2012-01-30 00:05:30

■ムーラン・ルージュの青春

テーマ:映画

■ムーラン・ルージュの青春

●いったいどうやったらこんな作品が出来上がるのか、不可解な思いで館を後にした。
文化庁の助成で出来上がった映画はいろいろ疑問があがっているが本作の場合はどういう経緯で助成金を獲得したのか気になった。

「監督は1981年の「西風」以来一貫してオリジナリティーにこだわり続けてきた田中重幸。脚本は多くのテレビドラマや楳図かずおのドキュメンタリーを手掛けた大隅充です。ムーランの舞台場面は中村公彦さんの日活時代の弟子、美術監督の三輪敏雄、林隆の二人がその再現にあたり、劇場外観のセットは「海猿」「GANTZ」の星川造型が製作を担当しました。ほかにも、プロデューサーの一人千葉一彦をはじめスタッフのほぼ全員が中村さんとの深い絆で結ばれたメンバーで、先生の遺志を継ぐかたちでスクラムを組み、献身的情熱的に映画人の魂を結集しました。 」とは公式サイトにあった文。

映画はサイトなどにある詳細を見ないままに、見ることが多いのでこうして改めてサイトを見れば・・・余計に???。
誰が撮りたかったのか、伝わらないこと多く・・・それは構成、脚本(ドキュメンタリーであっても案内人の如く登場するラサール石井の台詞がある・・・カメラ目線だったり外したりこれまた不可解な役割)、再現場面の出演者の様子(演出)、当時の資料の少なさ、説明不足のテロップ、カメラのぶれと定まらないフレーム・・・兎にも角にもため息が出続けるこの作品をどう説明、紹介すればいいのか頭を抱えてしまう。
取材される側に回った野末陳平はこの種の記憶に事欠かない人であり、この手の構成などに文句をつけることもなかったのかと残念、と思うのは私だけなのだろうか。テレコムジャパンやNHK等の中には適任者がいただろうに、と・・・勿体無い。
これがきっかけで、当時の資料などが集まることになれば、それはそれなりの仕事をしたことになるか、といい聞かせるしかないのか。フライヤーに掲げられた明日待子さんの90歳当時の登場の姿には無論感嘆であるのだが勿体ない、のだ。ムーラン・ルージュの洒落た存在が伝わらないのは、制作した方々が洒落気とは遠いところにいるのか。(2011年/製作国 日本/公開2011年9月17日:ドキュメンタリー)


▲Official site
オフィシャルでもTRAILERはご覧になれます。

●Directer:田中重幸
●Screenwriter:大隅充
●Cast:ラサール石井 明日待子 中村公彦 三崎千恵子 野末陳平 中島孝 楠トシエ 築地容子 森川時久 大空千尋 本庄彗一郎 藤枝利民 小峰葉子 宮里明見 奈良典子 小澤公平/ナレーター: 坂本頼光
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