文藝PIERROT

サブカルに光あれ


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なんだかんだで映像での演出って、本物の映像に勝ることはありえないのかなあって、そんなことを感じます。結局、うまい嘘ほど、本当のことを混ぜるといいますし。そう考えると、映画は虚構の世界なんだから、真実を入り混じらせるってのは大事なことなのでしょう。

ツクリモノといいますか、演出といいますか。そういうものは必要だとおもいます。ホンモノがただただ垂れ流されているのはつまんないというか、退屈なんですよね。編集ってのはだから必要なんです。生でだらだらより、完成品を楽しみたいってのが人情というものですから。

そうなってくると、よりこうした方が伝わりやすいだろう。ここでこういうことが起こった方がいいなあ。でもなかなか現実では起こらないよな。んー、仕込み入れるか。みたいな発想に行き着くわけですね。既存メディアはそれが平然と行われてきたわけです。

ネットメディアは、どちらかといえばガチ指向ですね。だから、失敗することは当然の風潮とされています。100回やったら99回は失敗します。でも、1回でも成功したら、それが伝説となるわけです。そういうナマの伝説を求められているのがネットメディアってなもんなのでしょう。

何の話だ。ああ、演出の話だ。そういうわけで、結局ひとはナマのリアルな、現実的な演出に弱いってことなんですね。本当にまとまってるのか、これ。
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【初回限定生産】ラム・ダイアリー ブルーレイ&DVDセット (2枚組) [Blu-ray]/ワーナー・ホーム・ビデオ
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伝説のジャーナリスト”ハンター・S・トンプソン”の自伝小説の映画化!なんていえば期待は高まるが、実際はダメジャーナリストたちが権力者に押しつぶされていく物語にしか見えない。いや、一見そう見える。だが、これは作家がその作家性に目覚める物語だ。

主人公・ケンプは新聞記者だ。都会でバリバリに働いていたが疲れてしまい、蒼い海が美しいプエルトリコにやってきた。うだるように暑く土埃舞う街、娯楽は海とラム酒と軍鶏賭博。ケンプはこの街にどんどん染まっていき、地元の有力者であり拝金主義のサンダーソンによって地元破壊リゾート計画に巻き込まれていく。

ジャーナリスト仲間も個性的でおもしろい。ふとっちょアル中と、ナチを愛してやまないアル中。何故アル中ばかりが溢れかえっているのかといえば昼間からラム酒を浴びる生活をしているからだ。

ダメ人間に囲まれて、ぬるい生活のなかで恋をし、そしてケンプは己の作家性に目覚める。作家は己の性分を知らねばならない。それはひとによって違うものだ。ケンプの作家性はエンドロールにある「もしあなたがクソ野郎なら彼は最強の敵になるにちがいない」に凝縮されている。

ぼくも作家の端くれだ。未だ根も芽も無い作家だからこそ、作家性に気付かねばならない。作家性とはなんなのか。それは作風と呼ばれるものであり、これ次第でファンがついてくるか否かが変化する。

自分は誰に何を伝えたいのか。その為にはどんな文体を身に付けなければいけないのか。どんなテーマを持つべきなのか。どんなジャンルに馴染むべきなのか。今まで何を愛してきたのか、これから何を愛していくのか。作家は生きること全てが作家性に繋がる。

ラム・ダイアリー。作家を志す人間なら一見の価値ありな作品なのかもしれない。
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劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル 超完全版 (2枚組) [DVD]/仲間由紀恵,阿部寛,生瀬勝久

村を護る霊能者を失ったマンネリ村が、次の守護者を求めるために広告を打った。
霊能者を集いバトルロイヤルを行い、勝ち残った霊能者を次の守護者カミハエーリを決めるのだ。

先代カミハエーリを決める際には人が多いに死んだという。
職を失った三流手品師・山田は食い扶持を稼ぐ為にマンネリ村に向かう。
今までのTRICKネタもふんだんにディティールに隠されている。
どんどん、手品に金がかかってるな、と。

アダモス推しがひどい。本気でひどい。

TRICKの山田は霊能力者の血を引いている設定がある。
それでも頑なに霊能力の全てをTRICKで暴く。
全ての超能力は手品で再現することが出来るのだが。
それは再現したに過ぎず。
実際に超能力が無いことの証明になっていない。

金田一少年の事件簿で見たことのあるトリックがいくつか散見。
ていうか、あのマンガ読んだことあったら、犯罪トリックの大体は把握しちゃうよね。

劇場版至上もっともドラマティックな物語。
恋愛、バトル。
これが絡むと、一気にエンタメ要素は強まるものなのか。

上田教授の声真似がしたいでござる。

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