今日の折り紙は、
小笠原雛 長方形の箱 です
2月になり、私のブログも5年目に入ります。
4年間続いたのも、いつもご覧くださる皆様の
おかげです。ありがとうございます
ブログスタートの日(こちら)と同じ 小笠原雛と
布施知子さんの長方形の箱 を折ってみました。
ピッタリサイズで、贈り物にも喜ばれます
小笠原雛 伝承
「お節句折り紙 お雛様と兜を折る」 掲載
「お節句の折り紙 おひな様と端午の節句」 掲載
女雛 15cm角友禅和紙1枚
男雛 15cm角友禅和紙1枚
布施知子 さん作 長方形の箱
「おりがみ1枚で折る箱、ユニットの箱
箱のおりがみ」 掲載
長方形の箱・本体
パーツA 15cm角折り紙1枚×2つ
パーツB 15cm角折り紙1枚×2つ
長方形の箱・ふた
パーツA 15cm角折り紙1枚×2つ
パーツB 15cm角折り紙1枚×2つ
中敷き 7.5cm×11.4cm
ひな台 11.4cm×9cm折り紙1枚×2つ
繧繝縁の和紙を貼ってあります。
以前に作った時は、山梨明子さん作のひな台を
使ったのですが、今回は長方形の箱の
サイズの2分の1になるよう適当に折りました。
繧繝縁の和紙 があるとお雛様らしくなります。
中敷き は、15cm角折り紙で折れますが、
今回は、金屏風に見立てた厚めの金色の紙を
敷きました。
小笠原雛 を 長方形の箱 から出すと・・・
長方形の箱のふたに本体を重ねて立て、
男雛 は、左右の袖部分を体に差し込んで
あります。女雛は、前で重ねて貼ってあります。
男雛 は、もう少し差し込みを少なくして肩幅を
広げた感じのほうがよいのでしょうが、
箱に入れる都合で変えています。
個人的な好みとしても、あまり雄々しいより
雅やかで嫋やかな(?)男雛がいいかな
友禅和紙は、大判から15cm角を切り出して
折っているので、同じ紙でも都度柄の出方が
変わります。1つの小笠原雛でも4通りの
柄の出方があるので、どこを正面にしたら
綺麗かな と考えて折っています。
お節句の折り紙―おひな様と端午の節句
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