今日の折り紙は、かわいい本いろいろ です
豆本 を折りたいと思っていろいろ調べていたところ、
「おりがみ新世界」 という本に、たくさん載っていることが
わかりました なんと14種類もあります
この本は、1989年発行でもう絶版なのですが、
ビバ!おりがみシリーズ というのは折り紙界では貴重な
本らしく、古本でも高値で買えません
そこで、市立図書館で借りてきて折りました。まず5種類。
「ビバ!おりがみシリーズⅣ おりがみ新世界」 掲載
笠原邦彦 氏著
かわいい本いろいろ
黄色 : A-1 マーティン・ウォール 氏作
昨日のブログ (こちら ) の Book 8ページ と同じ
18cm×36cm和紙1枚
紫色 : A-2 マーティン・ウォール 氏作
昨日のブログ (こちら ) の Book 4ページ と同じ
25cm角和紙折り紙1枚
水色 : B 笠原邦彦 氏作
25cm角和紙折り紙1枚
桃色 : C 前川淳 氏作
25cm角和紙折り紙1枚
赤色 : D デビッド・ブリル 氏作
25cm角和紙折り紙1枚
写真を撮る時、A-1とA-2を並べる順を間違えました。
豆本 が増えていくと、紙の色を分けたにも関わらず、
何色がどの作品か自分でもわからなくなってきます
仕方なく、鉛筆で作者と記号と紙サイズを本に書き込み
区別することにしました。
紙の大きさは、A-1(黄色)以外全く同じ25cmで折ったの
ですが、出来上がりサイズが変わってきます。
B(水色)とC(桃色)は同じです。
A-1 と A-2 は、昨日のブログに載せたので省略して・・・
B、C、D を比べてみましょう。
B(水色)は、もう白いページが始まります。
C(桃色)とD(赤色)は、中表紙という感じ。
D(赤色)は、白いページが正方形でなく幅が狭くなります。
次は、本を開いた状態を見ましょう
B(水色)は、8ページ。 白いページに斜めの折りすじも入らず綺麗。
これだけは、ハサミを使用しているので、ページ前半と後半の間が
下部分で繋がっているだけで、真ん中が分かれます。
C(桃色)は、4ページ。白いページには斜めの折りすじが入ります。
ぺージ数は少ないけれど、中表紙が三角のポケットになっていて
何か入れるのにいいかも。
D(赤色)は、8ページ。白いページに折りすじが入ります。
ページは小さくなるけれど、形がお洒落。
これだけは、背表紙も平らになっています。
それぞれ特徴がありますが、どれが好みでしょう
私は、A-1(黄色)が今のところ一番いいかな
明日も、豆本 続きます。
※ D(赤色)のデビッド・ブリル氏の本は、
「月刊おりがみ422号(2010年10月号」にも
掲載されています。
「月刊おりがみ330号(2003年2月号)」の本は、
別の作品です。 これはまた後日載せる予定。
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