2010-05-20 22:57:37

■パリより愛をこめて

テーマ:映画

■FROM PARIS WITH LOVE

●「96時間」のピエール・モレル監督がリュック・ベッソン原案の映画に取り組んで、ま、パリを舞台にCIAのお助けマンと新人コンビのドンパチです。



新人といっても表の顔は大使館勤務の若手成長株・・・演じるのはヒゲも似合うジョナサン・リス・マイヤーズ。チェスが得意のちょい嫌味な奴!?…職務は完璧で根はいいんだろーが、結構お粗末な素行というのが筋書き通りか。さて、新たな任務でアメリカから到着した相棒を空港に迎えにいく。相棒というより筋金入りのワンマンエージェント、ワックス。扮するはジョン・トラボルタ。







そこから物語りは破天荒に展開。パリを舞台に、CIAエージェントとはいえ、兎にも角にも派手に撃ちまくって殺しまくります。麻薬絡みがいつの間にかテロ阻止に向かって…。ま、筋書きの細かなところなぞはすっ飛ばすしかない、って展開のアクション活劇であります。
当然、リースの恋人役なども役不足、と申しますか、描き方も全く中途半端。そーゆー程度でいいんでありましょうね、荒いなぁ~。でも考え込んでしまうよな一作ではございませんさな。






ファーストフード感覚でランチ頂きました、って位の勢いのもんでしょね。「96時間」は有無を言わせず…あれも破天荒ではありましたが見せて〆てくれたデスね。ということは、「ダニー・ザ・ドッグ」「トランスポーター」等の中では「96時間」が一等面白かったってわけでありますか。う~む。

あ、あのデスね…僅かな出番ですが、終盤のカーチェイス!ワックスのドライバー、CIAスタッフなんでありましょうが、いいんですワ。カーアクションはスタントが演ってます、で、バストショットがメインですがいいなぁ~たったここだけで印象残すなんてね。ちょっとスティーヴ・カレル風な容貌も入ってますが、ワックスの要求に即行対応の様子が良かったなぁ。これだけでこの映画、観た甲斐があった、なんてゆーと笑われちまいそうですがいいんだよ~ん。(2008年/製作国フランス/日本公開2010年5月15日)


▲Official site
オフィシャルでもTRAILERはご覧になれます。

●Directer:Pierre Morelピエール・モレル
●Screenwriter:Adi Hasakアディ・ハサック
  Luc Besson リュック・ベッソン(原案)
●Cast:Jonathan Rhys Meyers ジョナサン・リス・マイヤーズ John Travolta ジョン・トラヴォルタ Kasia Smutniak カシア・スムートニアック Richard Durden リチャード・ダーデン Amber Rose Revah アンバー・ローズ・レヴァ Chems Dahmani シェムズ・ダマニ Sami Darr サミ・ダール Farid Elouardi ファリド・エロアーディ
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2010-05-10 00:40:35

■運命のボタン

テーマ:映画

■運命のボタン
THE BOX

●ジェームス・マースデンとフランク・ランジェラ、それだけでも見てみようかという気になるってのは、キャスティングが良かったってことか。キャメロン・ディアスが出ていても、ま、あの二人が出ているんであれば、面白半分。。。でもいっか、という気楽さで向かったのが功を奏した。。。かな。
物語は、SF。。。突っ込みどころ多々あるものの、物語の設定がリチャード・マシスンの本原作が発表された70年代というところがミソか。ある夫婦。夫はNASA勤務。妻は教師。やや反抗期めいた一人息子。で、生活の先行きが不安な状態に頭を抱える妻、だが画面でその苦悩に値するものは感じられない。そういう辺りは気にしないまま進め、か・・・。
その夫婦の下に小包が届く。奇妙な箱の中にはボタン。そして・・・このボタンを押せば、どこかで誰かが一人死ぬ。同時にあなたには100万ドル差し上げる、と。
さて、夫婦の決断は如何に・・・。という話の成り行きとなる。





謎を孕む・・・・確かに、ええ?それって、あれ?その人は・・・と次々に不可解な出来事を組み立てようとしながら物語を楽しんでいくのだ。あ、これは70年代という過去の、あの時代を舞台に描かれた物語なのだとSF小説を読み進んでいる感覚になってくる。あの時代であれば、不可解な箱も開けるかな、と。今だったら恐くて開けられないだろ。爆発物・・・と疑うのが真っ先だ。という風に、設定を頭に刻み込まれて進むと、ああ、あの時代の本を読んでる・・・そういう楽しみ方もあるものなのだ、と最後まで行き着いた。

フランクの顔の造作がなんとも雰囲気を盛り上げる。
ちょっと妻にも重なる部分があるがその傷に関するエピソードが、結構怖いんだが。



この映画、今ひとつしっくりこなかったのは70年代設定の割には、衣装などの設定が洒落ている分が惜しい。ネクタイの幅やコートなど考えられてはいるようなのだが、どっか洒落て写ってくるってのはどうなんだろ。例えば、年代は80年代になるが「ウォッチメン」の人物の雰囲気、スタイリングの方がはるかにノスタルジックだった。敢えて垢抜けないって風の装いがいいセンスだった。

ま、キャメロン・ディアスだからいいか。。。ここまでちゃんと演ってくれりゃ、今回は、ま、いっかと。いつもよりも外れてない分、他の足を引っ張ってないバランスが程よいってことでしょか。






兎にも角にも、サイエンスフィクションの一冊を読んだ気分でありますが、これは70年代を知っている方が好意的に扱える映画かも、とね。思った次第。ですから・・・楽しんだってわけであります。
ちなみにリチャード・マシスンの描いた物語の映画化、「地球最後の男」に始まり、「縮みゆく人間」「地球最後の男オメガマン」「激突! 」「ヘルハウス」「ある日どこかで」「奇蹟の輝き」「アイ・アム・レジェンド」「運命のボタン」、結構見てきたわけだと気付かされた。しかし、ね、およよと喜んだ「When Joanna Loved Me」は、ジェームス・マースデンには似合っても妻役のキャメロン・ディアスには不似合いだったデス。(2009/製作国アメリカ/アメリカ公開/日本公開2010年5月)



▲Official site
オフィシャルでもTRAILERはご覧になれます。

●Directer:Richard Kelly リチャード・ケリー
●Screenwriter:Richard Kelly リチャード・ケリー
  Richard Matheson リチャード・マシスン
(short story "Button, Button")
●Cast:Cameron Diaz キャメロン・ディアス James Marsden ジェームズ・マースデン Frank Langella フランク・ランジェラ James Rebhorn ジェームズ・レブホーン Holmes Osborne ホームズ・オズボーン
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