2010-04-29 13:57:44

あの世に最初に行く場所って何処ですか?

テーマ:ブログ
あの世授業 13時限目



前回の授業でトンネルを抜けていく話をしました。
トンネルが異空間の入口だとするとたどり着く場所は何処になるのかというと次は「山」です。
なぜ山かというと空に一番近い地上が山だからです。
やはりあの世という場所は頭上にあると想像されます。
ご先祖が星になって見守ってくれるなんて言ったりしますよね。
その場所に近づくには山登りをします。


あの世にある山を「死出の山」と呼びます。
この山を登る道のりは800里あると言われています。
1里が約4キロですので3200キロの距離を7日間で登るという強行軍であの世の旅路を進みます。
1日だと460キロの大移動。
肉体という重荷を無くしているのでこの距離移動も可能になるんでしょうね。
移動方法は当然ですが徒歩です。
なのでご遺体にはあの世へ旅立つ時の旅姿を着せてあげています。
脚絆、足袋、そしてワラジを足に履かせているのはこの山を登る時用です。
とは言っても現代人にその格好で山登りは辛いかもしれません。履き慣れた靴を一足、棺の中に入れてあげると良いかもしれません。


この山を登りきるまで日が差し込みません。
星の明かりが頼りになってきます。
暗い山をストイックに登り続けるのは誰だってしんどい物です。
ご家族の声援があれば薄暗い山道も楽しいハイキングになると思います。
実は皆さんが唱えるお経が声援となります。
家族が集まって朝晩お経を唱えてあげましょう。
優しい気持ちは必ず届いていますから。


山を登りきるとそこには見たこともない絶景が待っています。
やっとあの世に到着です。
その絶景の事は次のあの世授業にて!


〆の言葉
何故人は山に登るのか?それは一番神に近い場所にあるからだ。

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