映画いろいろベスト10 + 似顔絵

まったくの独断で選んだ映画10作品。
ペイントでの似顔絵もやっています。


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ジーナ・ローランズ 出演映画 ベスト10

 

86歳の超ベテラン女優さんを取り上げます。

さすがに近年はスクリーンには登場しませんが、

往年はどちらかというとたくましいタイプの女性を多く演じ、

ベテランになっても活躍を続けました。

 

 

1 こわれゆく女

とにかく重苦しい緊張感の中に投げ込まれたような感覚で、観終わったあとにどっと疲れが出るような映画です。精神的に異常を来たしていく妻をジーナ・ローランズが圧倒的な演技を見せ、それによって周りの家族がいらいらを募らせ感情的になっていく様子が、ビリビリと伝わってきます。彼女の演技なしには成り立たない作品だけに、果たした役割は大きいでしょう。

 こわれゆく女

 

2 きみに読む物語

ジーナ・ローランズが演じる老女の若い頃の恋物語として描かれる純愛ストーリー。とにかく何の衒いもなく、テーマはずばり永遠の愛。死ぬ瞬間まで寄り添って死んでいくという教科書のようなラストなのですが、観ていて幸せな気持ちにさせてくれる映画になっています。

きみに読む物語 

 

3 グロリア

ジーナ・ローランズの代表作であり、彼女の強くたくましいキャラクターイメージを決定づけた作品ともいえるでしょう。ひょんなことから小さい子供を連れて逃げることになった子供嫌いの女性。緊張感の中にも次第に芽生えていく子供への愛情のようなものが観ている者にも感情に訴えかけてきます。

グロリア 

 

4 プロークン・イングリッシュ

女性向けの恋愛映画です。ありのままの自分を愛してくれる男性への出会いを願いながらニューヨークで働く主人公が、フランス人男性に恋に落ちるのですが、彼は帰国してしまう…。ローランズは主人公の母親を演じています。

ブロークンイングリッシュ

 

5 ミルドレッド

タイトルロールのミルドレッドをジーナ・ローランズが演じています。娘との不和や近所の母子との交流を通して変わっていく主人公を描く優しい雰囲気のヒューマン・ドラマです。作品の展開にあまり負の要素がなく、素直に入り込める物語ですが、最後に含みを持たせる終わり方には、いろいろと想像を掻き立てられます。

 ミルドレッド

 

6 シーズ・ソー・ラブリー

 いってしまえば自分勝手な女。簡単に子供を捨てて男に走る。ほかの男を愛していながら、それも戻ってくる可能性がありながら結婚してしまう。一度も手紙さえ出さず勝手に離婚してしまう。荒れた生活を送る貧しい夫婦が運命に左右され、心のうちの葛藤の中、人生を選択して行く、あるいは選択されて行くまでを描くドラマです。

 

 

7 テイキング・ライブス

最初からイーサン・ホーク演じるコスタの怪しさは明白だし、ラストの妊娠もどうも胡散臭いと思ったら、実際もそうだった。そういった意味で謎解きという面では脚本・演出とも甘さが残る。しかし女捜査官の愚かさと執念という人間的なドラマ面が描かれているのは評価できるでしょう。死んだ息子を目撃したと警察に訴える老婦人役でジーナ・ローランズは登場。

 

 

8 パリ、ジュテーム

5分ずつのちょっとした物語が20話というオムニバス映画は、パリに暮らす人々のちょっとした日常的なエピソードをつなぎ合わせたものです。やはり大都会、パリのここかしこで、色んな人が色んな暮らしをしているということを、改めて思い知らされます。若いカップル、年老いたカップル、親娘、外国から来た者、一人で過ごす者、重傷で動けない者、出会い、別れ…。それぞれが、どの都市でも起きているような何気ない出来事なのですが、パリを舞台にすると、不思議に絵になっていくのです。6区のエピソードにローランズは出演していますが、実は脚本も担当。

パリジュテーム 

 

9 私の中のもうひとりの私

ウディ・アレン監督でジーナ・ローランズが主人公の哲学者を演じた心理ドラマです。主人公の内省的な言葉ですべてが語られ、結局自己反省で終わるという地味な内容の作品です。

私の中のもうひとりの私 

 

10 微笑みをもう一度

テレビ番組で夫が不倫を告白。幸せな生活が崩壊して故郷に戻る主人公。田舎町でのゆったりとした流れの中で、ニ世代の親子の関係を中心に、ロマンスをからめながらのドラマです。ローランズはその母親役。いい意味の退屈さが心地よく、どこか癒されるような気分になります。

微笑みをもう一度

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レイチェル・マクアダムス 出演映画 ベスト10

 

実は大好きな女優さん。

出し惜しみをしていたのですが、

リクエストがあったので今回取り上げることにしました。

ランキングの方もなかなかのラインアップで、

上位には好きな作品が揃っています。

やはり、好きな俳優さん女優さんを取り上げる時は、楽しいです!

 

1 アバウト・タイム 愛おしい時間について

単なるタイムトラベルものでも、ファンタジックなラブコメディでもなく、幸せな人生についてあれこれと思い巡らせてくれるような素敵な作品です。いい家族関係を築いていくこの一家を見ていると、本当に理想の人生はこういう暮らしなのではないかと思えてきました。夫婦、親子、兄妹とそれぞれの仲がとても良いのがとにかく憧れます。ヒロインを務めるレイチェル・マクアダムスもとってもキュート。

アバウトタイム愛おしい時間について 

 

2 きみがぼくを見つけた日

1位に続いて、タイムワープという映画ならではの技を巧妙に利用した素敵なラブ・ファンタジーです。長い時間軸で俯瞰的にこの物語を捉えることで、二人(レイチェル&エリック・バナ)の恋、そして親子の絆というものがより運命的なものとして表現され、ロマンティックなムードにさせてくれます。おちのつけ方まで含め、アイディアとして面白く、そこにドラマティックな要素を多く入れ込むことで、感情移入しやすい魅力的な作品になっていました。

きみがぼくを見つけた日 

 

3 君への誓い

男性のキャラクター設定が巧みで、心優しく思いやりにあふれていながらも、善人になり過ぎず、人間的な感情も素直に露わにするほどよさが、作品にうまく作用したと思います。あんなに愛し合いそして結婚した妻の愛情を取り戻そうと一生懸命になる一途さ、そしてそれでも記憶と愛情を取り戻せずに、取り戻すことを断念する無念さ、いずれも痛いほど主人公の気持ちが伝わってきました。事故で記憶を失うヒロインをレイチェル・マクアダムスが好演。

君への誓い 

 

4 パッション

レイチェルが13とは打って変わっての悪女を演じたラブ・サスペンスは、ブライアン・デ・パルマ特有の遊び心がうまくはまり、観ている方も一緒に巻き込まれていくようでした。登場する3人の女性ですが、被害者と加害者という単純構図でなく、3人が3人とも悪女であり、また被害者でもあるわけで、そのあたりの押したり引いたりの駆け引きがまたスリリング。先が読めたかなーと思っていたら、またちょっと捻られたりと、最後まで予断を許しません。

パッション 

 

5 スポットライト 世紀のスクープ

かなりハイレベルなランキングで、アカデミー作品賞を獲得した佳作がこの位置。作品自体は何の衒いもない正攻法にそして実直に作られた社会派ドラマとなっています。封印していた教会の組織ぐるみの悪事を暴こうと、新任局長の長いものに巻かれない強い意思から始まり、チームが一丸となって証拠固めに情熱をもって奔走する様子を、娯楽映画として無理に脚色することなく、ストレートに描いています。記者の一人としてレイチェル・マクアダムスも奔走!助演賞にノミネートされました。

スポットライト世紀のスクープ 

 

6 恋とニュースのつくり方

何も憂いを持たずに明るく楽しめる映画はいいですね。レイチェル・マクアダムスの明るいキャラクターが作品全体を引っ張り、とにかく爽やかであと味もすっきり!正攻法のサクセスストーリーにラブロマンスをからめ、テレビ局を舞台にした好感の持てる作品に仕上がっています。ベテランの俳優陣が脇を固め、それぞれが個性を生かした安心の演技。重い映画に疲れた時にはぴったりです。

 恋とニュースのつくり方

 

7 幸せのポートレート

大家族の中にやってきた異物的存在によって、ホームパーティは一気にかき乱され、てんやわんやの大騒ぎに。そしていつの間にか長男の相手が入れ代わり、それを次男が受け入れ、どさくさに紛れて次女まで初体験の相手の元恋人とよりを戻すかになりと、まあとにかく賑やかなこと。クリスマスの雰囲気も楽しい作品でした。レイチェルは次女役。

幸せのボートレート 

 

8 きみに読む物語

レイチェルの出世作といえるでしょう。なんの衒いもない純愛ストーリー。ずばりテーマは永遠の愛。作品の中で展開されている10代から死ぬ瞬間まで続いていく愛情は、ある意味理想でしょう。死ぬ瞬間まで寄り添って死んでいくという教科書のようなラストですが、幸せな気持ちにさせてくれる瞬間でもあるのです。

 きみに読む物語

 

9 サウスポー

今作のハイライトのタイトルマッチは大接戦の12ラウンド判定にまで至る長丁場。それぞれのシーンでアクションは決められているのでしょうが、ジェイク・ギレンホールが大奮闘し、リアルなシーンになっています。体もしっかり作って、攻防逆転しながらのボクシングアクションはなかなかの迫力。感情的にも入り込みやすい王道スポーツドラマとして楽しめました。レイチェルは開始早々死んでしまう主人公の妻役。

サウスポー 

 

10 誰よりも狙われた男

フィリップ・シーモア・ホフマンの遺作となった当作、やはりホフマンは抜群の演技と存在感を示してくれています。テロリストに対する姿勢として、あくまでも捉えて罰を下そうとするCIAらに対し、見返りを与えることで協力させ、とにかく平和へと繋がればいいというホフマンらの諜報機関。うまくいくかと思った瞬間に力で逆転、ねじ伏せられてしまうのですが、それが実にやるせなく響いてきます。レイチェルは人権団体の女弁護士役。

 誰より狙われた男

 

10位の作品でも平均点を大きく超える点数ということで、『消されたヘッドライン』『ミッドナイト・イン・パリ』が漏れてしまいました。主演していると、まずは観たいと思う女優さんです。

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エミリー・ブラント 出演映画 ベスト10

 

すっかり安定した存在となったエミリー・ブラントを特集。

ここ10年の間、コンスタントに映画出演を続けている女優さんです。

王女とか女王の役が結構あるのが特徴的。

 

1 プラダを着た悪魔

ある種特異で場違いな世界に身を投じた主人公が、上司から信頼を得ていく一方で自分らしさを失っていく様子が明るく描かれ、好感が持てます。ファッションに興味があってもなくても充分に楽しめると思いますし、業界の裏側も少し覗けるようなところもあり、誰にでも楽しめる女子の成長ストーリー。アン・ハサウェイ演じる主人公の同僚のアシスタント役でエミリー・ブラントは出演。

 プラダを着た悪魔

 

2 サンシャイン・クリーニング

不器用ながらも一生懸命生きようとしている一家の姿に、最後は元気をもらった思いです。姉(エイミー・アダムス)と妹(エミリー・ブラント)、父と娘、母と息子、そして娘と母、それぞれが時にぶつかり合いながらも互いに必要とし、なんとか現状を打開しようと頑張る姿には好感をもてましたし、その中でもどうしようもない失敗をしてしまう姿を見ると、何をしているんだと叱咤したくもなりました。

 サンシャインクリーニング

 

3 アジャストメント

マット・デイモンが運命を操作される主人公を演じたSFアクション。彼と運命的な出会いを果たすのがエミリー・ブラント。展開自体は結構力ずくなので、果たして辻褄が合っているのかどうか怪しい部分はありましたが、力を抜いて楽しむ娯楽映画としては充分。運命は決まっているのか、決まっていないのか。

アジャストメント 

 

4 ガリバー旅行記

ジャック・ブラックがガリバーをやると、おそらくこうなるでしょうというようなお気楽なコメディでした。毒も棘もなく、家族で揃って楽しめ、1時間半もかからずに楽しめるこんな作品も、時々は観たくなるものです。まったく現実感のない夢の世界ですから、あれこれ目くじらを立てずに、素直に楽しむべき映画でしょう。王女役でエミリー・ブラントは出演。

 ガリバー旅行記

 

5 ヴィクトリア女王~世紀の愛~

いつの時代も王族・皇族のロマンスは大衆の話題になるもので、その中でも理想の二人といわれる二人の成り行きは、ある意味手に届かない夢の世界の御伽噺として観てしまうところがあるのでしょう。立場として妻の方が権力者であるという難しい関係の中で、信頼関係を気づきあげ、周りからも認められるカップルのあり方、実にうらやましい限りです。エミリー・ブラントがヴィクトリア女王を演じた主演作。

ヴィクトリア女王世紀の愛 

 

6 ジェイン・オースティンの読書会

たびたび映画化されるジェイン・オースティンや作品をモチーフにした群像ドラマ。恋愛関係と夫婦関係を軸に絡まりあう人間関係が興味深いです。読書会に集まる女性たちの一人としてエミリー・ブラントも出演しています。

ジェイン・オースティンの読書会 

 

7 スノー・ホワイト-氷の王国-

ストーリーとしてはテンポもあって楽しめるものになっています。ただひとつひとつに深みがなく、意外とあっけなく、とんとん拍子で進んでいくのが拍子抜けではありました。一瞬で敵と味方の立場を変えてしまうようなシーンが多々あり、おいおいそんな簡単かよと突っ込みたくなるようなことがしばしば。それがまた面白かったりもするのですが…。フレイヤ女王を演じるのがエミリー・ブラント。

スノーホワイト氷の王国 

 

8 ボーダーライン

なんとも後味の悪さだけが残る作品。これが麻薬捜査の現実なんだろうか、そんな疑念がつきまとい離れず、そしてその闇をより深くしたまま終わってしまいました。良心の通じない世界、犯罪組織とFBIがつるんでいる。FBIが狙うのは犯罪のない社会でなく、自分たちの管理下で犯罪が行われる社会。とにかく唖然とするしかない映画でした。エミリー・ブラントがFBI捜査官を演じた主演作。

ボーダーライン 

 

9 オール・ユー・ニード・イズ・キル

失敗を重ねながら、繰り返すごとにそれを生かして改善していくということで、十分にそのリピート性は生かしています。繰り返す回数もとにかく多いので、変わっていくポイントポイントだけを的確にかいつまんでの構成で、テンポも悪くありません。ただ展開そのものはやや平凡。エミリー・ブラントは特殊部隊の軍人役。

オールユーニードイズキル 

 

10  LOOPER ルーパー 

単純にSFアクション映画としての追いかけっこを楽しむというよりも、母と息子を取り巻く人間ドラマを味わうことが主軸である作品だと分かってからは、一味違うタイムワープものとして、それなりに作品の中に入り込むことができました。それに男の子の不気味な描写には思わずゾクッとするなど、スリリングな展開も一方ではきちんと作られていましたので、結構面白がって観ることができました。あっといわせるような結末の付け方にはいろいろ好き嫌いは出てきそうですが。エミリー・ブラントは農家のシングルマザー役。

ルーパー

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シャーリー・マクレーン 出演映画 ベスト10

 

ベテランの名女優を取り上げます。

80歳を過ぎていますが、まだその元気な姿を

時折スクリーンでも見せてくれます。

名作揃いの出演作の数々からのベスト10です。

 

1 アパートの鍵貸します

順当にこの作品が1位です。上司に利用されるサラリーマンのジャック・レモンと、不倫に悩む女のシャーリー・マクレーン、二人のせつなくほろ苦いラブ・ストーリー。最後はハッピーエンドで、ほっとして、後味も良いです。それでいてユーモアも盛り込んで、本当に素敵な作品です。

 アパートの鍵貸します

 

2 噂の二人

オードリー・ヘップバーンとシャーリー・マクレーン、二人の女性の友情と「愛情」を描いていますが、とにかくラストが衝撃的な作品です。観ているのが耐えられなくなるほどの辛い映画。子供の悪知恵に振り回された結果、世間の冷たい視線に晒され、しかも自分の本心にも気付き気持ちを告白するに至っては…。マクレーンが実に距離感の難しい役をリアルに演じています。

 噂の二人

 

3 あなただけ今晩は

しっかりした脚本を元に,適度に散りばめられたコミカルな場面と、泣きの演出がほどよく配置され,見やすく楽しい作品に仕上がっています。1と同じジャック・レモンとの息もぴったり。展開もテンポよく、ちょっとした変装が思わぬ方向に転がっていく展開などは、どう決着がつくのか予想もつかず面白かったです。,マクレーンのちゃきちゃきぶりも健在。

 あなただけ今晩は

 

4 愛と喝采の日々

再会したライバルであり親友の女性二人(一人がシャーリー・マクレーン)。キャリアを選んだ一方と、家族を選んだ一方。その中にある嫉妬、後悔、確信、疑問、疑念…色んなものが交錯したまま月日が経過。娘も母親の道をたどるかのようにバレエの道を行く中、彼女を介して、そのたまったものが吐き出される瞬間。バレエのシーンをふんだんに盛り込みながら、二人の女性の長年の思いというものが露になったときに、また新しく始まる関係。人生の深さと縁を感じる作品でした。

 愛と喝采の日々

 

5 真昼の死闘

殺伐とした荒地で出会った孤高の男と謎の尼僧。どんな道中になるかとワクワクさせる掴みはOK。この尼僧、最初から何かありそうだとプンプンと匂い続けていたのですが、案の定…でしたか。イーストウッドとマクレーンの個性を生かしたキャラクターで、危険だらけの道中とクライマックスのもう一山と、なかなか面白かったです。

 真昼の死闘

 

6 イン・ハー・シューズ

それぞれコンフレックスを抱えながらもなんとか自分の生き方を見つけようともがく姿が、血のつながった家族との関係や自分を必要としてくれる人達との関係の中で、暖かい視線で描かれていて、優しい気持ちになリます。マクレーンの年をとってもなお凛とした雰囲気を醸し出すおばあさんの役どころも素敵。

 インハーシューズ

 

7 走り来る人々

はすっぱで安っぽくても純情な女性の役をマクレーンが好演しているのが光ります。目出度く結ばれると思いきや、最後に待っていたのは意外にも悲劇であり、それだけにマクレーンの純情さが悲しく映ってくるのです。人情を表面に出した悲しいけれど温かい作品としてまとまっていました。

走り来る人々 

 

8 あの日の指輪を待つきみへ

時代と国を超えた壮大な恋愛ドラマは芸達者をそろえた重厚なドラマになっています。やや作り過ぎ感がないではないですが、叙情的な雰囲気で感動を誘います。シャーリー・マクレーンは夫を亡くした老女。

あの日の指輪を待つきみへ 

 

9 奥さまは魔女

相方のウィル・フェレルのオーバーアクトが妙に可笑しく、気楽に観るには楽しい映画。魔女を演じるニコール・キッドマンにはある意味はまり役。あまりに人工的とさえ思える美貌は、普通の生身の人間の役よりはロボットや魔女のような人間離れした役柄のほうがしっくりくるのです。シャーリー・マクレーンは劇中劇に登場。

 奥さまは魔女

 

10 チャンス

とぼけた調子の中に痛烈に皮肉が込められているようなドラマに仕上がっています。本人の意思とは無関係に周りの人が勝手に解釈していくことで、思いも寄らぬ方向へ物事が進んでしまう馬鹿ばかしさと、それを意に介さぬ純真な庭師の主人公、コメディ調でもあり、いつのまにか惹き込まれていきました。マクレーンはヒロインを演じています。

チャンス

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リーリー・ソビエスキー 出演映画 ベスト10

 

10代で出てきたときは、スケール感のある女優さんに

なるのではないかと期待されたものですが、

結局その頃がピーク。

出産、結婚(この順)したあとは、スクリーンで見ることも

めっきり少なくなってしまいました。

 

 

1 ロード・キラー

若者3人組の悪戯が原因で何者かを怒らせ、不審なトラックに追いかけられることになった3人が乗る車。トラックでの追走だけでなく、室内での監禁とドアの仕掛け、裸のハンバーガーショップなど、設定もそれなりに工夫が見られて、緊張感とスリルが最後まで持続。3人組の一人がリーリー・ソビエスキー。

ロードキラー 

 

2 ディープ・インパクト

巨大彗星が地球に接近するという地球滅亡間近の人々を描いた作品ですが、ストーリーの中心は家族ドラマ。奇想天外な設定ながら、感動的なドラマに仕上げています。ノーリー・ソビエスキーはすい星を見つけた少年のガールフレンド役。

ディープインパクト 

 

3 グラスハウス

リーリー・ソビエスキー主演作です。両親を亡くした兄妹がかつての隣人夫妻に引き取られるのですが、そこで体験する恐怖の出来事を描いた密室スリラーは最初から最後まで緊張感を保っていて、観ていてもハラハラ。意味のない水着のサービスショットも観られ、まさにリーリーのための映画といった趣き。

 グラスハウス

 

4 25年目のキス

ドリュー・バリモア演じる奥手な編集者が、取材の為に潜入した高校生活の中で、イケメン教師と恋に落ちるというキュートなラブ・コメディです。最後の野球場でのシーンは、お約束だと分かっていながらも、胸キュンする場面となっています。リーリーは高校生役。

 25年目のキス

 

5 88ミニッツ

アル・パチーノがFBIの分析医を演じ、難事件を解決していくというサスペンス。いつもよりも大人しめのパチーノでしたが、ストーリーとしてはまずまず。それよりも何よりもついにリーリーも悪役か…というのが観終わっての最初の思いでした。

88ミニッツ 

 

6 パブリック・エネミーズ

ジョ.ニー・デップは確かにかっこよく撮れているのですが、逆にデップに頼りきりで、作品自体の出来はさほど良いとは思えません。ラブなのかサスペンスなのか主人公の生き方なのか、芯となるものが見えて来ず、若干の長さも影響して、メリハリの弱い作品になってしまいました。惜しい!リーリー・ソビエスキーは劇中に登場する女性の同居人役…

 

7 ジャングル2ジャングル

ハートフルなほんわかムードのコメディです。主人公の男がアマゾンの秘境で出会った自分の息子。その息子が恋に落ちる相手がリーリー。

ジャングル2ジャングル 

 

8 アイズ・ワイド・シャット

巨匠キューブリックの遺作となった作品。当時夫婦だったトム・クルーズとニコール・キッドマンが夫婦役で共演したことでも話題に。トムが迷い込んでいく秘密の乱交パーティ。なんとも言いにくい不思議な官能の世界を映し出しています。リーリー・ソビエスキーもなんとも不思議な少女の役で登場。

アイズワイドシャット 

 

9 ウィッカーマン

なんでも出るニコラス・ケイジ主演のミステリー・スリラー。まあ、言ってしまえばへんてこりんな映画。元婚約者に未練のある主人公のニコラス・ケイジ演じる警官は、のこのこと怪しい島へ出向いていくのですが、まあ着いた瞬間ぷんぷんと胡散臭さの匂ってくること。先が楽しみな気持ちになるのですが、一番面白かったのはここまで。そこからは頼まれた娘探しに奔走するなかで、危ないめにあったり、お決まりの展開。そしてリーリー。ほんとうにしょーもない役で出てきますが、思えばこれが凋落の表れだったのでしょうね。

ウィッカーマン 

 

10 アイドル 欲望の饗宴  

リーリー・ソビエスキー主演の心理サスペンスですが、劇場スルーのことだけあって、退屈さは否めません。派手な展開はなく、老人の恋ともいうべき心理描写が続くのです。

 

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フェイ・ダナウェイ 出演映画 ベスト10

 

超ベテラン女優をとりあげます。

1960年代の終盤から1970年代にかけて多くの名作に出演し、

映画界にはなくてはならない存在でした。

その頃の作品を中心に、10作を選びました。

とにかく上位から中位にかけてのラインアップが凄い!

 

 

1 チャンプ

涙なしには観られない感動の親子愛です。強い絆で結ばれた父親と子供、そして認められなかった母親も最後には抱き合うシーンまで見られるのです。しかしながら、そのきっかけとなる大きな悲劇は、やるせなくて切なくてどうしようもありません。とにかく子役リッキー・シュローダーが素晴らしい。どんなことがあっても父親を慕い続ける健気で愛くるしい表情に、それだけでノックアウトされてしまいます。フェイ・ダナウェイは元妻を演じています。

チャンプ 

 

2 コンドル

緊張感ある展開と複雑に絡み合うCIA内部の黒幕関係に興味深く描いたサスペンス映画です。最後まで結末を読ませず、しかも新しい展開が起きていくストーリーは見応え充分。ロバート・レッドフォードが大活躍しますが、一方で通りすがりから事件に巻き込まれるフェイ・ダナウェイの存在がやや中途半端な気もしました。

コンドル

 

3 チャイナタウン

私立探偵に持ちこまれた水道局長部長の浮気調査が罠だったことから始まり、部長の死、未亡人との恋、その父親との隠された関係、警察との確執などなど複雑に入り組んだ話が渋くまとめられた雰囲気のあるミステリー映画です。ゴシップが暴露されて、名誉棄損で訴えようとする夫人の役でフェイ・ダナウェイは登場。

チャイナタウン 

 

4 タワーリング・インフェルノ

ビル火災がリアルに描かれている。助かったと思ったら、それで終わらずまた襲う危機。特に野外エレベーターからの婦人の落下シーンは衝撃的。安全を二の次にした人間の文明進化への皮肉もたっぷり。人災パニック映画の金字塔的作品。婚約中の女性の役で事故に巻き込まれるフェイ・ダナウェイ。豪華キャストも見どころ。

タワーリングインフェルノ 

 

5 俺たちに明日はない

軽快な音楽にのって犯罪が次々に行われて行く。映画史においても大きなを役割を果たしたといえるクライムムービーです。その軽快さと突如訪れる悲劇のラストとの格差がなんともいえないのですが、あっけらかんと強盗殺人を行うボニ-とクライドと音楽がうまくマッチ。フェイ・ダナウェイの初期の代表作。

俺たちに明日はない 

 

6 ネットワーク

アカデミー主演女優賞をダナウェイが獲得した作品です。どぎつい視聴率競争の裏側をいささか大袈裟気味に描いてはいるが、作り手側の意欲とメッセージを感じる力強い作品になっていました。なんといってもダナウェイ演じる視聴率に取り付かれ我を失って行く女性ディレクターの狂気ぶりが強烈な印象を植えつけます。

ネットワーク 

 

7 華麗なる賭け

なんともおしゃれで粋なクライム・ムービー。冒頭での銀行を襲うスタイルからスマートでかっこいい! マックィーンとダナウェイの頭脳線も、どこからどこまでが芝居でどこまでが本音なのか、観ている側も頭を使わせられました。いい意味での古さはあっても、今観てもおしゃれと感じることができます。

華麗なる賭け 

 

8 アルビノ・アリゲーター

クライム・サスペンスだが、物語の大部分が密室の中でのやりとりになっています。ケヴィン・スペイシー監督。単調ながら一方ですっきりしない部分もあり洗練された作品ではありませんが、くせもののぶつかり合いが楽しめます。人質にされた人々の一人としてフェイ・ダナウェイが出ています。

アルビノアリゲーター 

 

9 ドク・ホリデイ

色んな西部劇に登場するドク・ホリデイがここではタイトルロールになっています。西部劇といっても勧善懲悪のアクションを主体とする一般的な性質のものではなく、人間ドラマに重きを置いた伝記的な作品で渋い映画になっています。ワイアットアープとの関係を他作とはまた違った視点で描かれていて興味深いですが、なんといっても人間愛に目覚めて行くところが主題に描かれていて好感の持てる人物としての印象を残しました。酒場の娼婦を演じるのがフェイ・ダナウェイ。

 

10 さすらいの航海

ユダヤ人を大量に船に乗せて受け入れ先を探す第二次世界大戦の直前の出来事を描いた作品です。関連する歴史が分からないとやや分かりづらいところはあるかも。それぞれに事情を抱え人々の群像ドラマが繰り広げられます。

さすらいの航海 

 

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ケイティ・ホームズ 出演映画 ベスト10

 

トム・クルーズの元ヨメさんですね。

この人が一番輝いていたのはデビュー直後。

この手のファニー・フェイスは若い頃は可愛くても、

年齢を重ねると童顔が邪魔をすることもしばしば。

離婚後も映画には出ていますが、あまり作品にも恵まれていないようで寂しいです。

 

1 鬼教師ミセス・ティングル

学園を舞台にしたブラック・コメディです。タイトルの鬼教師に評価してもらわないと進学へも影響する生徒たち。その攻防は形勢がくるくる変わり、どんな結末を迎えるのか、毒気たっぷりですが、なかなか面白い作品でした。ケイティは当然生徒の役。

鬼教師ミセスティングル

 

2 ギフト

なかなかの豪華キャスト。サム・ライミによるオカルト・スリラー映画です。とはいっても最初はミステリー風な味わいで、予知能力と犯人捜しを絡めた展開にワクワクさせられましたが、その後は意外性のない展開にオカルト要素が強くなりすぎて尻すぼみ。ケイティ・ホームズは途中で死んでしまう悲惨な役どころですが、ポロリとお胸を御開帳だけが印象的。

ギフト

 

3 フォーン・ブース

コリン・ファレル主演で電話ボックスを主たる舞台にしたワンシチュエーション・サスペンスです。上映時間も80分ほどと短く、あっという間に観終わえることができるのがいいです。ケイティ・ホームズは新進女優役ですが、ただいるだけの役という印象。

フォーンブース

 

4 サンキュー・スモーキング

煙草の害を声高に叫ぶ世間に一人矢面に立ち続ける男を描く風刺映画です。たばこの害を告発するというよりは、そこにかかわる人々の利権や葛藤、プライドを描いた作品として、終わり方はスカッとしたものになっていました。物語の展開を変えるきっかけとなる出来事を誘発する新聞記者を演じたのがケイティ・ホームズ。

サンキュースモーキング

 

5 黄金のアデーレ 名画の帰還

実話に基づいているとはいえ作品自体は地味です。かつてナチスによって奪われた絵画を返還してもらえるかの争いの経過を描いたものです。その間に、ナチスからギリギリのところで逃亡した昔の回想が入り込むわけですが、回想のバランスはあまりよくなく、どこか尻切れトンボのような印象。ケイティは弁護士の妻役。

黄金のアデーレ名画の帰還

 

6 アイス・ストーム

二つの家族が複雑に関係しながら、表面上だけの家族になり、互いの気持ちには無関心。怒るも叱るも表面的という家族が、ラストの事件で再生へのきっかけを掴もうとしているのですが…。冷たい映像が家族がバラバラになっていく様子をやるせなく語っているのですが、やや中途半端な描写が残念。二家族のうちの一方の息子が憧れるクラスメート役でケイティ・ホームズは出てきます。

アイスストーム

 

7 陰謀の代償 N.Y.コンフィデンシャル

過去の事件を抱えながら生きてきた警察官の苦悩、告発者を探る中で芽生えた友達への疑い、そして腐りきった警察内部、夫婦間の気持ちの擦れ違い、そんな要素が交錯して、手堅い作品になっています。チャニング・テイタム演じる主人公の警官の妻がケイティ・ホームズ。

陰謀の代償NYコンフィデンシャル

 

8 ワンダー・ボーイズ

新作が書けない小説家と嘘を並べる学生の悲喜劇を、ブラックな笑いで皮肉っぽく綴っています。マイケル・ダグラス演じるけだるそうな大学教授のダメダメっぷりが印象に残ります。そんな教授になぜか惹かれる学生をケイティ・ホームズが演じています。

ワンダーボーイズ

 

9 バットマン ビギンズ

ややダークな感じのヒーロー映画で、影を秘めたヒーローをクリスチャン・ベールが演じていますが、資産家の息子、殺された父親、井戸への転落、刑務所時代と重いバックグラウンドがドラマ性を盛り立ててはいます。ただしアクションに関しては取り立てて目を見張るものはなく、全体としても人間性を前面に押し出したストーリーと演出になっていました。ケイティ・ホームズは地方検事補役。

バットマンビギンズ

 

10 ギヴァー 記憶を注ぐ者

かなりの豪華キャストにしては、ちょっとのことを引き延ばし引き延ばしで緩慢な映画になってしまったのが残念です。操作により消し去った人間の感情や記憶を取り戻そうと奔走する主人公、いってしまえばそんなところを、じりじりと牛歩の展開がされるため、テンポが悪すぎます。ケイティは母親役。

キヴァー記憶を注ぐ者

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クロエ・セヴィニー 出演映画 ベスト10

 


どこかけだるくやる気のなさそうな感じがしてしまうクロエ・セヴイニー。

それがこの女優さんの個性なのでしょう。

1990年代後半には印象の強い作品に出ながら、

映画賞の助演賞にもノミネートされたりしたのですが、

『ブラウン・バニー』でミソをつけたのか、

その後は地味めなキャリアが続いているのは残念です。

 


1 ゾディアック

実在の事件を基にした知的なサスペンス・ミステリーです。謎解きの面白さと、それに関わる人々の苦悩をクローズアップしながらも、犯行のシーンや狙われる恐怖を見せるシーンでは、巧みに緊張感を演出し、スリリングな場面もきちんと押さえています。ジェイク・ギレンホール演じる主人公の2番目の妻役でクロエ・セヴイニーは出演。


ゾディアック
 


2 ボーイズ・ドント・クライ

ヒラリー・スワンク演じる性同一障害の主人公が恋に落ちる相手がクロセ・セヴイニーということで、2人の対照的なキャラクターが印象的で、クロエ自身も複数の映画賞でノミネートされた代表作です。けなげに主人公を愛する姿には心打たれるものがありました。ただし結末は衝撃的です。


ボーイズドントクライ


 

3 ドッグヴィル

とにかく、床と線と小道具だけで3時間という長さを感じさせない作品にしてしまうトリアーの力強さには感服しました。かなり実験性の高い作品ではありますが、その中でのどろどろとした人間関係と衝撃的な結末。そして何より主人公の女性を徹底的に苛め抜く「S」的な演出。すべてがトリアー色満開。クロエ・セヴィニーは村を出ることを夢見る工場の娘役。


ドッグヴィル


 

4 ニュースの天才

特ダネを狙うばかりに記事の捏造を繰り返した若き記者の暴走と失墜を描いた社会派ドラマ。自分の犯した間違いを認めることを恐れ、なんとか浅はかな知恵で最小限の犠牲で逃れようとする歪んだ態度をヘイデン・クリステンセンが熱演。クロエ・セヴイニーはその同僚役。


ニュースの天才

 


5 マンダレイ

3と同じくラース・フォン・トリアーによる床と線と小道具だけで見せる映画。黒人差別という明確なテーマを前面に打ち出し、人種差別に絡む複雑な構図がストーリーの中で露わにされ、興味深い映画ではありました。クロエは農場の女性役。


 

6 ラヴレース

悲運の出会いが持ち込んだ屈辱の日々から脱却して幸せな生活を掴んだ女性の半生を描いた映画。全米を熱狂させたことのあるヒロインが自ら語ったことに基づいているということで、これを見て似たような辛い状況からでも抜け出そうとする勇気を持ってくれる女性がいればという、この自伝を出したときのヒロインの思いというものは、この映画からも感じ取ることはできました。クロエ・セヴィニーはジャーナリスト役。


ラヴレース


 

7 ブロークン・フラワーズ

手紙をきっかけに、息子がいることを知り、かつての恋人達を訪ね歩くというストーリー。ビル・マーレイならではのとぼけた味わいで、彼でなければなかなか出せない雰囲気は見所ですし、豪華な女優陣もなかなかなもの。単なる受付にクロエ・セヴィニーを使っているところなどは贅沢そのもの。


ブロークンフラワーズ

 

8 メリンダとメリンダ

ウディ・アレンらしい軽妙なコメディですが、喜劇と悲劇の2つのストーリーが同時進行していく面白い形をとっています。2つに話が分散されてしまった分、それぞれの展開はだいぶ端折った形になってしまったようで、そこがマイナス。まあ、とにかく、出てくる人物は好き勝手やっています。売れない役者の妻のうちの一人をクロエが務めています。


メリンダとメリンダ


 

9 実験室 KR-13

密室に閉じ込められて恐怖の実験に参加することとなった4人。与えられたシチュエーションはかなりの衝撃的なもので、いったい実験の目的は?彼らの運命は?とワクワクさせはしたものの、やや尻すぼみ。いまいちスリリングさも不足気味。クロエ・セヴィニーは実験を見る側の心理学者役。


実験室KR13



10 アメリカン・サイコ

クリスチャン・ベールの自己陶酔的なキャラクターが良くも悪くも生かされた作品。エリートであるはずの主人公の隠された性癖は殺人への衝動。ただこの設定の割には話に動きがなく、盛り上がりに欠けるのが難。クロエもその毒牙にかかりそうになる秘書役。


アメリカンサイコ


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クラウディア・カルディナーレ 出演映画 ベスト10



BB(ブリジット・バルドー)MM(マリリン・モンロー)に対しての

CC”という呼称でお馴染みですね。

今回は往年の名セクシー女優をとりあげます。

ということで、以下CCで通します。




1 若者のすべて

家族崩壊を描いた見応えのあるドラマです。五人兄弟それぞれにキャラクターがたち、それぞれの生き方の対比に貧しい家族の悲哀を醸し出しています。愛する女性(CC)と平凡な家庭を築こうとしている者、女に溺れ犯罪に溺れ身を崩していく者、自らを犠牲にしてまでも家族を助ける優し過ぎる者、常識的で冷静な判断が出来る者。そこに母親や娼婦がからんで織り成す物語は実に重いのですが、ラストのシーンにどこか救いを見た思いでした。


若者のすべて


2 刑事

雰囲気も充分な本格的刑事ドラマ。殺人事件の犯人を探す刑事と、被害者の周囲の人々との関わりの中で、犯人捜しと共に濃厚な人間ドラマが描かれています。市民生活の中を舞台にしたリアリティも手伝って、リアルに生活感が伝わってきますが、それでいて娯楽性も兼ね備えています。CCは事件のカギを握る女中役。


刑事


3 名誉と栄光のためでなく

戦争映画としての派手さはないですが、しっかりとした骨組で、戦争の中でも何が大切かということを問おうとしているのが伝わってきます。主人公がほとんど危険な目に会わないということでは物足りない部分もあるのですが、独立を目指す民兵たちと制圧しようとするフランス軍の力関係、自由への熱意、そういった実際の戦争にも繋がってくるテーマが硬派の作品として、訴えてくるものはありました。アラン・ドロン演じる主人公が恋しながらも、テロの張本人ということで苦しませるのがCCです。


名誉と栄光のためでなく


4 鞄を持った女

兄に放り出された女、大人の雰囲気を持つ彼女にひかれた純な弟。愛情表現は彼女の生活を助け金品を送ること、そんな一途さに女もひかれていくのですが、若い彼の将来を考え身を引くという切ない恋愛を描きます。最後の別れの場面で、仕事のない彼女のために札束を「手紙」だと偽って渡して去っていく青年の姿がさらに切なさを誘います。しかしなんといってもCCの魅力が映画全体引っ張っています。


鞄を持った女


5 ウエスタン

なかなかボリュームのある西部劇です。イタリア映画ということで、いわゆるマカロニ・ウエスタンということですね。CCがヒロインを務めるということでもちろんお色気有り、西部劇ならではの対決有り、残虐な虐殺有り。とにかく男臭い中に色気ムンムンのCCが全く雰囲気の違う西部劇にしています。


ウエスタン


6 汚れなき抱擁

愛し過ぎて手をかけることが出来ないゆえに、自分の望んでいない結末を迎える主人公の苦悩が、周囲の浮かれ具合とは非常に対照的に描かれています。二枚目で愛する女性(CC)と結ばれ、何不自由なく過ごしていると思われる主人公の意外な内面の苦悩が、モノクロの画面にせつなく表現され、イタリア映画らしいムードを漂わせていました。

汚れなき抱擁



7 ビアンカ

ジャン・ポール・ベルモンドの純愛ぶりもなかなかだが、中でもCCの美しさが際立つ。気が強く素直でない娼婦と貧しい青年との噛み合わない悲恋が、財産相続でもめる親族という暗い背景の上に重なって、より悲しく過酷な印象を強くしています。


ビアンカ


8 ブーベの恋人

究極の愛ともいえるベタベタのメロドラマ。度々流れるテーマソングが涙を誘いますが、なんといってもCCの凛としながらも不安げな美しさが儚さをイメージさせます。14年間も刑務所に通い詰める覚悟を最初に見せておいてから、そこまでの過程を見せる構成も潔い。


ブーベの恋人


9 サーカスの世界

いかにもこの時代の雰囲気を感じさせる映画ですが、古きよき時代のサーカス興行を身近に感じられ、ムードを楽しめるものになっています。沈没シーンや猛獣など、視覚的にも工夫を凝らし、ドラマとエンタテイメントがうまく調和しています。サーカス一家の娘をCCが演じます。


サーカスの男


10 プロフェッショナル

痛快娯楽西部劇として西部劇ファンを満足させてくれるような作品。友情や愛情、お色気まで入れ込んで、最後は金と愛情の交換で4人が正義になってめでたしめでたし。CCは誘拐される人妻役。


プロフェッショナル



 

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ケイト・ベッキンセール 出演映画 ベスト10



あるときからアクションに目覚め、

清楚なお嬢様的イメージからイメチェン。

個人的には以前の雰囲気の方が好きだったなぁ



1 シューティング・フィッシュ

まだ有名になる前、ショートカットのケイトがとってもキュート!二人の若い詐欺の男の子とのラブコメディなんですが、作品そのものもとっても可愛らしくて、しかも色使いが素敵。時々挟まれる妄想シーンがまた可笑しいですし、音楽もgood。彼女にはほんとうはこんな作品が似合うのですが…。大好きな作品です。


シューティングフィッシュ


2 セレンディピティ

ジョン・キューザック相手に運命的な出会いを描いたラブ・ストーリー。クリスマスに絡めたロマンチックなムードと、神に導かれたように出会い、そして再会する二人の恋。会えそうで会えない型のラブストーリーは、笑いも織り交ぜた夢の感じられる作品でした。


セレンディピティ


3 もしも昨日が選べたら

人生の嫌な部分は体験しないようにリモコンで早送りし、目的を達成した場面だけを味わっていく。そのうちに飛ばされた部分で何が起きていたのか、気になりだしていくという展開なのですが、DVDのリモコンからヒントを得たような一種のタイムマシーンを使って、人生に大事なものは何なのかを説いています。アダム・サンドラー演じる主人公の奥さんがケイト・ベッキンセイル。


もしも昨日が選べたら


4 リーガル・マインド~裏切りの法廷~

冤罪による無罪放免を勝ち取った後、その嘘がわかり再度有罪に導くという二転型法廷ドラマに、女性弁護士の抱える子供との問題を盛り込んだ実直な作品です。仕事と家庭の間で悩み苦しみそれでも戦っていく主人公をケイト・ベッキンセイルが好演しています。


リーガルマインド裏切りの法廷


5 から騒ぎ

シェークスピア劇ではありますが、思い切った配役と、現代的センスの注入で、新鮮に観られました。監督ケネス・ブラナーの声で集まったか、かなりの豪華キャスト。デンゼル・ワシントン、キアヌ・リーヴス、マイケル・キートン、エマ・トンプソン…。ほぼ新人に近いベッキンセイルは美しいお嬢様役。


から騒ぎ


6 トータル・リコール

シュワちゃんで有名なSFアクション映画のリメイク作。コリン・ファレル演じる主人公の奥さんがケイト・ベッキンセイルは、ここでは悪役に徹しています。原題ならではの技術を駆使した近未来像と迫力ある崩壊シーンを目で楽しむための映画ともいえそうです。


トータルリコール


7 モーテル

B級テイストにあふれたスリラー映画。モーテルに宿泊した夫婦(妻がベッキンセイル)が経験する恐怖を描いています。突っ込みどころはいっぱいあっても、やはりこの手の作品は怖くて何ぼ。その意味では結構楽しめましたよ。


モーテル


8 アビエイター

ディカプリオの情熱的な演技はそれなりに見るべきところはあったかもしれないが、脇役のキャラクターがいまひとつ立っていなかったのは残念。ハワード・ヒューズの生き方を描いた伝記映画ですが、日本人にはなじみの薄い人物かもしれません。で、ケイトは有名女優のエヴァ・ガードナーを演じています。


アビエイター


9 アンダーワールド:エボリューション

彼女の代表作となるシリーズですから、1作は取り上げないと、ということで『エボリューション』を選択。戦いのシーンはかなりえげつない映像もあますが、所詮架空の生物同士の殺し合いだと思えば、目を背けたくなるほどのものではありません。ただしCGに頼ったアクションにはいまひとつ迫力はなくどこかテレビゲームを観ているような感覚に。


アンダーワールドエボリューション


10 ヴァン・ヘルシング

CGをふんだんに使った娯楽アクションに徹しています。フランケンシュタインから狼男、ドラキュラまで西洋のオカルト定番が勢ぞろいという、いささか短絡的な発想ではありますが、それなりに楽しました。オカルトよりもアクション重視で、大げさなシーンが続くのですが、それも徹底しているので悪くはないでしょう。ベッキンセイルがオカルト・アクションづいていた頃の代表作。


ヴァンヘルシング













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