交差して架けられ、当時の祇園の店先の模様も看板広告なども、時代考証に従い準備された模様。また、お寺や通りに灯りを燈す提灯、雨上がりの玉砂利、路地の様子など再現され、レトロな自動車、自転車が行き交う中を人力車が走るという。昔の映画に比べれば漢字などの扱いも今回はまともなのかもしれない。現在は、フィッツジェラルド・マリーン・リザーブの舗装されていない泥道のある場所を選び、そこにサユリが幼い頃に住んでいた藁葺き屋根の漁師小屋が建てられ、ここで幼少時代の撮影が行われる模様。

フィッツジェラルド・マリーン・リザーヴのビーチでは舗装されていない泥道のある部分を選び、藁葺き屋根の傾きかけた小屋を作って、主人公が幼少時代に住んでいた漁師の住まいを再現。

カリフォルニア、サラトガの日本風庭園の「Hakone Gardens」(箱根ガーデン)での撮影も予定に入っている模様。
Hakone Gardens

桜はロサンゼルス、ハンティントン図書館博物館の中の日本庭園で撮影された模様。
京都駅はサクラメントのCalifornia State Railroad Museumカリフォルニア州立鉄道博物館で撮影された模様。
California State Railroad Museum

サンフランシスコのゴールデンゲイト公園の日本茶室庭園
Japanese Tea Garden

映画の言語は英語だが、場面によっては一部で日本語のセリフもあるという。
役所広司は、相撲の場面(があるそうだ)で関取に日本語で叫けぶシーンがあるとか。歓声などは日本語だそうです。ん・・見ないと分からない。

言語に関しては、アジア系の俳優が主要をしめるが中国、日本、韓国・・といった俳優達の英語のアクセント、イントネーションの違いに現場は戸惑ったのは事実のようだ。ネイティヴな英語のセリフが出来る俳優が少ないために現場が一時混乱状態だったという情報も伝えられている。

またキャスティングに関しては、何故日本の芸者に中国人俳優を使うのか、という点はアメリカ国内でも賛否両論だった模様。芸者=売春婦、といったストレートな解説に拒否感を示す人たちもいるようだ。

昨年は、京都のお茶屋を模して、ハリウッドの山城レストランでのロケも行われたという。この「山城レストラン」は、1911年に私邸として建てられた京都の御殿風な建築物だが、最初の所有者の死後、1920年代後半にはハリウッドのエリートのための高級社交クラブだったらしい。第2次世界大戦と真珠湾後には排日運動の下、陸軍の士官学校に変えられた時期もあり、戦後は住居として使用。1948年に新しい所有者により修復が成され、1970年代から90年代の半ばまで日本料理店として栄えたという。

豪勢な日本造園技術が施され、滝まで作られた美しい日本庭園の池には鯉が泳ぐという。山城=Yamashiroは、ハリウッド伝説とも言われてるそうだが、当方には理解不能。料理の評判などは芳しくないようだが、日本というより概して東洋趣向の映画の撮影場所としては、ハリウッドでは定番の場所なのかもしれない。

因みに、マーロン・ブランド主演の映画『Sayonara』(サヨナラ)(57年)の撮影にも使用されたというのは興味深い。敗戦後の日本復興を促す為に持ち上げたのか、あの時代にありがちなハリウッドの方々の錯覚と幻想と無智な中から生れた映画だが、今、見るには、国辱的という部分よりもエキゾチックな映画と面白がるしかないのかもしれない。実は当方、結構好きだ(苦笑)。これは、アカデミー賞の最優秀作品として、また日本人初の助演女優賞をミヨシ梅木(ナンシー梅木)が受賞したのは有名。
山城レストラン
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コメント

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10 ■■■■■■■■■■■■■■ツボヤキより■■■■■■■■■■■

★aloha-hulagirlさんへ
そうなんですね、京都弁でなければ、と思いますよね。でも英語バージョン。アメリカさんのやることですから、かなりな場面であれま~~という事でしょう。多少のズレは昔よりも緩和されたとしても、オリエンタルひと括りの東洋趣味は相変わらずだと思います。「ダンナはん」・・・なんと原書ではなっているのか、気になりますが。

9 ■早く見たい~!!

まってました~!って感じです。本の方で読んでたので、映画化を知ったときは鳥肌がたちました!でも、気になるキャスティングは、渡辺謙さんは、しっくり来ますがあとは・・・ でも、チャン・ツィイーは好きなので私的には許せます(笑) でもやっぱり、日本を愛するものとしては、この作品を京都弁で!!と熱望しますね。
しかも、写真をいろいろ見ると、髪型が気になる!!舞妓ってそんな髪型だっけ???気になるのは、日本人だけですかね そんな細かいとこ・・・

8 ■>ツボヤキより~

>★chicさんへ
ええ、これ、多少の違和感はあるでしょうが(苦笑)仕方ないですもんね、楽しめる部分で楽しもうか、ってことですよね。

>★ポッサム∞使い。さんへ
あ、奈良橋さん、そうなのですか。で、渡辺謙さんご登場ってわけですね。
なるほどですね~、納得ですわ。この映画化は本当に長かったですね~(苦笑)
最終的に題名はどうなるんでしょうね、最近は「SAYURI」になってきてますね。
来年のオスカー候補にもう現時点で話は盛り上ってきてますね。監督の名前が効いているんでしょうね。セリフなどもチェックされたんでしょうかね・・・奈良橋さん。現在どうなさっているんですかね・・・。

7 ■おお~。

はじめまして!「メモワール・オブ・ア・ゲイシャ」でググッたらここにたどり着きました。私は数年前にこの原作を読み、はまりました。で、留学中にスピリバーグがオーストラリアでさゆり役を募集しているの知り、「やった!」と思ってたんですが、いつの間にか消え・・・そしてようやくスクリーンに!ほんと、長かったです(笑)楽しみですね~。それと、キャスティングには奈良橋陽子さんも絡んでますよね?去年、某所で奈良橋さんと数日間お話する機会がありまして、キャスティングの裏話とかしてくれました。ので、ますます期待したい作品です!

6 ■ほっほぉ~

これも、良さそうですね。
楽しみになってきました。
TB有難う御座いました!

5 ■>ツボヤキより~

>★シネマシネマさんへ
見ますね~コレ。でも英語ってのがね~~。
今回は「芸者」が主人公で。舞台は京都や。言語が英語って、どうなるのか。
「へえ~」という返事「yesぅ~」か?
「だんなはん」=「Husband」じゃ、違うよな・・・夫ではないわけやから「Patro~~n」やろか~。

原作を原書で読まねばわかりませんが、どなたか読まれた方は教えてください。
いったいどーいう訳になりますねん。

英語で京都弁やらかしますと、どないなりますんやろか~。ちょっと調べても、標準語にしか訳されないだろう。逆に、日本語の字幕の場合は、英語でもスコットランド訛りとアイリッシュ・・・そういった言語は、リズムやアクセントなどに気を配って訳す、といった風な事があった。と、いうことは、「へぇ~」は、原書では「yes」、映画のセリフとしての言い回しは、「イエスぅ~」と、最後の小さな「スゥ~」の後が上下するようなニュアンス・・・な、わけないか。ハリウッドは、そこまでやりまへんな~。
おバカなレスですんまへ~ん。ほな、また!

>★まっつんさんへ
いや、上記のよーな具合で・・・。
で、またまた、図に乗って50年代の古いもんをアップしてしまいました。
さて、ちょいと今の時代に戻ってこようかと思っております。
アチラさんの映画は、賞獲り合戦(!)が始まりますよ!

4 ■ツボヤキさんに感謝です!!

ツボヤキさんの情報量と的確なコメントには、脱帽です。
素晴らしいですッ!!
また、遊びにきます。
そして、勉強させていただきます。

3 ■無題

さゆりの映画はチャン・ツィーと聞いて
ましたがここまでキャストも決まって
いるとは知らなかった~
すごいメンバーだ

2 ■>ツボヤキより~

>★ゆずあげさんへ
こんばんは!ようこそ~です。
アッチ参りましたよ。
で、イーサン強化月間ということなので、コチラにも名前加えておきました。
TB有難うございました。
やっぱ、こうやってみると、当方のはやけにだらだら長いですな~~~スミマセン。この映画バンバン撮影進行してます。でも英語ですよ。
「おいでやす~」ってあの響き、ニュアンスがない!!!んですゾ。
「だんなはん」っての、「マスターァ」じゃないスよね。「チェアマ~ン」てか?どうなるんでしょ。当初大反対でしたが、アチラさんは早いです。

1 ■チャン・ツィイー大活躍!

ツボヤキさん、こんにちは。
こんな企画があったのですね。全然知りませんでした。
チャン・ツィイーは大好きなので、楽しみです。
工藤夕貴もお久しぶりってカンジ(笑)。
今、イーサン・ホークにはまっているので、この機会に「ヒマラヤ杉に降る雪」を見てみようと思います。

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