2008-02-04 18:23:34

■AUGUST RUSH オーガスト・ラッシュ

テーマ:映画

■AUGUST RUSH オーガスト・ラッシュ

●アメリカでの評価の高い低いに関係なしにたまにはこーゆーの見てみたいや、と思わせたのはフレディ・ハイモアの成長のための一作に仕上がっているような気がしたからだった。

映画の主人公は、エヴァン・テイラーと名づけられた少年。演じるのが「チャーリーとチョコレート工場」等のフレディ・ハイモアだ。彼はニューヨーク北部の孤児院で育った。両親の名も知らず、その生死さえ知らない…しかし、彼にはどこかに自分の親が生きてる、いつかめぐり合うことができるという予感がある…。







彼の冴え渡る感性は音に敏感に反応した。僅かな音も聞き逃さない…彼の中であらゆるメロディが一体となり、溢れていく…そして、彼は御伽噺の王子のように自らを信じ、孤児院を脱け出し、ニューヨークの街に飛び出す。大都会の片隅で少年はストリートミュージシャンといして生きていく。その姿を温かく見守るのは大道芸人達の親方。彼の手助けを受けながら、街でギターを片手に生きていく少年。

彼は天才、です。その素晴らしい音感は、新たな出会いを生み…ジュリアード音楽院の奨学金を獲得し、やがて自らが作曲した「8月のラプソデー」をニューヨーク・フィルハーモニーによって演奏されるまでになるのだから。無論、同時に彼の人生の次の扉が開かれていく…。








ちなみにTrailerを見ればお分かりの通り、母親はケリー・ラッセル演じるチェロ奏者のライラ。父親は、ジョナサン・リス=マイヤーズ演じるアイルランド(監督一家はアイルランド一家デス)のロックシンガー(ギタリスト)らしきルイス。

この若い親がね、出会っていきなり火がついたように?恋するんだと。で、夜が明けて娘は父の待つホテルに戻る前に、彼ともう一度ワシントン広場で会う約束をするのだが、父の元に戻った途端、即行次の演奏会へ連れていかされる…将来有望なチェロ奏者の娘の行方を案じた父によって、二人は引き離される、という筋書き。あれあれ~僕の愛しの彼女が連れ去られていく…が、その後、その彼女にはお子が出来ていた。







が!彼女は交通事故にあう。目覚めたときには、子どもは死産だったと聞かされる。
が!お子は父親の手を経て、孤児院に預けられていた。やがて歳月は流れ…11年後。あの頑固な父は死の床にあった…。

も、筋書きバレバレですが、この物語はファンタジー。
細かなことを追求したら、ちょっと親も子も周囲も引いてしまいますがな。そこは、ちょっとファンタジーなんやからと、含みを持ってみらんといかんのではないか、と思うデス。







音の紡ぎだす調べに乗って、彼を温かく囲むように人々が集まってくる。それが親から受け継いだ音感をさらに花開かせた彼の天才たるところなのだから、見てみようではないか。クラシックとロックとゴスペル~♪巧く聴こえてくるかな…。

脚本には、ジェームズ・V・ハートが加わっているので甘そーだが、監督の意識の問題だろ。が、演じる俳優たちは主人公を含めて皆、芸達者な御仁であります。ロビン・ウィリアムズがニューヨークの路上に現れたピーターパン、のよーだヨ。心優しきソシャルワーカーにテレンス・ハワード。少年の両親はちゃんと11年の年を経ているか、といえば11年なんぞ、子どもの成長は目まぐるしいが、成人してからの11年はそれほど変わらないだろ。ま、そーゆー映画、これでいいかもと今から予防線を張っている辺り、我は小心者やネ。

本作は映画「イン・アメリカ/三つの小さな願いごと」のジム・シェリダン監督の娘カーステン・シェリダンの監督作となる。まだ、ちょっとパパの懐の深さにはかなわなかった模様だが、経験を積んでいくのだろーか。にしても、贅沢な役者揃えたものデス。ちなみに2007年アカデミー賞歌曲賞ノミネート"Raise It Up"。(2007年/製作国アメリカ/アメリカ公開2007年11月/日本公開2008年?)


▲Trailer:music


▲Trailer


▲Official site
オフィシャルでもTRAILERはご覧になれます。

●Directer:Kirsten Sheridan カーステン・シェリダン
●Screenwriter:ニック・キャッスル ジェームズ・V・ハート
●Cast:Freddie Highmore フレディ・ハイモア Keri Russell ケリー・ラッセル Jonathan Rhys Meyers ジョナサン・リス=マイヤーズ Terrence Howard テレンス・ハワード Robin Williams ロビン・ウィリアムズ William Sadler ウィリアム・サドラー Marian Seldes マリアン・セルデス Leon G. Thomas III レオン・G・トーマスⅢ Mykelti Williamson Jamia Simone Nash ジャミア・サイモン・ナッシュ
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2008-02-02 22:25:10

■GET SMART ゲット・スマート

テーマ:映画

■GET SMART ゲット・スマート

●お気楽極楽です、コレ!60年代に日本でもTVドラマ放映されていた「それ行けスマート」のリメイク版が本作。こちら新作での主役であるマクスウェル・スマート(エージェント86)役は、そりゃもう~適役としか言いようのないスティーヴ・カレルでござい。

さて、スマートは凶悪な犯罪組織が世界征服するために企てている最新の計画を阻止する任務。
そんな時、アメリカの諜報機関本部が攻撃される。そして、そのエージェントのチーフ(アラン・アーキン)は、この原因究明と解決策をスマートに委ねるしかない…のか!?否、エージェント界の頑強でタフなスーパースターである通称エージェント23(ドウェーン“ロック”ジョンソン)と組んで現場に当たるのか?!
はたまた若いが攻撃っ早いベテランのエージェント99(アン・ハサウェイ)と組むのか…そ、彼女と組むのネ。



適役にはどうやらジーフ・クリート(テレンス・スタンプ!)、その助手スターカー(ケン・ダヴィティアン)。彼等が仕掛けた陰謀であるというのが次第に明らかになっていくのだが…。





さて、相も変わらずスマートの通信機は靴!のまんま。60年代もそうだった。無論、そのスタイリングは今風なんだが、靴を片手に通信だと…携帯電話の原型はココに?!(苦笑)。

やはり、ここはあの当時の「それ行けスマート」の脚本を手掛けた(一部)メル・ブルックスと、バック・ヘンリーを彷彿とさせる愛嬌とセンスがありそうだ。我はミスター・ビーンの笑いには??だが、スティーヴン・カレル一派には脱帽。も、可笑しいったらないしょッ!Trailer見れば、笑うデスよ、真剣。

60年代のテレビはスパイドラマ花盛り。「0011/ナポレオン・ソロ」(ロバート・ヴォーン&デビッド・マッカラム)、「アイ・スパイ」(ビル・コスビー&ロバート・カルブ…)、「バークにまかせろ」(ジーン・バリー)…「ハニーにおまかせ」なんぞ、その後に「スパイ大作戦」などが続くのでありましたデス。で、結構、リメイクされたり…イギリスもんもあったですね。
ま、こーゆーのは得意な方がおられるでしょうし、も、本作には詳細なんぞ、なーんもいらんでしょ。兎にも角にも見たい、映画館でぐはははは~っと笑いたいのサ。


新旧「GET SMART」



「リトル・ミスサンシャイン」で共演のアラン・アーキン(ぐんぐんいいデス)のほか、話題のマシ・オカ、グレート・カーリ(Dalip Singh Rana)なんぞまで揃う辺り、このキャストもスマート映画ならでは、でしょ。「俺たちニュースキャスター」(未だに違和感のある邦題)以降もご縁のあるデヴィッド・ケックナーもでておりやす。
楽しみなのは、カメオでビル・マレーがエージェントとパトリック・ウォーバートンまでおりまっせ!どこに出てくるのやろーかなぁ~。

予断だが、60年代の「それ行けスマート」で主役を演じたドン・アダムスは第2次世界大戦時、ガダルカナル島での戦闘でマラリア、黒死病にかかり死の間際…という負傷兵だったそうだ。で、後年演じているこのスマートの役は、断固、すべての核兵器を禁止する!という方向で仕上がっているスパイもの(パロディ&コメディ)だった。

本作の監督は、「裸の銃(ガン)を持つ男PART33 1/3/最後の侮辱」(長いなぁ)で脚本を手掛けて以降、次々に面白い作品を放つ… 「ロンゲスト・ヤード」「50回目のファースト・キス」「NY式ハッピー・セラピー」…等のピーター・シーガルだから、大丈夫。(2008年/製作国アメリカ/アメリカ公開2008年6月20日/日本公開未定)


勝手にどこぞのファンが作ったというポスター


▲International Trailer


▲International Trailer Med-Res


▲Trailer


▲Get Smart-First Season Theme-1965


▲Official site
オフィシャルでもTRAILERはご覧になれます。

●Directer:Peter Segal ピーター・シーガル
●Screenwriter:Tom J. Astle トム・J・アッスル & Matt Ember マット・エンバー(二人はコンビ)
●Cast:Steve Carell スティーヴ・カレル Anne Hathaway アン・ハサウェイ Alan Arkin アラン・アーキン "The Rock" Dwayne Johnson ドゥエイン・ジョンソン Terence Stamp テレンス・スタンプ David Koechner デヴィッド・ケックナー Terry Crews テリー・クルーズ Masi Okaマシ・オカ Ken Davitian ケン・ダヴィティアン Dalip Singh (The Great Khali) グレート・カーリ Bill Murray ビル・マーレイ Patrick Warburton パトリック・ウォーバートン Bernie Kopell バーニィ・コペル
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