2009-12-20 07:34:26

COURRiER Japon(クーリエ・ジャポン) 2010年1月号

テーマ:レビュー
刺激的なクオリアで満ちた
ドイツの首都、ベルリン
-壁の崩壊が映し出すいま

$MeMoLog

COURRiER Japon(クーリエ・ジャポン) 2010年1月号

R+コンテストによるレビュー
初参加という立場からもうひとつ

実はCOURRiER Japon(クーリエ・ジャポン)も初読了であったw
なので恐れ多くも本書を手に取った感想を軽く綴った後に
内容に入っていこうと思う
ホントにゼロから道筋を示すことでクーリエ処女の人にも
響いてくれればと切に願いつつ

**

パッと表紙の画像を見てもらえばわかるが
一見何の雑誌かわかりづらい
ベルリンの壁絵に国旗のレイヤーがかかったピクチャーに
日本の雑誌か?と思うような
大胆ですっきりしたフォントがまず目に飛び込んできた

手に取ると書の薄さに落胆し
内容の濃さに驚愕し
グローバルな取材量に圧倒された

容易に世界中の情報が手に入る世の中と
謳うにはまだまだと
ジャーナリストの威力に痛感させられる

そして構成はとてもユニーク
トピックごとに景色が変わってゆく
決してあちこち忙しない様子ではなく
美術館に並ぶ作品のように
個性の調和が気持ちいい

そんな中、今回特集されていた
「新世紀ベルリン-壁とアートと接吻-」からは
衝撃と羨望と願望を感じずにはいられなかった

今年はベルリンの壁崩壊20周年
ニュースでも取り上げられていた話題だけあって
これくらいの知識は持ち合わせていた
それくらいだったから「ちょうどよかった」のかもしれない
いや、もしかしたらどの程度の予備知識があったとしても
本書には「ちょうどよかった」と感じさせる魅力があるのかもしれない
万人に届く文章が丁寧に綴られていた

未だに潜む人種差別
徐々に露になってゆく格差拡大
過去の苦しみから逃れられない人々

日々のニュースでは聞こえない声が
壊された壁の向こうには存在していた

しかしそれは常に変わろうとする人々の
情熱の声でもあった
日本人にとって(私だけ?笑)羨ましい文化が
根付いている

一度は訪れたい、ベルリン
それが読み終わって第一の思いだった
しかし誤解を恐れずにいうならば
旅行気分では行けない
それは本書を読んでしまったから
茂木健一郎氏の思いが一読後にじわじわ心に響いた
ベルリンの知らない顔を映し出してくれる
そしてもっと知りたいと欲立てる後に残る不思議な感覚を味わった

**

本との出会いは人との出会いと同じだと
つくづく感じました
本書との出会いのきっかけを作ってくださった
reviewplusには感謝感謝です!

COURRiER Japon(クーリエ・ジャポン) 2010年1月号

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