優勝の掛かったホーム最終戦、いつもに比べお客さんも多かった。メインに座っていたら近くに高倉さんがいた。OGも駆けつけたのだろう。マリーゼのサポも多く訪れていた。選手達の表情からは重圧は感じられなかった。仮に連敗したとしても優勝はほぼ手中にあるし、こういった大一番に慣れている選手が多いので問題は無いだろう。



  荒川 永里
 澤    大野
  伊藤 酒井
中地     川上
  四方 岩清水
   小野寺


選手が輪になり散らばった後の声かけ、なんだかいつもとは違っていた。気合というべきか。勝って優勝を決める、そんな気持ちが表れていた。それはプレーにも表れる。最初からベレーザが攻めていた。サイドが積極的に攻めあがっていた。枠からは外れたものの中地のシュートを久々に見た。右からのパスを受けた伊藤のミドル、中地の折り返しからの大野のミドルと惜しい場面は数回程あった。しかし驚かされたのは前半終盤の時だろう。全部のシーンは覚えていないがとにかく打っても打っても相手DFが粘ってゴールを割れなかった。かと思えばスピードのある丸山がカウンターを仕掛けてくるし、油断の出来ない相手だ。


  大野 荒川
 澤    近賀
  小林 酒井
中地     川上
  四方 岩清水
   小野寺


後半も同じようにベレーザがシュートを打っても打っても相手に止められるというシーンがあった。 その中には普段シュートの見られない四方のうまく抑えたロングシュートもあり。そのシュート連発後流れが相手にやや傾いた。中盤でボールを奪われるようになり何度かピンチはあった。しかしここでの選手交代に効果があった。永里を下げ小林弥生を投入。ボールを奪われない彼女が入ることにより再びベレーザペースに。そして73分、ゴール前の競り合いから澤が浮かせたシュートがゴールバーを叩きそのままゴールイン。本当に苦しい時に決めてくれる選手だ。
後半40分過ぎまでスコアは動かずこのまま引き分けても優勝だと思って安心していた。そしてロスタイム、PAで荒川と相手DFがボールを奪い合いもつれたところでPKの判定。これを得点王争いに絡んでいる大野がきっちり決めて駄目押し。その後ホイッスル。ベレーザがLリーグ優勝を決めた。



試合に関しては、今年リーグ屈指の好ゲームと言えるものだった。あれだけ堅い守りを見せられるとは思わなかったし、カウンターも強力で今日に関しては危ないシーンが何度か見られた。昨日眠ってるような試合を見たからなおのことナイスゲームに感じられたのかもしれない。


優勝決定の瞬間に控え選手等がワーッて入ってくるかなと思っていたが結構落ち着いていた。ホントの所は不明だが、もしかしたら優勝を知っていたのかもしれない。帰ってから知ったのだがTASAKIが引き分けていたので試合結果関係なく優勝が決まっていたのだ。でも優勝は優勝。今日出た選手ではないが嬉しくて泣いている選手もいた。ベンチ外の選手を見つけ一人一人に抱きついて喜んでいた選手もいた。ほほえましい光景だ。監督やコーチの胴上げも(ただ、見事に落とされてたけど)
今年はトップチームの不甲斐ない試合を散々見てきてフラストレーションがもっとたまっていてもおかしくない状態だったが、ベレーザの試合を見ると晴れた気持ちになれた。彼女達のプレーを見て、あぁ、サッカーはやっぱり楽しいものなんだよな、と。随分と助けられました、本当に。
この優勝に関しては初戦引き分けの悔しさが生きたのかなと感じている。負け試合のような落ち込みを見せていたくらいだから。そこかが現在まで無敗。優勝するに値するチームだ。次は三冠を目指して頑張って欲しい。しかし今日だけは先の事は考えず優勝の喜びを満喫して下さい。本当におめでとう&ありがとうございます。

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日産(国立)●0-1

テーマ:

前半はそこそこいいサッカーを見せて後半に息切れして失点、これが今までのヴェルディが勝てなかったパターンだが今日は後半に向けて無理をしていないように見えた。それでも危ないシーンは何度かあり、マリノスの選手のシュートがたまたま枠に飛ばなかった事に助けられていた。どちらのチームも状態が悪く、クラシコと呼ぶには程遠い試合内容だった。


後半も劣勢は変わらず。シュートは何本かあったが決定的なシーンは殆どなかった。攻撃は前線3人任せというように見えたがその前線3人が全く合っていない。後半30分過ぎにファウルを犯しセットプレーに。その時にバドンはジウに代えて柳沢を投入。ドゥトラのキックに中澤が走りこんでキーパーより先に飛び込み点を取られてしまう。その後は何事もなく試合終了。いつ目が覚めるかと思っていたけれど芽が覚めないまま試合は終了した。


バドンはもう解任すべきだろう。セットプレーの時に選手交代はすべきではないのにそれをやってしまうのだから。3トップも全く機能していないし。前の試合の弦巻投入と言い選手交代があまりにも下手すぎる。バランスを考えたサッカーっていうけれど、今のサッカーはああいうようにセットプレーから取られるなんてのは十分に考えられるのだから点を取りに行かないと。正直今の状態だったら石さんにやらせてみたい。

選手達は悪くないかというと答えはNoだろう。他チームでゴールを決めた選手と見てみると、中澤、マルキーニョス、土屋、栗原、と皮肉にもヴェルディにかつて所属していた選手達。特に栗原は後半ロスタイムでゴールを奪っているのだから最後まで諦めなかったという事だろう。他所に行った選手達が頑張っているのに今のチームには諦めず点を取りに行こうという気持ちがあったのだろうか。守りに入らず勝ちに行こうよ。


普段の負け試合ならとっとと引き揚げるところだったが、あえて中澤のインタビューを聞くことにした。この悔しさを目に焼き付けることにした。今日国立にいた選手やサポはこの悔しさを忘れてはいけない。終わった試合は戻ってこない。次なんだ、次。

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国立アウエー

仕事の状況次第で明日の観戦も微妙なところであったものの、休出無しが確定し国立も西が丘も無事に参戦出来て良かった。国立でのマリノス戦は、俊輔ラストマッチを見なかった私にとっては4年前の残留争い以来。あの試合は前園が唯一仕事をした足を折りながらも魂のゴールを見せた試合。当時ヴェルディに所属していた原点マリノス男も負傷、交代を使い切ってマルキが足を引きずりながら最後までプレーしていた事が記憶に残っている。勿論利三のゴールも。


相手のマリノスは不調で去年までだったら確実に勝てる、そう思っていただろうが今年はそうは思えない。勿論勝たなければならないのだが。そう心配してしまうのは山瀬功治の存在に他ならない。浦和時代にはかなり苦しめられた。相性というものはやはりあるわけで不気味だ。その他の脅威奥大介かドゥトラの直接FKか。


前節の出場停止から小林大悟が戻るものの相馬祟人が出場停止、戸田和幸が負傷とチーム状況はよろしくない。そんな状況の中でも勝たなければならない。ポイントは交代か。先週のように重圧の掛かる場面でトップ経験の無いユース選手を出場させるという失態はしてはいけない。二週間後になれば平本一樹も戻るし他の怪我人も戻ってくる可能性もある。明日を勝って乗り切ることだ。

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高槻(神戸ユニバ)○4-0

いつものアウエー爆発に比べると思ったよりは普通の圧勝だったというべきか。ともあれ、これで本当にマジック1になりました。次の試合で勝ち点1を得ればその時点でTASAKIの結果に関係なくベレーザのリーグ優勝が決定。一番いやなのは先に始まっているTASAKIが敗れて試合する前に優勝が決定してしまうことか。まぁ最終戦じゃないので試合時間に差が出るのは致し方ない。ピッチから近い西が丘で歓喜の瞬間を見たいものです。2冠目はもうすぐだ。

FC東京(味スタ-ホーム)●1-2

テーマ:

「やりたかった攻撃」
なかなか攻め込めないヴェルディ。得点シーンは実にシンプルなものだったがその中でも巧さが出ていた。林が左サイドへ展開。相馬がクロスを入れゴールキーパーより一瞬早く森本が追いつきゴールに押し込んだ。バドンの理想としていたサイド攻撃とはまさしくこういう形だったのではないかというシーンだった。林のフィードの巧さ、相馬の高精度なクロス、森本のゴールを狙う動き、それぞれの選手の持ち味が出た素晴らしいゴールであった。


「サッカーの神様の悪戯」
前半終了間際に梶山にミドルがゴールポストに当たり入ってしまい同点に追いつかれた。後半、カウンターからワシントンのパスを受けた平野が走りこみ、ミドルを放った。シュート体勢、威力、コース共に完璧だと思った。土肥の後を通った瞬間にガッツポーズが出ていたが、そのシュートはバーに当たってしまう。サッカーというスポーツは本当に紙一重だ。


「ロスタイム」
カウンターから栗澤に持ち込まれパスがフリーのササ・サルセードに通る。集中してたのに何故あの時間でぽっかりフリーとなったのだろう。勿論その前にも危ないシーンはあったが。誰でも決められるようないいパスがいい位置に出てしまったのだから。去年に続きロスタイムでの惨劇。悪いものでも憑依しているのではないかと考えてしまうくらいだ。



戸田と平野が負傷するというアクシデント、さらには控えに久場や弦巻といった控えの控えにあたる選手を使わざるを得なかったというチーム状況の悪さもあった。ここにきてやはり登録選手の少なさの影響が出ているのだと思う。控えで入った選手が先発で起用された際のコンディションの悪さも気になる。先週の柳沢然り今日前半の慶行然り。準備が出来るような態勢が整ってないという事なのだろうか。ジウに関しては後半絶好の場面で左利きの人間にはもってこいの位置からシュートを左に外すのを見るとその程度の選手なんだなと。先週の新潟戦ではキーパーが当たってたと思いたかったが今日の場面も合わせて考えるとシュートが下手なのだろう。

あらゆる事が響いて今に至るわけだがこのメンバーで戦うしかないのだ。あれだけ勝てなくてもまだ降格が確定していないのは不幸中の幸い。最後まで残る可能性があるのだから絶対に諦めてはいけない。試合後は凹んだけれど次に進まなくては。最後まで信じよう。

新木場に着いた時には雨もやんでいた。スタジアムに着くと中地の応援歌が聞こえてきた。夢の島競技場は西が丘に比べるとちと遠い&テントがちょっと邪魔だったり。ベンチがない分しょうがないか。VB作成のプログラムを頂きそこで初めて小野寺さんの250試合出場に気付いた。Jより試合数の少ないLリーグで250試合。偉大な記録だ。次は300を目指して欲しい。今日の相手伊賀FCくノ一は因縁の相手とも言える。去年のリーグ戦で唯一負けた相手がこの伊賀。そしてその1敗のためにリーグ優勝を逃してしまったというのが去年の10/17なのでほぼ1年前。今年の開幕戦でも唯一得点のなかった試合がくノ一。優勝はほぼ決まっているがこの壁は乗り越えたいところだ。練習の様子を見ていたが、ピッチに水がたまってるようなのでベレーザ得意のパスサッカーに多少は影響がありそうだ。


  荒川 永里
 大野   澤
  伊藤 酒井
中地     川上
  四方 岩清水
   小野寺


左サイドのCK、伊藤のキックはファーへ。そこに待っていた荒川が頭で合わせた。これが反対側の隅に決まりベレーザが先制する。
右に流れたボールに反応した永里。角度のないところから狙ったのかディフェンスに当たったのか難しい位置だったがこれが逆サイドのネットに突き刺さった。見ている側にしてみれば「あれ?入ったの?」というようなシュート。難しいシュートだった。
再び左サイドのCK、伊藤のキックを永里がヘディングシュート、これが決まり3-0となった。
思ったよりも一方的な展開で今日は楽に行き主力は後半温存かなと思っていたら相手右CKから馬場がボレーシュート。これがゴール右隅に豪快に突き刺さり失点。元ベレーザの馬場さん、何もおやじさんの250試合出場の時にあんな素晴らしいシュート決めなくても、ねぇ?
得点にはならなかったものの左サイドでの細かい繋ぎが面白かった。中地と大野がそこで繋ぐかという見事なショートパスとキープを見せて十分楽しませてもらった。しばらく楽しんだ後カウンターから永里が浮き球の絶妙なパス、これをプレッシャーを受けながらも荒川がゴールに蹴りこんだ。1点取られて嫌な展開の中この追加点は大きかった。


  荒川 大野
 澤    近賀
 小林弥 酒井
宇津木   川上
  四方 岩清水
   小野寺


低い位置で相手のインターセプトを受け元ベレーザの原がフリーでシュートを放ったが小野寺がスーパーセーブを見せた。あぁいうシュートを止められるのだから250試合到達したのだろうなぁ。しかしその後の右CK、競り合いの中から最後は後半から出場の小野に押し込まれ2点目を献上。去年の敗戦時に得点したのもこの小野だとは…因縁を感じる。
大野がキープして右の澤へ。ループ気味に放ったシュートは相手キーパーを超えてゴールイン。流れを失いそうだっただけにこの得点は大きい。その後ヘディングの対応ミスから相手に抜け出されるというピンチがあったがここは川上が素晴らしいカバーを見せて相手シュートをブロックした。
試合中、ハプニングその1。PA内で大野がボールを奪いに行きタックル。相手ともつれてお互いに中で倒れた状態。中断させるなりするべきだったが最後は選手が自主判断でボールを外へ。その際大声で怒鳴って飛び出したのはくノ一江川監督。それに反応した主審が退席命令。Lの試合で退席があるとは思わなかった。その後くらいに伊藤の左CKをニアの大野がヘディングで押し込んで追加点。アナウンスではがんちゃんの得点だったがこちらからみていても大野の得点だった。
試合中のハプニングその2。途中から入った小林弥生が空中戦で相手と競り合いお互いの頭がぶつかった。小林が手をパンパンさせて痛がっていたからどこか痛めたかなと思ったが痛んでいたのは実は相手だった。頭部が切れて出血してしまったようだ。このまま試合には戻らず。伊賀は選手交代枠を使い切っていたために10人での戦いを強いられる事に。
小林が左サイドへ出したパス、そこには誰も居ない。そこに走りこんだのは宇津木。キーパーが慌てて前に出るも少し遅く、ゴール反対側に落ち着いてかつ豪快に決めた。これがリーグ戦初ゴール。
ロスタイム、逆サイドのためどういった形で繋がったかは良く見えなかったがPA近くで繋ぎに繋いで最後は抜け出た澤が落ち着いて流し込み8点目が決まった。長めのロスタイムを終えて試合終了。勝ち点3を手にして優勝にまた一歩近づいた。

2点取られたもののほぼワンサイドゲームといって良いだろう。伊賀は守備的なチームだと思っていたが前線の選手にスピードがありセットプレーも精度の高いボールが入るため苦しめられた。ワンサイドゲームながらも相手も攻めの姿勢を見せて見ている側としては非常に面白い内容だった。荒川の復帰以降、ますます攻撃力に磨きが掛かってきている。これが攻撃サッカーだよなと実感。250試合出場の小野寺さんはトラメガでスピーチをしていた。


帰ろうとしたときに救急車が止まっていた。倒れたくノ一の選手が心配だったので見ていくことに。頭部から出血していた。自分で歩いていたので様子を見るための病院行きだろう。他のお客さんも皆心配そうにしていた。怪我の早期回復を願います。

一通りファンサを眺めさぁ帰ろうといざ駅へ。新木場で切符を買おうとしてふと振り返ると目の前にがんちゃんが居たので素でビックリしてしまった。他の選手も一緒だったので、車に乗ったのは皆で帰るんじゃなく、駅に来るためだったのね。そのまま一行は電車に乗ったようだが何も知らないで同じ車両だった人は何を思ったろう。びっくりしたろうなきっと。

新潟(ビッグスワン)□1-1

テーマ:

オフィシャルのバスツアーに参加。モチベーションビデオなるものを見たが、国立の新潟戦で一樹が1vs1のシュートをキーパーに向かって蹴ってるシーンが出ていたが、あれは入れないで良いだろと心の中で突っ込んだ。全員へのプレゼントはバドン体制になってからの集合写真だった。気付いた人は気付いたかもしれない。一樹のズボンの位置の高さ。
現地に着きメンバーを確認したら米山は帯同しているもののベンチ外。オレンジキラーの町田は帯同メンバー外。ニット帽を被ってた髭面の人はもしかして山卓か?去年はアウエーユニだったが今年はスワンではホームユニを着用。アルビレディースは大勢だったがそれを見て「持ち帰り、持ち帰り」とか騒いでたオッサン、同じチームのサポとして悪いけど軽蔑させてもらいます。状況を分かってるのか、と。


  ジウ シトン
    大悟
相馬     柳沢
  平野 戸田
 戸川 林 上村
    高木


開始3分に右からチャンスメーク。大悟からクロスが入りこれがファーサイドに行ったところで、あぁCKかな、と思ったが何やら様子がおかしい。シトンがペナルティスポットで準備している。これはもしかしてPK?周りの人間も皆びっくりしていた。遠くだから見えなかった。シトンがこれを落ち着いて決めてヴェルディが先制する。
その他のチャンスはジウが相手DFからボールを奪いパス、逆サイドでフリーとなった大悟がワントラップ後体勢を整えてからシュートしたがその間にDFが戻ってきてしまったため弾かれた。ダイレクトで打った方が入る可能性があったかな。また、相馬のクロスが流れたところを柳沢がダイレクトシュートするもワンバウンドしてキーパーへ。こちらに関しては距離があったため持ち直してミドルでも良かったような。年一ミドルの絶好の機会だっただけに。
集中して守っていた印象があったがわんプレーで崩されてしまう。青野のロングボールをエジミウソンがポストプレー。そしたらアンデルソン・リマが何故かフリーに。思いっきり蹴りこまれ同点にされてしまう。あと少しで無失点で乗り切れたのに残念でならない。新潟が


  玉乃 シトン
 平野   慶行
    戸田
相馬     柳沢
  戸川  林
    高木


エジミウソンが林を振り切ったシーン、後から上村がタックルでエジミウソンを倒しFK。上村にはイエロー。アンデルソン・リマのFKはポストに当たりどうにか失点は免れた。その後ピンチからボールを奪い右サイドで攻撃を組み立てようというところで柳沢が上村に不用意なパス。ボールを奪われユニを引っ張り相手を倒した上村は2枚目の警告で退場。
数的不利の状況でまずいなと思っていたが以外にも相手にそれ以降決定的なチャンスは訪れなかった。逆にヴェルディ側にチャンスが増えていた。まぁ反町さんが勝ちに行こうとしてDFを削ったのも影響しているだろうけど、10人になってからの方がいいサッカーは出来ていたのではないか。戸田のパスセンスが生きてきた。戸田から大悟、大悟のクロスをシトンがボレー。戸田のクロスからシトンがボレー。いずれもゴールは外れたがいいチャンスだった。最大の決定機は柳沢からシトンを経由して戸田にボールが渡りダイレクトでジウにスルーパスを出した時。1vs1の状況で決まったと思ったが木寺に防がれてしまう。交代で入った玉乃が何度かいい場面を作ったもののゴールには至らずこのまま試合終了。勝ち点3を取れた試合で引き分けとなってしまった。


引き分けた要因としては前半新潟が良くない時に追加点を上げられなかった事だろう。大宮戦にしろ清水戦にしろ悪い時間帯のうちに押し込めず苦労したのだから。実際、後半始まってしばらくは新潟優勢だったのだから。しかし結果は紙一重なものだなと実感。あのジウのシュートが止められたのは正直相手が神掛かっていたとしか表現できない。10人であそこまで出来たのだから気持ちは見せられたのかなと思う。でも、勝てたよな。
カピタンが出ていたら勝てたような気がする。セットプレーでもシトンしかターゲットがおらずシトンもやり辛そうだったし。そのカピタンの代わりに入った柳沢に関してはプロ入り後最悪の出来だった。上村を退場させてしまったのも彼の不用意なパスが原因。戸田がマークを受けながらも右サイドへ素晴らしいパスを出した。これで右サイドからチャンスだ、と思いきや何とトラップミス。久々の出場だったとはいえ、今日の試合で負けていたら戦犯といわれても致し方ないでしょう。存分に反省と練習をしてください。


試合終了後、私の隣の席に居たサポーターがとても落ち込んでいた。またゲート付近では苛立ってるサポーターも居た。不安な気持ち、悔しい気持ちはよくわかる。でも、まだシーズンは終わっていない。諦めたらそこで終了だしまだ諦めちゃだめだ。自分たちに出来るのは声援を送ったり残留を願ったり。最後の最後まで信じましょう。

2度あることは3度ある?

どうにか新潟に行けそう。怖いのは寝坊のみ。いざとなったらそのまま起きてバスで寝るか。いや、多分寝る。お互いに負けられないため厳しい戦いになることは予想できる。鈴木、寺川、野澤が不在だが怖いのはブラジルトリオ。飛び道具を持つアンデルソン・リマ。カウンターの仕掛け人ファビーニョ。そして、一人でも得点の出来るエジミウソン。この3人には要注意だ。
一方のヴェルディは我らがカピタン・山卓が出場停止。不安もあるがここは柳沢の出番に期待。2年目までは年一ミドルを決めていたが去年決めていないので久々に決めて欲しいところだ。そして勝負を決めるのはオレンジキラー町田といったところか。他のオレンジチームとの戦いで共通しているのは、ホームでは引き分けていること。するとアウエーでは勝って町田が決勝点を奪う。という期待を抱くのも自然だったり。

それでは皆様、新潟で共に歓喜を。

テレビで見ていた高円宮杯。一点ビハインドの後半、一人の選手が入ってから流れが変わった。ジュニアユース上がりの征矢智和。ヴェルディが東京に移転した年か次の年、リーグ戦の前座試合があったのだが、その中でゴールを決めてたのがこの征矢だった。その試合の中でも飛びぬけてて体格も良く、将来出てくるかもなとは感じていたが、いつの間にか高校三年生。時が経つのって早い。と、話が逸れたがいきなり結果を出した。左サイドからのクロスをキーパーが弾いたところ、どフリーでヘディングを落ち着いて決めた。トップの11番でも決められそうなボールだったけれど、あの位置に居たのが征矢の良さか。
その征矢が入ってから目立ったのが征矢貴裕。智和のスルーパスが右に出て貴裕が切り返して相手を振り切り中に入ったところでグラウンダーのクロスを入れオサマのゴールをアシスト。そのすぐ後にハーフライン近くでボールを奪いフィールドプレーヤーと2対1の状況に。貴裕のパスをそのまま打つかと思ったら一度ディフェンダーをかわしてから左隅に決めた。この落ち着きは大したもの。駄目押しの点も右サイドから貴裕がここしかないという位置にクロスをいれオサマが押し込んだ。これで試合終了。高校年代で日本一となった。天皇杯制覇した時のあの音楽が流れてた表彰シーンは感動モノ。生で見たらもっとだろうなぁ。
完全に主役となった征矢兄弟。兄のアシストで弟が決めるというあまりにもうまくいきすぎた展開だったなぁ。今年のトップ昇格は誰が来るのかは分からないけれど、近い将来この二人が同時にピッチに立つ事もあるのかな。今年の2種登録トリオに征矢兄弟、オサマ、彼らがトップで活躍する姿が楽しみ。

TASAKI(皇子山)○4-0

事実上の優勝決定戦と言っても良いこのカード、結果はアウエーのベレーザが4-0でTASAKIを下した。残り4試合あるものの優勝を口にしてもいい時期になったでしょう。選手達は一つの敗戦や引き分けの重みを去年実感しているし大きく崩れることはなさそう。2試合負けても優勝する確率は高いのだろうけれど、ここまで来たのだし今年は是非是非無敗で元旦まで。