自民党は7日、鹿児島県・徳之島の3町長が鳩山由紀夫首相に米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の訓練を含む一部機能移転を拒否したことで、普天間問題の5月中の決着は困難になったとして内閣退陣を迫るとともに、週明けの国会で集中審議の開催などを求めて与党を揺さぶる方針だ。

 谷垣禎一総裁は7日夕、記者会見し、「誠意ある政府案の説明がないまま突然、部隊の受け入れを求められても、(徳之島の)町民が拒否するのは当然だ」と語った。

 さらに「鳩山首相は、4日に訪れた沖縄でイエローカードを受け、今日の徳之島(の町長の拒否)でレッドカードとなった」と指摘した。

 公明党の山口那津男代表は7日、国会内で記者団に「5月末決着は困難な課題となった。結果を見極めながら明確に責任を問うていきたい」と述べた。

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