こんにちは、mokoです。
５月１日から江口洋介さん主演の
「ＧＯＥＭＯＮ」が公開しますね！
監督デビュー作『ＣＡＳＳＨＥＲＮ』で鮮烈なインパクトを見せつけた紀里谷和明が、天下の大泥棒・石川五右衛門を題材に描く時代劇エンターテインメント。江口洋介、大沢たかお、広末涼子ら豪華キャストが生み出すライヴ・アクションと、デジタル技術を駆使した華麗な映像美を融合し、まだ誰も観たことのない脅威の映像世界を生み出す意欲作だ。
紀里谷監督の前作
「ＣＡＳＳＨＥＲＮ」も
おもしろくていいですよ
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作品紹介
長き、50年もの大戦が終りを告げた―。世界を覆い尽くした戦争の果てに残ったものは、世界の大半を支配下とした大亜細亜連邦共和国の存在と、そこに生きた人々の荒廃した心だった。大地は枯れ、活発化するゲリラ戦…。そんな中、細胞学の権威・東教授が提唱する「新造細胞」の理論に軍部の注目は集まった。人体のあらゆる部位を自在に造り出すこの理論が完成すれば、難病を患った教授の妻・ミドリは救われる。そのためにも研究を完成させたい教授と、教授の理論を却下する保健省。…しかし、私欲にかられた軍関係者の援助により、研究は開始され、遂に新生命体・新造人間が生み出されたのだった――。
1973年にTV放映された傑作と銘打たれるアニメ「新造人間キャシャーン」の世界が、2004年、遂に実写としてスクリーンに描かれた。宇多田ヒカルのPVで注目された紀里谷和明監督を筆頭に、気鋭のクリエイター達の技術と情熱が詰め込まれた一大映像叙事詩ともいうべき作品。主人公キャシャーンに伊勢谷友介、ヒロインに麻生久美子、敵役ブライに唐沢寿明という豪華な役者陣を擁し、映画は主題である“争い”と、それがもたらす悲しくも儚いものの姿を露に描くことで、人間の本質を追求する。邦画として滅多に類を見ないほどのスケールと世界観を描いた紀里谷監督。作品の余韻を永く後世に残すことだろう。