MICHAEL SWEET「TRUTH」 | pseudology

MICHAEL SWEET「TRUTH」

こんにちは。yas-noです。lml

昨日は、ワイルドなYさんにシカトされ、洋楽ブログのねぎっちょに断られ、ステキ女子な美白M姫に置き去りにされ、大好きなドキンちゃんMさんにフラれて、散々な一日でした。


MICHAEL SWEET「TRUTH」(2000)
【★★★★】


TSUTAYA×メタル pseudology-michaelsweet_truth
00年ソロ3rd。98年に同名で殆ど収録曲も同じアルバムが出ていますが、これは本人曰くデモのようなもの、と言っているそうです。(という記事をどこかで見た気がします。)オーガニックでリラックスしたムードの前作から一転し、今作ではダークでヘヴィなムードを持った楽曲が多く収録されています。しかし、ただヘヴィなだけではなく、サビでは魅力的なメロディを聴かせてくれますし、何より、"BLUE BLEEDS THROUGH""STONE"という2曲の強烈なキラーバラードが効いてます。彼のソロ作の中では一番好きです。

ゆったりと浮遊する少しエスニックなメロディをヘヴィリフに乗せた#1、重厚でグルーヴィーなアレンジとポジティヴで美しいメロディの対比が際立つ#2、アンニュイで気怠げに漂うヴァースから、一転して力強くアグレッシヴなサビへと雪崩れ込む#3、繊細なアコギとストリングスが切なく哀しいメロディを引き立てる極上バラード第一弾#4、ヘヴィ&ダルなGtリフがのたうつヴァースから憂いを帯びたメロディアスなサビメロへと展開する#5、ヘヴィロック的な重いリフに結構キャッチーなサビメロを乗せたミドル~スロー#6、ヘヴィなリフに粘っこい歌メロが絡み付く#7、ハートウォーミングなメロディが感動を誘うアコギバラード#8、ポジティヴで爽快なメロディを軽やかに綴るアコースティックなアップテンポ#9、ザラついたヘヴィリフと気怠げなグルーヴの歌メロが絡む#10、グルーヴィーにドライヴするBラインに渋い歌メロを乗せたビターなロックチューン#11、STRYPER時代の"LONELY"を彷彿させる強烈な悲哀を発する極上バラード第二弾#12、ワイルドなGtに活気のある歌メロを乗せたパワーポップ#13、ゆったりした打ち込みのリズムトラックに、アコギと大らかな開放感のあるメロディを乗せた#14等が収録されています。

この後は、再結成STRYPERで活動したり、最近では、BOSTONのツアーVoに起用されたりしているようです。

1.DISTACTED
2.ALL I'M THINNKING OF (IS YOU)
3.I AM ADAM
4.BLUE BLEEDS THROUGH
5.WOOL & CHIFFON
6.SAVE ME
7.THE EVER AFTER
8.TOMORROW
9.LIFT MY HEAD
10.TRUTH
11.ACHILLES HEEL
12.STONE
13.IT'S ALL ABOUT YOUR FACE
14.WATER


MICHAEL SWEET ACUSTICO "All I´m Thinking Of ( Is You)